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違和感をそのままにしない

教訓エントリー14弾です。前回は「自分のスタイルの言語化」というエントリーでした。スマホで更新したので、ややいつもと違う感じになりました。

今回は「違和感をそのままにしない」というエントリーで書いてみます。自分の中で直感と違和感で言葉を分けていて、直感はプラスに作用するイメージのピンと来る感覚、違和感はネガティブなことが後々起こると感じる感覚と捉えています。


違和感は大体当たる

会社を作って色々と失敗していたのですが、いきなり状態がガラッと変わるのではなく、何かしらの兆候や言動に対しての違和感みたいなものがあったりします。

例えば、あまり情報が共有されなくなる、悪い言葉を使い始める、ふとした乱暴な言動、報告の仕方が曖昧になる、、。あれ、これ違うな?何か起きそうだな?と思うと、大抵その数カ月後に問題が起きます。それの原因は目の前にいる自分のこともありますが、もっと問題なのはその違和感を放置してしまうこと。そこで何度も失敗しています。

違和感に対する「なんとかなる」は、ほぼほぼないです。できれば、すぐに対面で会うなり、腹を割って話す必要があります。


初対面でも感じる違和感

初対面の時でも言葉と行動と雰囲気がマッチしていない時、自分の言葉で語っていない人と大体わかります。あれ、この人ここおかしいな?という人。

よくあるのは、やけにお金があることを誇張したりとか、有名な人の名前と知人であることを列挙する人は、裏に何かある場合が多い。本当にすごい人は、そんなことをいう必要ないんですよね。

先日もとあるエンジェルのリファレンスをもらって、過去の違和感を共有した所、よくよく調べるとその人は暴力関係で数回捕まったことがある人でした。安易な誘いにのらなくてよかったなと思うと同時に、自分の感覚をもっと大事にしようと思ったきっかけになりました。


改めて振り返って

今回のことをあえて教訓的に言うのであれば、自分の違和感を信じる。その信じた先に、ちゃんと行動する、違和感に向き合うです。違和感の芽のレベルのときは、しっかりと向き合えば、逆に信頼が深まることもあると思っています。

よくよく前回のエントリーを見返したら、今回のエントリーはバックオフィスについて書く予定だったみたいです。バックオフィスは超重要なので、そこについては来週こそ書きます。

最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。