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SNSで主体的なコミュニケーションをとること 〜note感想文〜

皆さんはSNSを何のために使っているだろうか。なかなか難しい問いだと思う。

目的はそれこそ十人十色だと思うので、こうするべきという答えはない。ただ、どんな形であれ、自身において有意義なことに使うことを望むだろう。

主体性を持ちながらSNSを利用する。これからを担う若年層を中心に広がる時代だからこそ、非常にだいじな問いであろう。

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Facebookの住人

紹介した記事に書かれていたこと。かつての作者自身のことを例えている。

周りを取り巻くトレンドに置いて行かれないように。極端なことを言えば、仲間はずれにされないように。そんな不安が自身の中で渦巻いて、結果的にここのタイトルの通りになってしまったそうだ。

このコミュニティーで自分の存在を認めてほしい。

こんな気持ちを持った経験は誰しもあるだろう。そんな気持ちが、いつの間にかSNSを使う目的を変えてしまう。自己承認欲求を満たすための道具に。

SNS疲れという言葉まで登場する現代だが、自己承認欲求の全てをSNSに注ぎ込んでしまうという行動が多分に見られるからこそ、生まれた言葉であろう。

少なくとも、そんな使い方は辞めた方がいいだろう。自分の時間を無駄に消費しているのだから。

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SNSを自己表現の場に

誰かに認めてもらいたい。そんな「枯渇」の状態では上手くいかない。改めてSNSに向き合い、筆者が出した答えは、自己表現の場として使うということだ。

受け身ではなく自分から何かを表現する。例えば、自分が何者かということを自ら公言することなど。相手の顔が見えない世界だからこそ、相手の素性がよく分からないまま繋がることなどはあり得ない。

相手のことがよく分からないSNSの世界では、最初の自己表現として、自己紹介を利用する。大抵の人は「自己紹介」の記事を作り、自身のアカウントのトップに置いていることだろう(私はそうしている)。

そうしてお互いの情報を得て交流を深めていく。対面でお会いした方が色々と話せそうだが、基本的なことはインターネットも対面も同じだ。

SNSを利用して有意義な繋がりを作る。これからの時代は、コミュニケーションの選択肢としてSNSを利用することも含まれるようになるということだ。

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おわりに

1ヶ月ぶりのnote感想文をお届けした。今回はSNSを有意義に使うことについて書いた。

自分の繋がりたい人とだけ繋がる。そうすることで、自分で管理できるほどの良い孤独感が生まれる。私もこのほど良い孤独感があるからこそ、創作の場としてSNSを使えているのだと思う。

物事には良い面も悪い面もある。これからも、SNSを良い形で使うように意識をしたいし、もっとコミュニケーションの輪を広げていきたい。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに添えるように頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。

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