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ナースあさみの毎日

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日々のあれこれを綴るナースあさみのエッセイ置き場。
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2019年10月の記事一覧

たぶん、私たちのほうが選ばれている

たぶん、私たちのほうが選ばれている

最近、cotreeのオフィスにお邪魔する機会がありました。

1回はピザを食べに。
もう1回はオオゼキイベントで。

cotreeをご存知ない方のためにお伝えしますと、飲食店ではなくコーチング事業をやっている会社です。

今回は、ピザやイベントの話が主題ではなく本の話。

cotreeのオフィスに置いてあった本に刺激を受けて
久々にサムネイルにある本を読み返しています。

私のSNSでのキャラクタ

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だから、わたしはスーパーを愛してる

だから、わたしはスーパーを愛してる

本当に好きなものって
本人は無自覚なことが多いから
なかなか気づけない。

私の場合、そのうちのひとつがスーパーだった。

中でもOKストアが好きだけれど
これはオオゼキようこに出会うまで
まったく自覚出来なかった。

私だって、OKなら負けないもんね…!
と思いこのnoteを書いたのを覚えている。

就職してから海外旅行によく行っているのだが
考えてみれば、その土地で必ずスーパーに行っていた。

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看護師が白衣の天使と呼ばれる、その理由

看護師が白衣の天使と呼ばれる、その理由

看護師をしています
と言うとよく言われるのが

白衣の天使ですね!

というセリフ。
そう、ナースあさみは天使なんです…!

というのは、冗談で.......

入院経験のある人は、医師よりも看護師さんにお世話になったとおっしゃってくれる人が結構います。

きっと、ベッドサイドで共に過ごす時間が長いからでしょう。

実際の声は

ナースステーションのあかりが
灯台のように見えた

とか

家族にも

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自分の強みらしきものがやっとわかってきた話

自分の強みらしきものがやっとわかってきた話

自分探しの旅。

自己啓発の世界ではよく聞くワードだけれど、果たして、どれくらいの人が探していた「自分」に出会えるのだろうか。

多くの人が探している間に迷子になり
次第に時間やお金や情熱が尽きて

自分なんてどこにもいない

と悟ったフリをして、普段通りの生活に戻っていく。

結局、自分なんて自分の中にしかないのだ。
世界一周をしたところで残るのは、経験と思い出だけ。

そういう人をたくさん見て

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もしもインターネットとカルテが繋がったら

もしもインターネットとカルテが繋がったら

インターネットが発達している世の中。
なのに、一線を画している業界がある。

それは、医療の世界。

信じられないかもしれないが、いまだに患者の情報のやり取りは、紙とFAXが基本だ。

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OK!

なんて会話、夢のまた夢である。

現実は、レントゲンやMRIの画像データをCD-ROMの中にいれて患者へ渡し、医療機関から医療機関へデータを渡すというプロセスを辿っている。

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