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熊本県玉名市のご当地グルメ「バター焼き」

おはようございます。

もう21日か。
気づいたら夏休みの季節だな。

さてさて、先日、
「バター焼き」を作りました。

「バター焼き」は、 熊本県玉名市の名物料理だそうです。
玉名市にある「橘屋本舗」さんのお料理だそう。
ケンミンSHOWでも紹介されたみたい。

戦後の食糧難の時代、
玉名市のとある食堂で、
子どもたちのお腹を満たしてあげたいという思いから、
店主さんが冷蔵庫にたまたまあった、
「たくあん」「天かす」「バター」を使って
お好み焼き風に焼いたのが始まりだそう。

一時期は途絶えてしまったようなのですが、
「橘屋本舗」さんが再現されたみたい。

「地元で取れる何かをバターで焼いたものかな?」と思っていたら、
全然違ったっけ(≧∀≦)

今回は、コチラの動画を参考にしながら、
いろいろ想像して作っていきます!
(この動画に由来なども説明されてます!)

それでは、早速、調理開始!

主な材料はこんなかんじ。
入れ忘れたけれど、この他、揚げ玉片栗粉も使います。

たくあんはこんな風にカット。
食べた人の感想に「モチモチ」というワードが多かったので、
生地には、少し片栗粉を入れてみることにしました。

を引いたフライパンで、
生地
クレープ状に焼いていきます。
フライパンが小さくてギリギリだ(^◇^;)

表面が乾いてきました。
ここにバターを塗っていきます。

塗り終えたら、たくあん揚げ玉を投下。
バターが溶けて、どんどん生地の下に入ってく!

そして、を投下。
黄身は潰します。

折りたたみます。
あぁ、ちょっと焼きが足らなかったな…
ちゃんと確認すればよかった(^◇^;)
あと、を落とす位置、ミスったな…
中央に落としたんだけど、
半分に折る時に折りにくいから、
少しずらした方が良さそう。

ひっくり返してみました。

そして、ソースをかけます。
ソースが焼けていい香り(≧∀≦)

あとはお皿に盛って完成!
それでは、いただきます!

うーん、美味しい!
モチモチ生地になってる!

ソースは、もう少しかけた方がいいなと思ったので、
食べる時にも少しかけました。
かけ過ぎるのが怖かったので、
ちょっとビビっちゃった(≧∀≦)
結構、思い切りかけても大丈夫かも。

お店のものとは別物だとは思うけど、
これはこれでアリじゃない?

バターは、思ったほど主張してない。
たくあんバターソースの組み合わせ、
なんかクセになるかも(≧∀≦)

でも、お店のバター焼きは、
もっとがトロトロに仕上がってたのよね。
を落としてから火に通しすぎたね(^◇^;)

あと、生地をもう少し焼いてから、
をのせればよかったな。
端っこの方がカリカリになってたっぽいし。
をもう少し多めに引いてもよかったかもな。
片栗粉の割合をもう少し減らしてもいいかも?
いや、なくてもいいのかも?

このフライパンで作るなら、
生地の量を減らした方が良さそうだな。
お皿にもギリギリのサイズだったし(^◇^;)

今回は、プレーンなものを作ったけど、
牛スジネギなどを加えたバージョンもあって、
それも美味しそうだったのよね。
今度は他の入りでも試してみたいよね。

これは、またチャレンジしたい!

実際、食べたことある方いましたら、
詳しく教えてくださいー

【レシピ覚書】
《バター焼き》
(1人分)
● 小麦粉 … 40gくらい
● 片栗粉 … 10gくらい
● 水 … 90ccくらい
● バター … 15gくらい
● 卵 … 1個
● たくあん … 35gくらい
● 揚げ玉 … 大さじ1くらい
● ウスターソース … 適宜
● 油 … 適宜

さてさて、ただいま、
47都道府県郷土料理チャレンジというのを
1人で勝手にやっていて、
今年は、7巡目達成が目標!

さ、今回の「バター焼き」

今回は、かなりオリジナルだし、
生地のかんじも違うと思う…
きっとソースも味が違うだろうし…

なので、カウントOKにしようか迷いました…

でも、カウントOKにしちゃった(๑>◡<๑)
(いつも自分に甘い私(≧∀≦))

と、言うわけで、
熊本県のお料理は、なんと7品目!
これで、またまた日本地図には変化が!

ついでに…
今までに作った熊本県の郷土料理はこちら。


それでは、また明日。


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