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共通していた特徴から見えるロールモデルの多様なあり方とは?

ロールモデルとは?

就活中、様々な業種や職種の人たちと面接や社員訪問を通してお話を聞く機会を活用して、その人たちの「ロールモデル」を逆質問の時間に聞くようにしています。理由としては単純に自分が気になるからというのもありますが、業界や職種によって求められることやスキルが異なる中で一緒に働く人の「人間性」や「人柄」という面では求められること、また理想とされることは一緒なのではないかという仮説から、聞いてみようと思いました。

共通していたロールモデルの在り方


機械メーカーや人材業界、ECサービスを行っている会社など様々な人事の人や営業職の方にお話を聞いたところ共通している「キャリアを築くうえで目指したい人や先輩、また自分に影響を与えた人」の特徴は以下の通りです。

・話しかけやすい(仕事上の立場が上がっても根本の関係性や態度を変えない人)
・自分が悩んでいることがあるときに、自分から声を変えなくても、何気ない一言や配慮をしてくれる(察知能力)
・上から目線がなく、ざっくばらんに話すことができる
・全体を見ながらも細かい気配りができる
・自分から仕事を生み出せる人(自分の仕事に限定されない動きをしている)→様々なコミュニティに所属しているからこそ仕事が舞い込んでくる

私はまだ職務経験がないのでわかりませんが、仕事や自身の役割をこなしながら上記のような+aの気配りやコミュニケーションが取れる人はすごいなと感じましたし、職種業種関係なく共通しているものはあるんだと感じさせられました。

これから働く企業を決める際の軸は?


またある人材会社の面談で、最後どの会社に入るかの決め手として、私を担当してくれていた人は2つの軸で判断していたそうで、
①何をするか(モノ)
②誰とどうゆう風に働くか(ヒト)
で決めていたそうです。
特に①の方は、自分の置かれた環境や心情の変化によってその時々で好きなもの・熱中しているものは変化する。でも②のヒトの部分は過去の自身の敬虔だったり、家庭環境や幼少期の部分である程度固められている、変化が少ない要素だから自分がどちらに比重を置くかは自由だけど、「誰とどのように働くか」というヒトの要素はすごく強い判断基準になると思うよ。と言われたのが非常に印象的でした。
②の深堀方法としては、自分の周りの友人はどんな人が多いか、そして憧れの先輩などはどんな職場で働いているか、社員訪問などを通してわかった一緒に働きたい人の特徴となぜそう思うかの整理をするといいよとアドバイスしてくださいました。


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