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妊娠する隙、ある?

今日は8月13日。
妊娠ももう今日から11週に入りました。妊娠3ヵ月目中です。
最近ずっと「もう3ヵ月なのかぁ・・・」と随分な長期間妊娠している感になっていましたが、さっきふと

ん?妊娠発覚したのって7月10日。
なんだ、まだわかってたった1ヶ月じゃん。

と我に返りました。この1か月ずっと体調が低迷していたし、仕事や用事も積極的には入れないようにしていたので、こんなに家に長時間・長期間居たのも思い出せないくらい久しぶり。そのせいか、知ってまだたった1ヶ月なのに〝妊娠3ヵ月〟という響きのせいですっかり妊娠も長い事経ってる感覚になってたわ。

妊娠を公表(確か7/24)してから毎日、
「今日こそnoteを更新しよう!」とか
「今日はインスタにあれをアップしよう!」なんて思うんですよ。
しかーし、私、やはり根本がSNSさぼり症。そこへつわりの気怠さがやってくると一気にヤル気消失。ベッドにごろん。ごろごろごろ。

けど、そんな時に
「がんばらなくちゃ!」
と自分に鞭を打ったり、自分自身を鼓舞したり、出来ないことを嘆いたり・・・

私はまったくしません(笑)
良くも悪くも、体や思考の言う通りに従います。体が「怠い」って言ってんならそれは体を休ませるべき。気が乗らないなら、乗る事だけをする、何もしたくないなら何もしない。

どうせ子ども産まれたら(まだ無事に産まれるか分からないけど)休みたくても休めない日ばっかりになるんだろーから、それまではいいじゃん。それに、つわりや妊娠中の体調不良って、お腹の中の子がお母さんの体の調子を汲み取って「休んでくれー!」「ちょっと今日は動かずに寝といてもらおう」などと訴えているんじゃないかとも思うんですよね(←持論)。

でもこの考えは妊娠前からで、私はいつも体の感覚を優先して言う事を聞いてあげてました。というのも、ここ約10年くらい、中でも2~5年前の約3年間は特に猛烈に忙しく、「目が開いている間ずっと仕事」してました。寝起きからメールチェック、トイレの最中にメールやLINEの返信や調べもの、施術の合間に立ち食いしながら原稿チェック、夜は寝落ち寸前までPC仕事をし、最終的に気を失うようにまぶたが落ちて半ば強制終了で寝るー。毎日がこの繰り返し。白状すると約5年間の間、週の半分は職場の床で転がって寝落ちして朝を迎えていました(笑) 

そんなでしたから、たった数年間ですが体をそうとう酷使したと思います。それでも日々の施術がまるで有酸素運動のような感じなので体力も持久力も付いていたんですよね。元々の活発さと仕事への使命感もあり、そんな日々でも常に元気!

ですがとにかく自分の時間というのがほとんど取れず、ある日ふと「私、やりたいことが出来ない」と気付いた時があったんです。気付いたら思いはその実現へまっしぐら。一気に仕事の環境を変え、生活スタイルを変え、今からちょうど1年2か月前に

〝自分中心の生き方〟

にチェンジしたんです。
するとどうでしょう。あんなに寝ずに動いていたのに、やはりそれまでの体の酷使度合いがひどかったんでしょう・・・。最初の3ヵ月間、月の半分は海外、日本にいる間中はとにかくずっと寝ていました(笑)
それまでの人生、中学生以降から自称ショートスリーパーで1日平均睡眠時間3~4時間でも平気で生きてきたので、最初は「自分、どんだけ寝るんだ!?」と眠りつ続けられる自分が信じられなかった。そんな感じから私のリセット期がスタートし、余裕やすきま時間のある日々へ変化。

「人生80年としたらそのうちのたった数か月、いや1年くらいゆっくりしてもなんてこたぁないや」なんて開き直り、〝体の言うがままに従ってみよう〟と思ったんです。

それからなんですけどね。
けど、この考え方になれて今のところは良かったと思っています。
たぶん、仕事ばかりしていた私の当時を真横でずっと見ていたら、あまりの尋常じゃなさっぷりにきっと多くの人はびっくりするかな。いや、過労死するほどじゃなかったということなので世の中にはもっと過酷労働な人はいっぱいいるとは思うんですけどね。(けっして働き過ぎ自慢をしたいわけじゃない)

あのままのモードで突っ走っていたら、どこかであらぬ方向に行ったり、もしくは体を壊してしまったり・・・していたかも。

というかね、妊娠はしなかったんじゃないかなって思うんですよ。
あ、、、noteは「私の妊娠しやすかったこの体質を紐解く」をひとつの目的と掲げて始めたんですが、まだその基本的なところを書けてないのにいきなり精神世界みたいなこと言っちゃうの、ちょっとこれ本意じゃないんですが、

話の流れからこうなった、仕方ない。いいや、このまま書き続けよう。
(体質的なことや、生活習慣で工夫していたことなどはちゃんとこれから書いていきますからね!)

妊娠するって、宿す母体にとっては命がけな行為。
例えると、「交通事故に遭って全身を強打し、全身がメタメタにぶっ壊れる」くらいのダメージを負うとも言われている。

普通そんな目に遭ったら、死ぬか、意識不明か、助かっても全身に色々な障害が残りますよねぇ。

そう、妊娠するってそういうこと。
だから、そうなる恐れのある母体には赤ちゃんは宿れないし、母体も宿らせない。なぜって、死んじゃうかもしれないから。そりゃ宿主の細胞的には土台の命が優先ですよ。

それって体の健康状態が一番関係することで私はそこの体質作りを言って行きたいんですが、心の状態や在り方も大いに関係するって思うんです。

「僕の(私の)魂、宿れる隙間、余裕、お母さんにあるかなー」

ってきっと子どもの魂、伺ってます。
私は妊娠目的ではなかったものの、上記に述べたとおり、約1年前から自分の生活に余裕や潤いを持ったことも結果、赤ちゃんが宿る隙を与えたというか、入って来やすくしたんだろうなーなんて感じます。

類友なので私の周りには仕事大好き人間が多く、優秀で活躍している女性だらけ。しかしアラフォー女子で妊活中と公言していたり、漠然とでも妊娠したいんだーと言っている女性を見ると、昔の私の様と言うか・・・、その動き方じゃ宿るもんも宿れないよ!と思っちゃう人も多い。はたまた妊娠できてもその後が過酷すぎてそれこそ母子共に命の危険にさらされたり。

妊娠するための努力、病院での不妊治療などを頑張るのはもちろんよし。
だけど、受け皿である体と心に余裕持つって方面もちょっと頑張ってほしい。じゃないと赤ちゃん、お母さんを殺したくなくて宿れないから。


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「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!