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トビタテ生との繋がりに感謝💌

先日トビタテ生と企画していた学部2年会がオンラインであり、久々に会えた人たちだけではなく、新しく繋がったトビタテ生と大学生活やくだらないことまで様々なことを共有しとても楽しい時間を過ごすことができました。

ここで「トビタテ」って何?と思った人に。

「トビタテ!留学JAPAN」とは、2013年に文部科学省を中心として始まった官民協働の海外留学支援制度です。その大枠の中で、奨学金を出して学生を海外へ送るプログラムが「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」というものです。2020年までの7年間で約1万人の高校生、大学生を派遣留学生として送り出す計画です。

私は高校生コース(四期生)のアカデミックテイクオフというコースでカナダのバンクーバーに約3週間の短期留学でした。

過去にとびたったトビタテ生の体験談などが見れるサイトも添付しておくのでぜひ!(留学内容も様々で見ていてとても面白いです)

トビタテのいいところとは?

1.返済不要の奨学金をもらうことができる

トビタテからは、留学先の授業料(上限30万円)、毎月の生活費、渡航費の一部、事前・事後研修の交通費と宿泊費、壮行会の交通費がいただけます。

2.留学前と後のサポートとイベント

トビタテの派遣留学生に選ばれた人は、留学前に事前研修を受けます。この事前研修の目的は、「派遣留学生へトビタテの意義を理解する」「派遣留学生同士のコミュニティ作り」「留学計画のブラッシュアップ」の3つです。会場は東京(文科省)か大阪の2つで私は福岡からの参加だったので大阪会場でした。グループに分かれて留学計画の共有をしたり同じ覇権国の人たちと繋がったりすることで沢山の刺激をもらいました。実際にこの研修の後に留学計画を変更した人もいますし、トビタテ生にとって大きなターニングポイントになるイベントでもあると思います。また壮行会でトビタテのプルジェクトリーダーの船橋 力さんのお話がとても印象的だったのを覚えています。船橋さんが思う大切なこととして挙げられたのが、好きな国や行きたい国についてよく調べ、可能な限り足を運ぶこと。行った先ではなるべく現地の人と話をし、刺激を受けること。英語に自信がなくても新しい視点を持つ、あるいは能力の違いにショックを受ける、という「体験」が大切なのだそう。次にすべきは、継続すること。人間のモチベーションは持続しないため、「定期的に」海外を訪問し、ショックと気付きを得るようにする。そして、訪れる国や世界、日本についての情報収集をすることを大切にしているというお話は自分にとって大きなものでした。

3.様々な人との出会い

トビタテのコミュニティはとても大きいです。私が高校生の時は大体同年代の人と知り合うことが多かったですが、大学生になるとそのコミュニティが大学生、社会人にまで広がります。また、私は高校2年生でトビタテで留学に行ってから約1年半ほどトビタテのイベントなどに参加していなくて、空白の期間を作ってしまったのと、せっかく留学を支援していただいたのに自分としては何かを還元できたという感覚が少なかったのが後悔としてあったので大学2年からトビタテ生のつながりや居場所につながるようなイベントなどを企画する「とまりぎ」の関西支部に所属しています。関西コアは面白くて暖かい人ばかりで、一緒にBBQに行ったり、合宿をしたり、昆虫食食べたり(笑)留学に行く前もサプライズでメッセージ動画とケーキを用意してくれたり、留学してからもzoomでおしゃべりしたり、私が時差や授業の関係であまりミーティングに出れなくてもいつも暖かく迎えてくれる関西コアの皆さんにはいつも感謝してるし刺激をもらっています。

そんなこんなで沢山書いてしまいましたが、トビタテには本当に感謝しています!

それではバイバーイ🙌





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