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トマト類のお手入れと仕立て方
【あした農場の体験農園「nou-fu」利用者向けに書いていますが、家庭菜園の一般的な話としても読んでいただけると思います】
トマトの茎はやわらかくて、支柱がないと真っ直ぐに育つことができません。なので、トマトの苗を植え付けたら、早いうちに支柱を立てましょう。また、トマト類は盛んに腋芽(わきめ)が伸びてくるのでこまめな芽かきが必要です。
必要なもの
長さ180cm以上の支柱 1本
誘引用の紐
秋ジャガイモを植えよう
1番(長さ2.5メートル)にジャガイモを植えます。横1条に3個。2条で6個植えることができます。
同じ区画に長ネギ(8月)やニンニク(10月)、玉ねぎ(11月)を植えるのでその分のスペースを確保しておいてください。
種いもを選ぶnou-fu のクワなどが置いてあるハウスに種イモが置いてあります。
・アンデスレッド(右):皮が赤い。甘みがあります。
・ニシユタカ(左):煮崩れしにくいい。
芽が
nou-fu 2024 スタートガイド
今年のレイアウトと畝(うね)の確認nou-fuでは年間を通じてさまざまな作物を育てます。あまり考えずにあちこちに種を播いたり苗を植えたりしてしまうと後の管理が大変!
というわけでnou-fuではみなさんの畑を4つの「畝(うね)」に分けて使用します。2024年のレイアウトを確認しておいてください。
今年からnou-fuに参加する方はこちらもお読みください。「畝」とはそもそも何なのでしょう?
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里芋と生姜を植えよう(2024年版)
里芋とジャガイモの植え方は似ていますが、里芋はジャガイモより広い場所が必要なので向きを90度変えて植え溝を掘ります。
溝の数は1条で、そこに3個植えることができます。
生姜は、里芋を寄せた方と反対側に2個(予定)植えます。
里芋畝レイアウトイメージ里芋を植えます今年は土垂れ2個+ヤツガシラ1個を植えてください。
土垂れ(どだれ)は関東で一般的な品種で、ねっとりして美味しいです。
子イモを食べて
エダマメの種まき(春)4月~5月上旬
収穫後、時間と共にどんどん味がおちると言われているエダマメは、家庭菜園で是非育ててもらいたいものの一つです。
4月下旬以降に種を播くのが普通でしたが、ここ数年は暖かくなるのが早いので、4月10日前後に播きはじめても大丈夫そうです。種袋の裏を見ると5月いっぱいぐらい種を播けることになっていますが、実は遅くなるほどカメムシの食害が増える可能性が高まりますので、しっかりネットの中で育てましょう。
播く
ジャガイモを植えよう
レイアウト1番(長さ2.5メートル)にジャガイモを植えます。1条に3個。新規の区画でまだ何もなければ3条植えることができます。
継続の区画の方は長ネギを抜いてその跡に植えます。ニンニクや玉ねぎがあるのでレイアウトは人それぞれになります。ニンニクや玉ねぎを避けて植えてくださいことができます。
※茶色の●が種芋を置く場所で、白い破線の○は肥料を置く場所です。
種いもを選ぶnou-fu用のレーキや肥