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思考と行動どちらが先か うつ病を経験してわかった『やってない方をしてみる』こと。

心と体は繋がっている』、そう思うことは沢山あります。
心の影響が体に現れて、120%の事ができたり、逆に体の不良にもなる。

うつ病の経験から言えることは僕の場合、自分の体だけでなく周りにも影響を与えてしまって、過去に負のエネルギーでテレビが壊れたこともあります。

体を動かすのは心、体は第二の心』とも言われていますが、その反対で体から心への「逆流」という意味で『体を動かすことで心に影響を与える』こともあります。
例えば仁王立ちやガッツポーズをすると、心がポジティブになるとかね。

経験は思考から生まれ、思考は行動から生まれる。

ベンジャミン・ディズレーリ(ロンドンに生まれたユダヤ人家系で、三度に渡ってヴィクトリア朝での首相を務めた政治家であり、小説家)の言葉です。

一般的には

思考→行動→経験

という考え方をしますが、ベンジャミン・ディズレーリは

行動→思考→経験

と考えたのです。

たしかに考えて悩んでもがいて妄想して想像して結果やってみたら「あれ?なんてことない」ことってありますよね。
そう、時に『思考しすぎ』な時もあるのかもしれません。
行動してから思考した方が『何を考えたら良いか』をわかりやすく考えられるかもしれません。
もちろん、考えることはとても大切です。
考える量も考える内容も考える質もありますもんね。

あおいぼく一枚絵本〜議論と自転車〜

いくら思考をしたって行動しないとかたちにならないし、行動したって思考をしないと進まないこともあります。

うつ病の時は毎日寝て起きてご飯食べてまた寝てとひきこもりしていた自分にとって、うつ病の経験は思考も行動も両方大切だと感じます。
思考をしたからより深い考えや本質を見つけることもできましたし、行動をしたから形となって結果が出たこともありますし。

もし、どちらか悩んだ時はとりあえず『思考と行動のまだ自分がやってない方をやってみる』のはいかがでしょうか?

きっと今から動きだきますから。

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