和歌山県の郷土料理「めはり寿司」
おはようございます。
今日もいいお天気。
暑くなりそうだ。
昨日、なんだか体がだるかったのだけど、
暑さのせいもあったかもな。
水分補給をこまめにしよう。
さてさて、先日、
「めはり寿司」を作りました。
「めはり寿司」は、和歌山県と三重県にまたがる熊野地方、
奈良県吉野郡を中心とした吉野地方の郷土料理だそうです。
こんなに県を跨いで伝わるお料理だったのね!
ホントは、まだ3品目の奈良県で
カウントしたいところだけど、
いろいろ検索していると、
和歌山県の郷土料理として紹介しているところが
ほとんどだったので和歌山県でカウントします。
主な材料はこんなかんじ。
高菜漬けはサッと洗って、
しばらく水に漬けておきました。
この時、ご飯は炊き中。
よーく水気を絞って茎と葉を切り分けました。
茎の方は細かく刻みました。
醤油とみりんを混ぜ合わせたものを
葉、茎にそれぞれ適当に加えて揉み込み、
しばし置きました。
少し漬けたら、葉の方は絞りすぎないよう
調味液を残して絞ります。
よし、これで準備完了。
混ぜ込みご飯見して作っているものもあったけど、
炊けたご飯に茎の方を入れて
俵形のおにぎりを作っていきます。
塩水を用意して握っていたレシピもあったのですが、
高菜漬けを漬け込んでいた調味液を
手につけながら握っていたのを見かけたので
そちらを採用。
ご飯、熱い!!!
手が真っ赤っかになったわ(^◇^;)
具入りの俵形おにぎりって、
なかなか握るの難しいな(^◇^;)
めはりずしを作っている動画も見たのですが、
おにぎりを握ったらササッと葉で包んでました。
でも、初めて作るので、まごまごしているし、
一度、すべて握ってから包むことに。
包んでいきます。
こんなかんじでいいのかしら?
葉と茎を切り分ける時、茎を残しすぎて
手で葉を千切れなかったので、
ギリギリのところまで切った方が良さそうだ。
すべて包み終わりました。
高菜漬け1枚で2〜3個包めるとあったので、
「え?そんなに包める????」と思ったら
ホントに包めた!
シワを広げながら包んだら、余裕で包めました。
1個のおにぎりを1枚で包むと思ってたよ。
あとはお皿に盛り完成!
ちょっと1つ、半分に切ってみました。
調味液がシミシミ〜(≧∀≦)
食べてみました。
うーん、美味しい!
こりゃいい!
高菜漬けと調味液が染みたご飯がいいわ(≧∀≦)
今回はシンプルなレシピを採用したけど、
鰹節を加えて作るレシピも見かけたし、
しらすや梅干しを入れて
アレンジしても良いというのも
どこかで見かけました。
絶対、美味しいよね!!
白ゴマとか加えても美味しそうだな。
調味料の量は適当だったけど、
きっともっと美味しい配合があるかもしれない。
ま、また作ろっと。
さてさて、ただいま、
47都道府県郷土料理チャレンジというのを
1人で勝手にやっていて、
今年は4巡目達成が目標!
今回の「めはり寿司」で和歌山県の郷土料理は
なんと6品目!
すでに5品目まで達成しているので、
残念ながら日本地図には変化なし。
和歌山県、急に追い上げてきました(≧∀≦)
ちなみに、今まで作ってきた
和歌山県の郷土料理はコチラ。
それでは、また明日。
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