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5ヶ月の休みを得た高校生が取り組んでいること! Part1

皆様、大変ご無沙汰しております🙇‍♀️
多趣味な15歳、あぷりこっとです!

#レベルアップしたいこと 」というお題を発見しましたので・・

番外編ということで、
「新ISAK生は、5ヶ月間のギャップマンスをどのように過ごしているのか」
というテーマで、数回に分けて記事を綴っていきたいと思います!

少しでも参考になる点がありましたら、嬉しいです :))



何故、5ヶ月も休暇があるの??

そもそも何故、5ヶ月間も休暇を得ることとなったのか

単刀直入に言うと
それは、進学予定のUWC ISAK JAPANという学校が8月入学だからです。

ISAKをご存知ない方の為に、簡単に紹介!
UWC ISAK JAPANは、83カ国から集った学生が、社会を変革するチェンジメーカーになるために、浅間山の麓で勉学を共にする、長野県軽井沢にある日本初の全寮制インターナショナルスクールです。
ユナイテッド・ワールド・カレッジの17番目の加盟校でもあります。

海外在住とはいえ、日本人学校に在籍していた私は、
3月に無事、中学を卒業!

現在は絶賛、ギャップマンスを謳歌しています✨



取り組んでいること

長くて短い半年間の休暇。与えられた時間を、有効的に使うべく、
実際に私が取り組んでいることを皆様にシェアしていきます😉


① 英語学習

ISAKは24時間、授業も寮生活も、何をするにも、英語が付いてきます。

ですが私は、中1までの生活を日本で過ごし、中2から非英語圏の国に
移住したものの、日本人学校に在籍していたこともあり(^^;
流暢とは程遠い英語力しかありません・・

最近、新ISAK生の同級生達と連絡を取り合っていますが、語彙力の不足から内容が理解できず、不甲斐なく感じる毎日です。


「ISAKでの生活を有意義なものにしたい!!」
「仲間の英語を理解し、親交を深めたい!!」「もう一段階深い話がしたい!!」
その一心で、猛勉強を始めました🔥


☟実際にやっていること

(1) オンライン英会話を1日6回以上受講
(2) 単語帳や文法書をやりまくる
(3) 自分が触れた英語 (同級生とのチャットや入学手続き、日常生活)
において、理解できなかった表現や単語をまとめ、ひたすら暗記
(4) 多聴
(5) 日常生活の場面で「これって何と言うんだろう?」と感じたら、
調べて使ってみる

エトセトラエトセトラ・・


「いざISAKに入学した際に、少しでも引き出しを増やしておこう」という
マインドで、ほとんどの時間を英語学習に充て、日々励んでいます。



➁ セミナー参加

私自身、教育学を主とし、政治や経済、法律、歴史、国際関係論、開発学、心理学、ジェンダー学、に興味、関心があります。

ですので、これらの分野に関連するセミナーを受講しています。
(お気づきかと思いますが、文系です^^;)


最近は、ノルウェーの民主主義体制や、カンボジアの幼児教育、
難民に関する事業に関するセミナーなどを受講し、
少しでも知見を深めようと、努めています😄


感動しました✨

→民主主義指数が世界1のノルウェー!
政治家や政治との距離が驚く程に近く、民主主義国家として理想的です。
その状態こそが、『政治の透明性』や『国民が目指す国家』に繋がります。
政治というのは、国の根幹です。
国民の政治へに対する関心や投票率、政治的癒着など、様々な問題が取り巻く日本が、将来的に取り組んでいくべき課題を、まざまざと突き付けられた気がしました。



実際に体験し、アクションを起こしている方のお話は、
いつも刺激的で、大変楽しいです!



③ 途上国の医療

マザーテレサ孤児院や、途上国の私立病院を幾つか訪問しました。

私が受けた印象や思いについて、少し皆様にシェアさせて下さい。


まずは、孤児院について。
マザーテレサ孤児院では、名前を持たない孤児を保護し、約5年間ほど衣食住と基本的な教育を与えています。

発展途上国は、孤児で溢れています。

シスターによると、
(1) 子供を育てるお金と時間が、両親にないこと
(2) 中絶にかかる費用が高額なこと
(3) 障がいを持つ子供の将来が保証されていないこと
が主な原因だそうです。


子供たちの中には、障がいを持つ子や、ケロイドの痕が全身に残っている子(虐待を受けた子)も複数いました。


日本も同様ですが、子供を持つということに、責任を持つこと。
そして何より、親を失った彼らに対して、成人し、己の力で生きていけるまで国としてサポートできるシステムを構築すること。

負のスパイラルを生み出さないためにも、
迅速に対策を練るべきだなと強く思いました。



そして、現地の私立病院。
地方患者の「最後の砦」と言われる病院を訪問しました。

そしてやはり、医療設備が充実していないことも大きな課題ですが、
福祉制度が不十分であることが、やはり最も早急に取り組むべき問題であると感じました。

私の、現在住んでいる国では、未成年の子供や地方の方は、
医療福祉が受けられない状況が続いています。

その他にも、
・地方に優れた医療機関がないため、交通費が掛かる
・家族が付き添うため、家族全体の稼ぎが止まる
・高額な治療費

このような現実から、治療を諦めざるを得ない人が大半です。

助かるはずの命が助からない

これが現実です。

日本では、当たり前のように、保険制度が非常に充実していて、医療費の7割を国が負担してくれ、質の高い医療を享受できていますが、
国境を越えれば、如何にそれが恵まれたことであるのか。
胸が痛むほど痛感しました。




本日の記事は、ここまでにしようと思います!
次回は「私が実際に行動に起こしていること
をテーマに、綴っていきたいと思います。乞うご期待😆


ここまで読んで下さり、ありがとうございます。
皆様の毎日が穏やかな幸せで満ち溢れますように。







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