CBTで漢検3級受けてきた
年始に立てた目標の一環で漢検を受けてきた。
義務教育をまともに受けていない状態では小学校後半の漢字も怪しかったので、ドリルは5級から始めた。
勉強を始めたのは2023年6月頃からなので、今からちょうど1年で小6〜中学卒業までの漢字を覚えたことになる。想定よりもペースが早くて嬉しい。
字が上手くなったかはわからないけど、日常的にノートとペンを使う人の字にはなったと思う(不登校の頃から半年シャーペン持たないとかはザラだったので……)
試験予約
漢検には会場受験(紙)とCBT受験(ペンタブが繋がったPC使用)があり、今回わたしはCBTを選んだ。
紙で受けることのできる会場受験はあらかじめ日程が決まっていて、2〜3ヶ月前に予約する必要があり、精神的な病気と元気を繰り返していて3ヶ月後どころか来月の体調もわからない状態での受験はハードルが高かった。
一方でCBT受験自体は中1のときにITパスポート、去年に情報セキュリティマネジメントを取ってきたのである程度わかっており、日程も最短数日後から自由に選べるのが良かった(結局、予約から受験まで2週間もなかったはずなのに体調は不安だった)
試験当日
普段待ち合わせには2時間早く着くタイプなので、余裕を持って1時間早く会場に着いた。
メールには開始30分〜5分前の間に来てと書いてあったので、早すぎて逆に迷惑だったかもしれない。反省。
去年受けた情報セキュリティマネジメントは会場に早く着いたら時間前に試験室に案内された記憶があるけど、正式な受験時間まで待合室のような場所で待つことになった。これは試験や会場によって違いそうだ。
もう勉強しても結果は変わらんやろと思いながらも漢字アプリで暇を潰していたら、このとき出てきて分からなかった漢字が実際の試験に出たので直前まで勉強することの大切さに気づいた。
試験中
情報系の試験でCBT受験は慣れていると思ったけど、キーボード・マウス・ペンタブを駆使しての回答は慣れるまで違和感があった。
特にペンタブは動作が遅く、書いた字がPC画面に反映されるまでのラグがあった。
事前に練習した紙の過去問では制限時間60分のところを毎回20分台で終わらせていたけど、実際の試験では40分強かかったので、過去問で点を取れていても時間がギリギリな人は後半解き切れないリスクがある気がする。
試験を終了した後は時間が残っていてもすぐ退室することができた。
紙の場合は一斉受験で早く終わっても試験室から出られないらしいので、待ち時間がないのは大きいメリットだったと思う。
結果
選択式のCBT試験は回答送信後に即スコアが出てそこから合否がわかるけど、漢検の場合は後から人が採点するため当日には分からなかった。
結果はオンライン上では8日後、郵送では10日後に届くらしく、試験問題を持ち帰れない分紙よりCBTの方が採点スピードが早いらしい。
元々準2級の練習としての受験で、今までやった過去問はすべて合格圏内に入っていたので体感としてはデカいマークミスをしていなければ合格していると思う。結果が出たらまたnoteにしたい。
(追記)
合格してました!!
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