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私が思う「信頼されるリーダになるためのたった一つのこと」

私が思う信頼されるリーダーとは、

「いつも見てる」が伝わる行動をすること。

だたそれだけ。

部下を「見る」ことではなく、部下に「見てるよ」を感じてもらう行動をすることです。相手がそう感じなければ意味がありません。

私は、エリアマネージャーになったばかりの頃、広島の店舗を担当していました。 

広島店の店長はとても優秀で売上も安定していたため、いわゆる手がかからないお店。特に大きな問題はなかったため、店長とも良好な関係が築けていると思っていました。

でも、あるとき広島店の店長がポロっと言ったそうです。

「マネージャーは売上がわるい時にしか連絡こないから」

私はそれを聞いたときとてもショックでしたが、そう思われても仕方がないのかもしれないと反省しました。

店長のことを信じて任せているつもりでしたが、本人は「見てくれていない」と感じていたのです。

私はその経験から、

リーダーは売上をあげたり、仕事を教えたり、正しい評価をすることも大切だけど、

「いつも見てるよ」が伝わる行動をすること

それを何よりも大切に部下と関わるようになりました。

・売上がいい時も
・売上がわるい時も
・何かあった時も
・何もない時も
どんな時もいつも「見てるよ」が伝わること。

いつも見てくれいる人だからこそ、

・認めてもらえたら嬉しい。
・アドバイスも受け入れられる。
・達成できたら一緒に喜べる。
・失敗したら一緒に悔しがれる。

そんな関係を築けます。

何もなくても少しの時間で電話をしたり、近況を聞いてみたり、ちょっとした変化に気づいて伝えたり。

やっていることは知識やスキルもいらない、ただ「見てるよ」を伝える量を増やす努力をするだけ。

ただそれだけです。

でもそれが信頼関係の土台をつくってくれます。


余談ですが、
私には2歳半の息子がいます。
その息子の口癖は「ママ、見てー!!」
1日に何十回も「見てー!!」と言って私を呼びます^ ^
お箸を使っている姿、ジャンプをしている姿、お着替えをしている姿を「見てるよ」と言いながら見ると、息子は満足気の表情を浮かべてくれます。

「見てくれている」ことで安心したり、自信につながのは、大人も子供も同じだなと痛感する日々です。


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