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月1の全社会議を、早く週1にすればよかった

教訓エントリー第9弾です。前回は、「得意なこと、苦手なことを理解する」でした。自分の割くべき100をどこに注ぐのがベストか?を常に考えています。

MATCHAでは今、毎週金曜日の朝に全社会議「All hands」をやっています。All handsとは、全社員が参加し、会社の目標や戦略、現状を共有する場です。

毎週にしたのは実は先月からで、それまでは月1回やっていました。メルカリ出身で、CPOの荻原さんからの提案で実現しました。開始して1ヶ月なのですが、本当、なんでもっと早くやらなかったんだろうと反省しました。


毎週30分で全社共有を

今までは月1回2時間ほど時間を使っていたのを、週に1回30分に変更しました。アジェンダは全部署のトップが3分〜5分ずつ語り(計20分ほど)、最後5分〜10分を自由トピックで話したい人が話す形式をとっています。

やってよかったことは下記です。

・資料の準備が減る。
・会社の今の状況をすぐに伝え、認識を揃えることができる。
・全体的に共有までのスピード感があがる。
・文脈の共有がしやすくなる。(1回で伝わり切らないこともある)
・各マネージャーの伝える時間を短くしたことで、メッセージがシャープに。
・トピックでマネージャー以外の声や新規プロジェクトのキャッチアップできる。

ベンチャーであり、このコロナの状況の中、月1回だと情報の鮮度も下がり、会社のスピードも下がってしまう。30分と短くすることで、聞き手も集中して聞いてくれやすくなる。いいことだらけで、デメリットがなにもないです。


改めて振り返って

正直週1ですることに対して、前から気になりながらもできていない自分がいました。今後は、いいと思ったことはとりあえずトライしてみる文化をもっと増やして、うまくいかなかったらやめるスタンスを会社全体で増やしていきたいです。

上記は先週書いたエントリーです。今回のは最近かつ短いですが、今回はこれくらいで。次回は「自分の判断軸はなにか?」にしてみます。テーマを忘れて書き始めていました。何をもとに自分が判断しているのか?についてまとめてみます。

最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。