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MATCHAの教訓エントリー

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記事一覧

相手の気持ちになって、依頼をする

相手の気持ちになって、依頼をする

仕事をしていて、反省することは多いです。あそこで、ああいう発言をすべきではなかったな。あの時、動けばよかった、、等。

最近、反省するのはテキストで雑に依頼を送ってしまった時です。LINEとSlackとメッセンジャーなどの使用するツール、相手によって返すときのフランクさが違うのですが、親しい関係性や社内だからこそ、より丁寧にお願いすべきだなと思ったんですね。

ふと上記の記事を読んで、感銘を受けた

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事前に一声かける

事前に一声かける

20回目の教訓エントリーです。前回は「人の役割を奪うな」というテーマでした。

自分は共有が足りないと言われることが多いです。まったく悪意はないのですが、少し先走って予定を入れてしまったり、確認を取らないまま動いてしまったり。

仕事をする上で相手の都合や、認識を確認しない上で動くことは、本人はそう思っていないとしても、相手のことを尊重していないというふうに捉えられてしまうことがあります。

たっ

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人の役割を奪うな

人の役割を奪うな

久しぶりの教訓エントリーです。前回はGood & Newによるコミュニケーションに関して。今回は「人の役割を奪うな」をテーマに書いていきます。

会社において、一人ひとり役割があります。明確的になっているものあれば、流れで暗黙的にやっているものもある。

気をつけなければいけないのは、善意で手伝ってサポートしているつもりが、その人の役割を奪ってしまう場合があること。それによって何が生じるかというと

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社内のコミュニケーションを活性化させるツール 「Good & New」

社内のコミュニケーションを活性化させるツール 「Good & New」

会社の教訓エントリー。久しぶりの内容です。コロナ前からコロナ中の今も続けてる取り組みがあります。それは、Good & Newの取り組みです。

シンプルな取り組みで、互いの良かったこと、新しいことを共有しあうというもの。それは仕事でも、プライベートのことでもいい。毎回3~5人で10分〜15分ほどの短い時間で行います。

良かったこと、新しいことを共有することで、気持ちが前向きになったり、お互いのこ

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新卒採用ができていない話

新卒採用ができていない話

教訓エントリー第17弾です。前回は、対話の量と順番の問題という記事でした。今回はインターン生の優秀さと新卒採用ができていない話について。

MATCHAでは以前インターン生をかなり採用していました。Wantedlyではかなりの数の応募が来ていて、過去に数十人単位が関わってくれました。

ただ彼らに助けられながらも、その後新卒採用というものはできていないんですよね。「できていない」というよりも「選ん

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コーポレート部門は会社の要

コーポレート部門は会社の要

教訓エントリー第15弾です。前回は予定が入ってしまい、別のテーマの更新になってしまいました。今回は、コーポレート部門は会社の要について書いてみます。

何度か書いたのですが、自分は組織に属したことがほぼありません。前職も半年間ほど、かつ3人ほどの組織だったので、いわゆる一般的な会社は知りませんでした。 

その弊害の一つが管理部門の必要性が心底わからなかったこと。このエントリーは自分のようなほぼ学

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社内プレゼンが苦手だった話

社内プレゼンが苦手だった話

教訓エントリー第7弾です。「生き延びている理由」について書こうと思ったのですが、「運を上げる考え方」という内容とほぼ一緒に内容にになったので、割愛します。その代わりに、社内プレゼンが苦手だった話、というテーマで書いてみます。

最近やっと克服しつつあるのですが、それでもまだまだ足りないなと思うことが多いです。言語化しながら書いてみます。

社外でプレゼンするのは慣れ会社を作ってから、毎週のように外

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自分の判断軸はなにか?

自分の判断軸はなにか?

教訓エントリー第10弾です。前回は「月1の全社会議を、早く週1にすればよかった」でした。今朝も会ったのですが、改めて週1回にしてよかったです。

今回は教訓になるかわからないですが、「自分の判断軸はなにか?」について書いてみます。自分や関わっている人の判断軸が会社を作っています。会社が崩壊しかけた時も、立て直った時も、最終的にどう判断したか?が今につながっています。

とはいえ、普段から自分の判断

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約束と感謝を忘れない

約束と感謝を忘れない

教訓エントリー第12弾です。前回は「マネージャーを飛び越えてはいけない」。元々別のテーマについて書く予定だったのですが、もう少し考えを腹落ちさせてからのほうがいいと思い、別のテーマにて。

先週31歳の誕生日を迎えたときに、約束と感謝を大事にする1年にしたいというのを書きました。その言葉を書いてから1週間がたち、自分が書いた言葉に苦しめられています。それはなぜかと言うと、今までできていなかったツケ

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違和感をそのままにしない

違和感をそのままにしない

教訓エントリー14弾です。前回は「自分のスタイルの言語化」というエントリーでした。スマホで更新したので、ややいつもと違う感じになりました。

今回は「違和感をそのままにしない」というエントリーで書いてみます。自分の中で直感と違和感で言葉を分けていて、直感はプラスに作用するイメージのピンと来る感覚、違和感はネガティブなことが後々起こると感じる感覚と捉えています。

違和感は大体当たる会社を作って色々

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自分のスタイルの言語化

自分のスタイルの言語化

教訓エントリー13弾です。
今回は青木のスタイルの言語化について。これは一回で終わらない気がするのですが、今このキーワードで思いつくことをつらつらと書いてみます。

株主の梅田さんの言う「社長っぽくない」という考えをベースにすると
根底にあるのは「普通」であり、むしろエネルギー的にも弱い方だと思っています。

デザインもできないし、プログラミングもできないし、語学も英語と中国語を少しぐらい。
ファ

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マネージャーを飛び越えてはいけない

マネージャーを飛び越えてはいけない

教訓エントリー第11弾です。前回は「自分の判断軸は何か?」でした。人は考えたことや書いたことは忘れるもので、確認しながら読み返していました。

今回は、「マネージャーを飛び越えてはいけない」です。飛び越えることは時にいいけれど、しっかりと事前に許可を通したり、筋を通す必要があります。当たり前なことなのですが、当たり前ではない自分がいました。

マネージャーを何故飛び越えていけないかというと

・現

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月1の全社会議を、早く週1にすればよかった

月1の全社会議を、早く週1にすればよかった

教訓エントリー第9弾です。前回は、「得意なこと、苦手なことを理解する」でした。自分の割くべき100をどこに注ぐのがベストか?を常に考えています。

MATCHAでは今、毎週金曜日の朝に全社会議「All hands」をやっています。All handsとは、全社員が参加し、会社の目標や戦略、現状を共有する場です。

毎週にしたのは実は先月からで、それまでは月1回やっていました。メルカリ出身で、CPOの

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得意なこと、苦手なことを理解する

得意なこと、苦手なことを理解する

教訓エントリー第8弾です。今回のエントリーは「自分の得意なこと、苦手なことを理解する」です。前回の「社内プレゼンが苦手だった話」は苦手なことに入りますが、苦手のままではよくないので、少しずつ改善しています。

当たり前なことのようで、これって実はめちゃくちゃ大切です。創業のときは何でもかんでも自分ができる、自分でやれる、と思っていましたが、全くもってそうではなかったです。むしろ全部自分がやろうとす

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