【読書】金持ちになりたいのではない。自分の正しさを証明したいのだ。
1988年、30余名の大学生が会社をつくり、
「将来、上場企業のオーナーになる」という誓いを立てていた。
30年が過ぎ、実際にその集団は10数名の東証一部上場企業の社長を輩出する結果となった。
DeNA.GMO.ザッパラス、パーソルキャリアなど。
東証一部上場企業をつくった仲間たちに共通することは、
金持ちになりたいのではない。
自分の正しさを証明したいのだ。
ということであった。
『思いついたビジネスが、本当に社会の役に立つか?』
『それはいままでになかったサービスか?』
彼らはベンチャー起業家としてありとあらゆる試行錯誤を重ねていった。
その結果、彼らの思いつきは、世のためになり、お金が集まるようになったのだ。
これは田中泰延さん著
【読みたいことを書けばいい。】という本に書いてあったことでした。
この本は冒頭で、
「自分が読みたいことを書けば、
自分が楽しい。
読みたくなるものを書けばいい。」
とも書いてあり、この本のお陰で文章を書く時の気持ちが少し楽になりました。
とても読みやすくおもしろい本なのでおすすめです😊✨
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