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相手の気持ちになって、依頼をする

仕事をしていて、反省することは多いです。あそこで、ああいう発言をすべきではなかったな。あの時、動けばよかった、、等。

最近、反省するのはテキストで雑に依頼を送ってしまった時です。LINEとSlackとメッセンジャーなどの使用するツール、相手によって返すときのフランクさが違うのですが、親しい関係性や社内だからこそ、より丁寧にお願いすべきだなと思ったんですね。

ふと上記の記事を読んで、感銘を受けたので、自分なりの言葉で紹介しようと思います。


人に依頼をする時に気をつける4点

人にお願いする時は、基本的には下記が大事だと言われています。

(1)「期限」を示す
(2)「優先順位」を示す
(3)「目的・背景」を示す
(4)「レベル」を示す

期限を示すことにより、依頼を受けた側がいつまでにやればいいのか?いつから取り組めばいいのかがわかりやすくなる。

優先順位を示すことにより、その人が持っているタスクの中でどれくらいの優先順位で取り組めばいいかわかるようになる。人は往々にして、優先順位を決めることで悩んでしまうので。また依頼事項における価値の優先順位を決めるのも大事です。

目的、背景を示すことによって、依頼側と依頼を受けた側のアウトプットの認識が揃いやすくなる。またただ仕事を依頼するよりも、目的や意義を伝えた方が、気持ちを込めて取り組んでくれやすくなります。

レベル感を示すことによって、まずどれくらいアウトプットでいいのかがわかりやすくなります。100%の出来を求めているのか、まず50%程度の出来がいいのかわかることで、力のかけ具合が明確になります。


相手の気持ちになって、依頼をする

メッセージを雑に送るのは楽だけれど(ふわっとした文章や、細々とした文章で連投など)、相手のことを思いやっていないように伝わってしまうと、モチベーションも下がってしまったり、返信が遅くなったり、認識違いのアウトプットになりやすくなります。

自分も「相手の気持に立つ」というところで幾度となく失敗しており、何度も怒られました。最近は減っていたのですが、再燃しそうになったので、戒めも込めて書いています。

何より大事なのは、相手の気持ちに立って依頼をすること。アポイントの打診も、相手が選びやすいように複数日程を出されたら、相手も返信しやすいですよね。

テキストでのやり取りが多いからこそ、このあたり気をつけていきたいと思います。

最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。