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絵画など

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#瞑想

描ける時は一瞬で描ける

描ける時は一瞬で描ける

帰宅して、キャンバスに向かう。3時間ほどで50号のキャンバスの絵がほぼ仕上がる。
スケッチで描いた、白い炎に包まれて消えていく愛犬の絵だ。天に召されていく。ただ1匹で静かに微笑みながら。

書き込んだ絵ではないが、これでいいと思える絵になった。相変わらずの構図でも良いのだろう。僕はずっと青い地平線が描きたいし、描き続ける。今回は、消えていく愛犬を描いた。

揺れ動く炎を描きながら、まるで先日に夢に

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心を寄せること

心を寄せること

なかなか制作がうまくいかないときに、家族は「誰かを思って描けば?」と提案する。僕は、目の前に誰かがいれば1秒で筆が進むが、こと自分の内面や、テーマとなるとなかなか筆が動かないからだ。
しかし雑多な日常において、ましてや展覧会前となると、誰かを思って描くということが難しい。自分の声のノイズがずっと鳴り響く。それを形にするのもまた表現なのだが、誰かの前に座り画面に向かうと、ノイズがピタッと消える。誰か

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夢に出てきた湖へ

夢に出てきた湖へ

保育園帰宅後、息子が38.4の熱が出る。ぐったりして、食欲もない。汗を拭き、着替えさせて、氷枕とトントンしながら、18:30には寝る。かわいそうに。
風邪をうつした?娘はピンピン元気。19:30就寝。僕は風呂に入り、ご飯を食べて、アトリエに向かう。締め切りもあったが、粘土工作をする。「魂のカタチ」というテーマで、オブジェを作りたいなぁとお風呂で思いついたのだ。

最初は炎のような形になり、仏像みた

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修行15日目(最終日)

修行15日目(最終日)

今日15時に、家族が帰ってくる。
洗濯と掃除に余念がない。
午前中も絵画教室展のメール打ち合わせ。そのあと整体。首と背中の凝りが激しい。

家族の生活が再び始まってから、また新たな修行となるだろう。
心穏やかに。そして、絵画のイメージも深めつつ。

今回はっきりわかったこと。やはり絵画制作において、深い瞑想状態からイメージを拾うには、完全に俗世から離れた環境が必要だ。
かといって、今回の大規模な展

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深海魚と出会えるまで。

深海魚と出会えるまで。

深く深く潜っていく
息が続くまで
光も届かない底の底
暗闇に住む深海魚に出会えるまで
深く深く

迫り来る声は届かない
思念情念も届かない
すべてから解放されて
目の前の深海魚に手を伸ばす

遠くで雷鳴
春と修羅
世界につながるこの魚と
共に過ごしている

観ること。

観ること。


【例えば】
こんな場合がある。対象がそこにいて、ただそれだけのことを描くのに、余計な装飾は必要ない。厳密に言えば、私の心もいらない。心は無常で、真実を曇らせることもあるからだ。

ではどうするか。ただ、観る。見るのではなく、観ることに集中する。それはデッサンとか写実ではない。私の心は横に置いて、すべてをその対象に集中する。我を忘れ、時間を忘れる。その対象への歴史も忘れ、ただ観て、描く。
そうす

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