2021年2月の記事一覧
読書感想文(7)コナン・ドイル著、延原謙訳『シャーロック・ホームズの思い出』(新潮文庫)
はじめにこんにちは。笛の人です。
読んでくださってありがとうございます。
今回はまたまたシャーロック・ホームズです。4冊目であり、短編集としては二冊目です。今回読んだのは新潮文庫で、平成22年に改版されたものです。
感想やはり面白かったのです。今回一番感じたのは、『冒険』よりも推理の難易度が上がっているのではないかということです。ほとんどの事件がわかりませんでした。
全10篇のうち、特に印象
読書感想文(6)コナン・ドイル著、延原謙訳『シャーロック・ホームズの冒険』(新潮文庫)
はじめにこんにちは、笛の人です。
ご覧になってくださってありがとうございます。
今回はシャーロック・ホームズ3冊目、初の短編集です。第1作目である『緋色の研究』はあまり評判にならず、『四つの署名』から1年間の短編連載に繋がり、爆発的人気を博したそうです。
今回読んだのは新潮文庫の平成23年に改版されたものです。元々の単行本からは2作削られており、それらは『シャーロック・ホームズの叡智』に収録さ
読書感想文(5)コナン・ドイル著、延原謙訳『四つの署名』(新潮文庫)
はじめに少し間が空きましたが、ホームズの二作目を読みました。今回読んだのは新潮文庫で、平成23年に改版されたものです。
感想今回は『緋色の研究』よりも推理する余地があったように思います。しかし私は全然わかりませんでした。ワトスン君にも敵いません。このままなんとなく読んでいくうちに少しずつ推理力が上がっていく気もあまりしません。次からはもっと考えながら読むようにしようと思います。
一番印象に残っ
読書感想文(4)森岡毅『苦しかったときの話をしようか:ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』
はじめにこんにちは。笛の人です。
ご覧になってくださった方、ありがとうございます。
今回読んだこの本は、友人にオススメしてもらいました。人に本を勧めてもらえるというのはとても嬉しいことです。最近は有名な作品や他人のオススメを中心に読んでいます。
感想この本は六章構成でした。
タイトルにある通り、働くことについて考えさせられる本です。就活をしている今、読むのにぴったりなタイミングです。
第一章
読書感想文(3)森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』
はじめにこんにちは。笛の人です。
読んでくださってありがとうございます。
今回の読書感想文は森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』です。この作品は映画化もしているので有名かと思います。森見登美彦の作品は『四畳半神話体系』と『新釈 走れメロス』しか読んだことがありませんでした。Netflixで映画を見つけ、先に小説を読もうと思ったのが読んだきっかけです。
感想まず全体的な感想としては、とても面白かった
読書感想文(1)コナン・ドイル著、延原謙訳『緋色の研究』(新潮文庫)
はじめにこんにちは。笛の人です。
ご覧になってくださった皆さま、ありがとうございます。
記念すべき読書感想文第一号は有名なシャーロック・ホームズの第一作目です。私は普段推理・ミステリー小説を読まないのですが、友人に勧められたので読んでみました。ホームズを読むのも初めてです。
今回読んだのは新潮文庫で、平成22年に改版されたものです。
感想おもしろかったです。しかし、「楽しみ方、これで合ってる?