子育てをしながらのワークライフバランス
会社員を辞めて久しく、いま「ワークライフバランス」という言葉が会社員の間でどのくらい使われているのかわからない。(死語になってたらごめんなさい!!笑)
そして、当時「ワンオペ育児」という言葉もまだなかった頃、「独り育児」とか「独り子育て」とかそういった言葉を探していた時期。通勤ママを辞めて乳幼児教室を運営しだして何年か経った頃の2016年8月16日の過去ブログから。
働くママは今現在、当時3年前に比べてさらに当たり前になったけど、この年は子育ての法律が戦後半世紀ぶりくらいに改正になり、それを国家的に制度的にスパートさせたきっかけとなった時期。
法律が変われば、予算があてがわれ、行政は動かないといけなくなる。
都内では、いくつかの子育て政策の大きな柱の一つとして、待機園児の解消に取り組む自治体が増え、公園に保育園を建設するなどの話題が出てきた頃。
時代は変わっても、働くママが乳飲み子を預けて最初働き出すまでの時期とは、断腸の思いですね。子供と離れることが子供よりママが辛い。
勿論、子育てを安心できるプロにお願いするので、肩の荷は下りるのですが。
それをうまく受け入れて心のバランスをとって行けるタイプのママと子供が何歳になっても子供と一緒にいたい気持ちが強いママと。
当時書いた記事が今でも当てはまる部分があるのではないかと思うので、シェアします。
以下、当時のブログより
子育てをしながらのワークライフバランス。
子育てが落ち着くまでは、永遠のテーマと思っていますが、小さい子がいる状態のお仕事では、母は常に仕事と家庭で揺れる。
ゆらゆらしながら、やり過ごしてゆく。
ゆらゆらするものなのですよね。
そういうものだと思いつつ、また前向きに過ごして行ければいいんですね。
子供は成長するので必ず終わる時が来ますしね。
どんなスタイルがあるにせよ、ママがママらしく笑顔でいれる状態が作れていれば、お子さんはよく育ってゆくと思っています。
(ママがしたい放題が望ましいということではないのですけどね、勿論。)
そして、子供って、一番自分の魂が成長できるママを選んで生まれてくるってこと。
母である自分自身もそういう母を選んで生まれ、成長してきたということですね。
迷信じみていますが、信じてる私は、とても楽チンになったんです。
母のお役目は、できる限りの良い環境を子供達に整えてあげつつ、
あとは、子供の成長する力を信じて、安心して、できる範囲で、自分らしく過ごして行けばいいのかな、と思っています。
あくせく働く時があったとしても、また余裕の笑顔ママに戻れるようでいたいですね。
何事も自分で状況を作ってゆくことができますから、
自分の切り替え力を磨いてゆければオッケーです🎶
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子育てと仕事のバランス、こういうもんなんだ!って、少し大きな視点から客観的に捉えられると、やっぱりラク。
貴方の愛のエナジーを有難う💖