studyとlearnの違い 〜noteで掲げる勉強の意味〜
勉強する(学ぶ)を意味する英語には、studyとlearnの2種類が存在します。
いずれも中学で習う英語(一般動詞)なので、ご存知の方も多いでしょう。
私は英語の能力が高くないので、同じような感覚で受け止めてしまいそうですが、当然使い分けがあります。
今回は少し本筋からは逸れますが、ブログ(note)で掲げる「勉強」というテーマの深掘りに使えたらと思いまして、記事を書くことにします。
studyとlearnの違い
まずは例文を用意しましたので、ご覧ください。
・I studied English for three years, but I can’t speak English.
・I learned English for three years, but I can’t speak English.
一見すると同じような訳にできそうですが、実はどちらか一方がかなり不自然な英文なのです。どちらか分かるでしょうか?
正解は後者。ポイントはstudyとlearnの「勉強する」に対するニュアンスの違いです。それぞれの意味を解説すると、こうなります。
つまり、studyは「勉強したのに話せない」という意味になりますが、learnは「勉強して身につけたのに話せない」という不自然な文章になるのです。
先ほどの英文に戻ると、studyは「3年間英語を勉強した」という時間的な事実を伝えていますが、learnは「3年間で英語を身につけた」という習得の意味合いが強調されます。
以上が studyとlearnの意味上の違いです。
ブログ(note)を通してできること
私がここで掲げている「勉強」というのは、どちらの意味に近いだろうか。
文章で伝えているので、実戦形式ではありません。そう考えると、studyの方が意味として近そうです。
学んでいる時間を過ごす。自分の記事を通して、勉強の内容と時間を共有する。そう考えると、ブログの性質とも相性が良さそうです。
メンバーシップ(note大学)で部活動(study部)に所属しています。自分の中では最も距離感の近いコミュニティーです。
決して、人生を通しての武器になるものが習得できる訳ではない。それでも、ここで多くの知識と時間を共有することは、私にとっての楽しみのひとつです。
取り入れられるものは積極的に取り入れて、今後の人生に活かしたい。そんな気持ちで、メンバーの記事を読ませて頂いています。
そして、私が掲げる「勉強」の時間を読者の皆さんと共有しながら、皆さんの人生を豊かにするお手伝いができたら、私としても嬉しい限りです。
Let's study something with me!
勉強(study)の世界を共に楽しみましょう!
おわりに
今回はstudyとlearnの違いを見ながら、自分のブログはどちらの意味になるのかを考えてみました。
結果はstudyの方が合うとなりましたが、人によってはlearnの要素があっても良いと思います。
だいじなのは、発信者ひとりではなく、読者ひとりでもなく、一緒に時間と知識を共有すること。これが私の掲げる「勉強:study」の意味です。
ここの環境を皆さんと一緒に育む「study」の場にしていきたいです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに寄り添えたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
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