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Aチーム/オハラミハル・LAW


このプロジェクトに有志で集まってくださった全国各地の学生さんたちの紹介をします。


「NARA(New Artistry Rest Area)プロジェクト」
実際に会ったこともない、学校も年齢も経験もバラバラな全国各地の学生が、このコロナ禍のなか、日本有数のものづくりの会社とともに、新しいものづくりの手法に挑戦しています。その軌跡をこのnoteで、メンバーのインタビューを交えてお伝えしていきます。
【03】では、実際に集まってくださった学生メンバーの方に、インタビュー形式で学校のことやプロジェクトに参加した経緯などを聞いていきます。

アセット 4



アーティストリーメンバーである営業開発課の新人生嶋が、NARAプロジェクトAチームの学生メンバー、オハラミハルさんとLAWさんに、お話を伺いました。

オンラインサロン社外取締役では、Instagramの内容も 入会する際の審査項目とされています。学生さんたちの魅力あふれるInstagramのURLも貼ってありますので、ぜひチェックしてみてください。

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小原美春/オハラミハル

小原美春(おはらみはる)
千葉県 21
早稲田大学創造理工学部建築学科3年
Instagram→https://www.instagram.com/00miharu00/

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生嶋:こんにちは!みはるさんのことを、教えてください。

ミハル:こんにちは、小原美春と申します。
建築学科で意匠設計を専攻しており、建築分野ではデジタルファブリケーションや土着の建築に興味があります。
高校生までは軽音部・クラシックギター部・写真部・天文部を兼部しており、かなりインドアなタイプです。特に好きなのはカメラでライフワークとして写真を撮っています。また、SFや特殊造形なども好きです。一番好きなのはハウスミュージックのデュオDaftpunkのヘルメットです!昔からものづくりが好きで立体物に興味があり、今に至ります。

生嶋:いろんなことにアンテナをはっているんですね。
デジタルファブリケーションとの出会いはなんだったんですか?

ミハル:学部1、2年生の頃、浅草サンバカーニバルに出す山車の設計・製作に関わりました。フロートや単管を組み、その上に木工やスタイロなどで造形物を全て手作業で行ったのですが、大変苦労しました!
そこからより効率的で合理的な製作について考え始め、デジタルファブリケーションやパラメトリックデザインに惹かれました。

生嶋:実際に作って、大変さを知ったからこそですね。
なぜこのプロジェクトに参加したいと思ったのですか?

ミハル:先述の通り、きっかけは山車製作のリベンジでした。初めて出会う5軸加工やはじめましての方々とのオンライン設計、オンラインでのコンペや見積もりの壁など、新鮮な体験が次々に襲ってきて充実したプロジェクト生活になっています。自分の将来を考える一助ともなっており、有り難く思っています。2020年春から新型コロナの影響で大学はオンライン授業になり外に出ることもない平坦な毎日でしたが、秋からはこのプロジェクトのおかげで活力が湧いています。完成が待ち遠しいです。

生嶋:みはるさんの活力の源となれて幸いです。山車のリベンジとなるような休憩所、作りましょう!


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原 凌太郎/LAW

原 凌太郎(はら りょうたろう)
福岡県 22歳
麻生建築&デザイン専門学校 建築士専攻科 4年
Instagram→ https://www.instagram.com/r_jb89/

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生嶋:こんにちは!LAWさんのことを、教えてください。

LAW:福岡で建築の専門学校で学んでいる学生です。
今年は「飛」をテーマに色んな環境・関わりに飛び込むことにしています。
建築を始めたきっかけは、様々なことの基盤にあるのが建築だなと思い、
この道に足を踏み入れました。
その他にも、ファッションやアート、音楽、写真にも興味があります。最近では建築だけではなく、様々なことにチャレンジしています。
特に最近はモノクロ写真に夢中になっています。
好きな食べ物はカレー、麻婆豆腐、カフェラテが大好きです。
 この三つは将来、自分で作り、極めていきたいとも思っています。

生嶋:素晴らしい、チャレンジ精神旺盛ですね!
なにか、自分の中で共通して大切にしていることはありますか?

LAW:「センス」「遊び」この2つを僕が何かをする上で心がけています。
「センス」とは何か。どうしたら磨きあがるのか。そして、何事も「遊び」のように楽しくできるようにマインドコントロールを設定しています。

生嶋:何事も楽しむという考え方はいつまでも大切にしていきたいマインドですね。なぜこのプロジェクトに参加したいと思ったのですか?

LAW:このプロジェクトに参加したいと思った理由は、2つです。
まずは、実際に建つということに魅力を感じました。
学校の授業のようなパソコン上の建築で完結することなく、リアルで建て、この休憩所を利用してもらえるという経験ができるチャンスは中々ないので興味を持ちました。
2つ目は全国の学生とオンラインで作ることです。
オンライン上で作り上げていく感覚がどんな感じなのかを体験してみたい
と思い参加しました。

生嶋:このプロジェクトでは全国の学生と設計ができるので、オンラインならではの出会いがあるのも魅力の一つですね。
また休憩所が完成したら遊びに来てください!


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最後に

さて、今回はNARAプロジェクトAチームのオハラミハルさんとLAWさんをご紹介しました。

オハラミハルさんは物事に囚われない自由な発想力でたくさんのアイデアを投げてくれるアイデアマン。

LAWさんはどこか人を引き寄せる不思議なオーラの持ち主です。

次回はBチーム。カノさん、Yuichiroさんのご紹介です。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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リアルタイムのNARAプロジェクトの様子は
アーティストリー公式Instagramにて随時配信中!

アーティストリー公式HP→ http://www.artistry.co.jp/index.html
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