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#01/ 全国の建築学生がオンラインで休憩所を設計して建てるまで。


実際に会ったこともない、学校も年齢も経験もバラバラな全国各地の学生が、このコロナ禍のなか、日本有数のものづくりの会社アーティストリー
とともに、新しいものづくりの手法に挑戦しています。

その名も「NARA(New Artistry Rest Area)プロジェクト」

このnote「#全国の学生が5軸使って設計から製作までするってよ」シリーズでは、アーティストリー社員である営業開発課の生嶋が、NARAプロジェクトの軌跡をメンバーのインタビューとともにお伝えしていきます。

第一話は、このプロジェクトが生まれたきっかけについてのお話です。

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きっかけは、オンラインサロン「社外取締役」


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2020年6月、アーティストリー で新規営業開発をしている大西が、
「社外取締役」というオンラインサイトの第一期生として入会しました。

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オンラインサロン「社外取締役」は、小さなトライアルから実際に建つ建築まで、企画、実行、運営をする事業実現サロンです。

第一期生には、建築、エンターテイメント、ファッション、フードなどの様々なカルチャーに精通したメンバーが集まり、起業家や、クリエイター、マーケター、アーティスト、、などなど肩書きは様々。
その中には意欲の高い学生さんたちもいます。

そんな錚々たるサロンメンバーと交流を深めていくうちに、大西自身も
「自分もこのサロンでなにかプロジェクトを立ち上げられたら、、」
という思いが芽生えはじめていました。


社長の呟き

そんなある日のこと、ふと社長がこんなことを呟いたのです。

「老朽化した休憩所を建て替えたいなぁ。」

そう、アーティストリーの職人が憩いの場として長い間愛用してきた休憩所が、何年も風雨にさらされ、ボロボロになっていたのです。

その休憩所がこちら↓

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(撮影者:学生メンバー小山田瞬志さん)

今のままでもなんだか雰囲気はあるのですが、、木部の腐敗は進む一方。

とはいえ、この休憩所は何年もアーティストリーの職人だけでなく、
業者さんやお客様にも愛され続けたシンボル的存在でした。

「この休憩所を、社外取締役のメンバーと一緒に設計して作るプロジェクトを立ち上げよう!」


社外取締役には建築系の学校に通う学生メンバーも多かったので、
彼らの力を借りればきっと素敵な休憩所を作ることができる。
大西はそう確信しました。

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プロジェクトの先にあるもの


そして、ただ休憩所を作るだけでなく
アーティストリーのブランドイメージを変えるような休憩所
にすること。

これこそが、このプロジェクトの真の目的です。

アーティストリーは25年間高品質・高難度な家具を作り続け、
挑戦もしてきました。
気づけば、若手からベテランまで、技術だけじゃなく人柄までもが
素晴らしい、そんな魅力溢れる職人集団になっていました。

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「アーティストリー をもっともっと多くの人に知ってもらいたい」
「みんなの心の中にある、こんなもの作れたらな、を実現したい」

そんな思いを胸に営業を続ける大西は、この休憩所がアーティストリーの
第2章の幕開け
になることを期待していました。



またひとつ、新たな挑戦へ

何年も職人さんの憩いの場として愛用されたこの休憩所は、アーティストリー とオンラインサロン社外取締役の学生メンバーにより、新しく生まれ
変わることになりました。

今までありがとう。と感謝の気持ちを込めて。

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次回

さて、ここまでは全て大西の頭の中のお話。
次回の第2話では、この大西の中で膨らみ続ける妄想を、
カタチにするところから。

乞うご期待!


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リアルタイムのNARAプロジェクトの様子は
アーティストリー公式Instagramにて随時配信中!

アーティストリー公式HP→http://www.artistry.co.jp/index.html
 instagram→日常:artistry_everyday
 instagram→技術 :artistry_tech
twitter→ @artistry_1994






























愛知県春日井市にある木工所から、壮大なプロジェクトが始まります。


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