見出し画像

【The Last 8 Days】共感覚を文字で伝えること

クラウドファンディングも終了し、全体の空気は本番に向けて緊張感が高まっていく。出来るなら全集中したい…が、日々のタスクもこなさないといけない、そんな毎日だ。小さなお子さんをかかえるファイナリストも多く、なかなか集中することも難しい方もいるだろう。

7/1から書き始めたこのnoteも、もう15記事目となった。最近夜の寝つきが悪く目覚めも遅いため10時ぴったりに投稿できない日も増えたが、当日まで書き切ると宣言したので、やりきろう。

今日のタイトルには原点の活動を書いてみた。共感覚を伝える活動の一つに共感覚アートがあるが、それとは別で私は文字で伝えることにも力を入れている。

文字で伝える主な活動はここ、noteだ。

自分が気づいた共感覚との日々、新たに発見した向き合い方などを言葉で伝えることで、人に知ってもらおうという取り組み。

目に観えないもの、感覚的なものを文章としておろしてくるのは、非常に難しいことでもある。ただ私はこの日本語という多彩な表現をできる言語のある国に生まれた。それのおかげで、こんなにも彩り、苦悩を言葉で伝えることができている。

共感覚の活動の認知のために、私が間接的に行うのが自分の知名度をあげることだ。人は、差し出されたものよりも自分から動くことに興味を示す。

つまり「はい、どうぞ」と上記のマガジンを差し出されるよりも、「山口葵」に先に興味を持ち、この人の活動しているのはなんなのか、と自分で調べそしてたどり着いた先にあるマガジン、の方が深く読んでくれるのだ。

私は高校生の頃からネットで目立つ存在になったことがあるが、交流する場を置くと荒らされることも多かったため基本的には閉じ、どこにも宣伝などもちろんせず、ひたすら文章を書き続けた。それでも読みたい人はずっと読みに来た。それはおそらく私に興味を持ってくれていたからだろう。

このnoteはその時の集中できる空気がとても好きで、コメント欄もわざわざ有料にして閉じているくらいだ。

見たいなら、見ればいい。見たくないなら見るな。

そんな想いで20年以上書いているが、高校生の時から今でもずっと追ってきてくれている人も数人いる。

前にファンの人が15年越しに私を見つけてメッセージをくれた。その時の内容には、

「私は日常の中、あなたの文章に触れていたいのです」

と書いてあった。今でも印象的で、嬉しかった言葉だ。

受け手に自主性を持たすことはとても重要だ。私の文章に触れていたい。そう思ってもらえる人を増やせれば、私の活動にも自然と目がいくだろう。

そうするとこのnoteに辿り着き、読み進めていくことだろう。伝えたい言葉を知ってもらうためには、まずは自分を知ってもらう。

こうやって私は「山口葵」を軸として、共感覚の活動を広めていければいいなと思う。

BeautyJapan中日本大会まで、あと8日

山口葵

画像1


この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,791件

文章を楽しく書いている中で、 いただくサポートは大変励みとなっております。 いただいたサポートは今後の創作活動への活動費等として 使わせていただこうかと思っています。 皆さま本当に感謝いたします。