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アミ小さな宇宙人 シリーズ 読書ログ

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「アミ小さな宇宙人」「戻ってきたアミ」「アミ 3度目の約束」の三部作の読書ログ。現在更新中(2023.3月現在) 内容を忘れないための健忘録として書き始めましたが、読んだことない…
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2022年7月の記事一覧

アミ小さな宇宙人 第14章 帰還

アミ小さな宇宙人 第14章 帰還

久しぶり(実際は一晩だけだが)に地球の景色を見が見えてきた。
「地球はなんて美しいんだろう」というペドロに、
「そう言ったろう?地球の人はそれに気づいていない。
それどころか平気で破壊し、同時に自分自身をも破壊していることに気づいていないんだ。」

アミは別れ際に、宇宙の基本法についてこう語った。

国境をなくし、国は”県”として変わり、進歩した宇宙と同じように一つの「世界政府」を作るんだ。
家族

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アミ 小さな宇宙人 第13章 万物を生み出すエネルギー

アミ 小さな宇宙人 第13章 万物を生み出すエネルギー

この章ではいよいよ、アミが地球に伝えたかったメッセージの真髄が書かれています。

「神は何のために宇宙を作ったのか?」

アミのこの質問にペドロは「僕にその質問は難しすぎる」というと、
ペドロのおばあちゃんのことを考えるように、とに言う。

おばあちゃんの喜ぶ顔が見たい、と思うペドロには”愛”がある。
では、おばあちゃんを喜ばせる時、どうするのか?

「サプライズしたり、そのためのプランを練る」と

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アミ小さな宇宙人 第12章 宇宙生命体への階段

アミ小さな宇宙人 第12章 宇宙生命体への階段

この章では主に、新しい時代(水瓶座の時代)について、
また、宇宙人から地球に向けられたメッセージについて書かれている。

ペドロの前には何人もの人が空中に浮いていた。
ー愛の力ーが体を持ち上げていると言う。

愛の力とは、第2章でペドロが一瞬だけ宙に浮くことができたように、
「飛ぶなんて無理だ」とか頭で考えることをやめて、
「飛べる!」と強く信じ、
夢中になり、
絶対に無理だと思っていたことを実現

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アミ小さな宇宙人 第11章 科学が霊性を発見する時

アミ小さな宇宙人 第11章 科学が霊性を発見する時

科学は時に「自然を破壊しうる悪」みたいな描き方をされたりする。
でも本当にそうだろうか?
この章では科学、つまりテクノロジーのあるべき姿とは?
また”仕事”について主に綴られている。

進化した文明では、皆毎日が日曜日のように「好きな事をして過ごしている」という。
テクノロジーが進歩し、ほとんどの作業を機械がやってしまうからだ。
では進化した文明に「仕事」は存在しないのだろうか?

進化した文明で

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