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「私さえガマンすれば」から卒業し、言いたいことがスルスル言える自分になれた方法



はじめに


どうも、言いたいことが言えない大人の「言語化カウンセリング」を提供してます
心理カウンセラーのあおちゃんです。

あなたも、

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本音を言おうとすると緊張して喉がしまったり、涙が止まらなかったり

✅思いがけない言葉や状況に、頭が真っ白になってフリーズしたり

✅言い返すことができなくて、怒りが後になってこみ上げてきたり(タイムラグ)

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そんな自分にモヤモヤしたり、情けなく思ってませんか?


私がカウンセラーになったのは、私自身がこれらの症状に30年以上悩まされてきた人間で、それをカウンセリングで克服できたから。同じ状況に苦しんでる人を一人でも減らしたいからです。


私は、モラ父 & うつ母のもとに生まれ、幼い頃からずっと言いたいことが言えませんでした。

友達や彼氏ができても、あくまで表面上のお付き合い。腹を割って本音でしゃべることはなかったし、嫌なことにもNOと言えませんでした。家族に対して心を開けるようになったのも、本当にここ数年のことです。

生きづらかった頃「自分さえガマンすれば平和が保てる」と、本気で思っていました。だから、常に自分は後回し。人を優先させて、自己犠牲することが当たり前になっていました。


でもその間、私の心は欲求不満だったんです。ニコニコ笑っていい人ぶっているけど、腹の底にはドロドロした感情をフツフツと溜め込んでいる・・・典型的なこじらせ八方美人でした。

それでも「人に尽くしたら、尽くした分だけ大切にしてもらえる」と信じて、ギブ&ギブ。なのに、パワハラ、婚約破棄、勧誘ビジネスで人間不信・・と、尽くしても、与えても、一向に大切にされません。

それどころか不思議なくらいにナメられ、雑に扱われる。どれだけ環境を変えても、人間関係をリセットしても、いつも同じ結末でした。

いい娘、いい彼女、いい友達、いい会社員。常に「いい人」のフリをして頑張ってきたけど、もう限界。見返りを求めていた自分に気付いたんです。

仕事も恋愛も、何をしてもうまくいかない人生に嫌気が差していたとき、もともと険悪だった兄との関係がさらに悪化し、メンタルダウン。

家から出ないで人目を避け、自分を責め続けるひきこもり生活が、5年近くも続きました。

人と関わらなければ、ストレスを感じることもない。だけど、誰とも繋がれていない「孤独感」に、次第に苦しむようになりました。本当は人と本音で話せるようになりたいし、言われっぱなしで傷つく自分も変えたい。

花の20代を謳歌できることなく30代に突入し、年齢を重ねるにつれて「私はなんのために生きているんだろう」「このままじゃいけない」と、本気で思うようになりました。

今は、冒頭にあげたすべての悩みが解消し、言いたいことが言える自分に誇りが持てています。

言いづらいこともハッキリと伝えられるようになったことでナメられることも減り、どんな人とも対等に、自然体の自分でコミュニケーションを楽しめるようになりました。

言いたいことをずっとガマンしてきてるあなたは、きっと「本当の自分を出したり優先したら、嫌われてしまうのでは?」と心配してるかもしれません。

だからこそ、言わないことを無意識に選択してるんだと思います。私もそうでした。それが自分の中で、最善の方法だと信じてるからです。

でも実は、
それが最善というより「選択肢がそれしかない」と潜在的に思い込んでいて、その選択肢のない不自由さが、今の生きづらさにつながってるんです。私は、この記事を通して、

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言いたいことをガマンしないでも、
そんなに自分を犠牲にしなくても、

本音で生きれば、
周りから大切にされるから大丈夫

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と一人でも多くの人に伝えたいと思っています。

前置きが長くなりましたが、言いたいことが言える自分になるために私がしてきたことについて、詳しく話していきますね。

ぜひ、自分に照らし合わせながら、最後まで読んでみてください。


1.カウンセリングを受けようと思ったきっかけ


私は、物心ついた頃からずっと、兄のことが嫌いでした。そして、兄の顔色を伺い、兄に対して萎縮してしまう自分が大嫌いでした。

カウンセリングを受けようと思ったきっかけも「兄に言われっぱなしの状況を変えたい、兄に言い返せる自分になりたい」。

当時、言いたいことが言えなかったのは、兄に対してだけじゃありません。けれど私にとって、兄はまさに目の上のたんこぶのような、私の人生にとても苦痛を与える厄介な存在でした。


そんな兄との関係が致命的になったきっかけは、私の引きこもり。

大手企業の管理職に就き、経済的に自立していた兄は、いい歳して実家に引きこもる私のことが気に入らない様子で、

「お前のせいでお母さんはうつ病を再発した(2度目)」「お前がお母さんを苦しめてる」と頭ごなしに攻撃したあげく(それまでも頻繁に、八つ当たりされてはいました)、一方的に絶縁宣言したんです。

頭が真っ白になって、兄の言葉がズキズキと私の心臓を突き刺す。ずっと脳内で兄の言葉がぐるぐるリピートして離れず眠れず、メンタルダウン。何日も寝込み、布団から出られない日々が続いてしまいました。

「どうせ、みんな私が悪い」
「私は、迷惑な存在なんだ」
「自分は、社会のゴミなんじゃないか」


近所の人が井戸端会議しているのを見ると、自分の悪口を言われているのだと思い込み、被害妄想が加速。自分責めから暴飲暴食、緊急搬送されて一時的に生死をさまよいました。


ドン底まで落ちて生還したとき、悔しい!という感情が、突然心の底から湧きあがって、涙が溢れてきたんです。


「自分だってこんなの嫌だ。でも、どうしていいのかわからない。自分がわからない。」

「お母さんを助けるために、今まで一生懸命いい娘をやってきたけど、結局誰も認めてくれない。全然報われない。」

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「なんで誰も私のこと、
大切にしてくれないの…!!!!!!」

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私は、完全に拗ねていました。


でもその瞬間、自分の中に「もっと大切にされたい」という願望があること、そして、自分が一番自分を大切にしていなかったことにハッキリ気づかされました。

それから、なぜ自分はみんながふつうにできること(自己主張など)がスムーズにできないのか?なんでこんなに苦しいのか?

生きづらさの原因について、真剣に調べ始めました。その中でわかったことは、

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・人に対する恐怖心(緊張、萎縮)
・人からどう思われるか?が異様に気になる(自意識過剰、他人軸)
・コミュニケーション、自己開示に対する苦手意識
・何事もネガティブに捉えてしまう(ネガティブ思考)
・自信が持てない(自己肯定感が低い)

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など、自分が子どもの頃から抱えてきた劣等感や違和感が、主にモラ父との関係でできたトラウマの後遺症であったということ。


そして、自分が自己破滅的な人生を歩むことで、両親に対して「お前たち(の育て方)は間違っている」と潜在的に復讐しているかもしれないということ。

自覚したときは、背筋がゾッとしました。そりゃあ、自分の人生を楽しめるわけないだろう!と、心から納得しました。

2.自分の心と向き合い始めてから起きた変化


それから、本を読んだり講座を受けただけでは根本的に変われないことを痛感し、カウンセリングを受け始めました。

カウンセリングを受けることに勇気は必要だったけど、誰にも言えなかった胸の内を初めて人に打ち明けられたとき、心が震えたといっても過言ではないくらいの感動に包まれ、安堵感で涙が滝のように止まりませんでした。


頭ごなしに否定し怒鳴るモラ父のこと、モラ父の愚痴を私に吐きつつ服従し続ける母のこと、何でもかんでも私のせいにして八つ当たりする兄のこと。

家族に全員に対して飲み込んできた自分の気持ちを(※トラウマとなる対象は、家族だけにとどまりません)肯定してもらえた、受け止めてもらえたことが、嬉しくてたまりませんでした。

思いを口にしなければ、自分がこんなにガマンしていることに気づけなかったし、吐き出すだけでこんなに心が軽くなるのか!!!!!と、本当に驚きました。

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そしてカウンセリングの回を重ねるごとに少しずつ、長年便秘状態で毒づいていた私の心が、デトックス(解毒)されていったんです。

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それまで、自分の親をいい親だと思い込んできたけど、本当は腹の底で「私にこんなにガマンさせやがって!」と、めちゃくちゃ怒っている自分がいた。

カウンセリングをすすめていくうちに更にびっくりしたのが、モラ父より、そんな父を選んだ母にものすごく怒っていた!!ということ。


言いたいことが言えない、煮え切らない、情けない無責任な母を、心の底では嫌ってたんです。


父から離れればいいのに離れないで、私たち子どもに危険な思いをさせ続ける母。現状に嘆くだけでちっとも変わろうとしない母。

嫌いな部分を認め、吐き出すだけでものすごくラクに、母のことを許せるようになりました。


母に迷惑かけないよういい娘をやってきたつもりが、私自身が一番母のことを(家族のことを)迷惑に思っていたなんて。母のことが大好きだからこそ、そんな自分に気づかないフリをして生きていました。

「私はもう、お母さんのために犠牲にならなくていい。」

「これからは、自分の幸せのために生きよう」


カウンセリングで自分の気持ちを素直に表現できるようになってきた私は、母のうつ病がまた悪化したらどうしよう・・という不安を抱きつつも、今まで母に言えずに飲み込んできた思いを母に直接伝えることにしました。


「今まで我慢して言えなかったけど、お父さんやおばあちゃん、特に身内の愚痴を延々と聞かされるが本当に嫌だった」

「聞かされた後決まって気分が悪くなるから、これからはやめてほしい」

「これからもし話し出したらストップするからね、いい?」

「今更だけど、私本当はあんな乱暴なお父さんと一緒に暮らしたくなかった」

「おかげで大人になった今も、ビクビク人に怯える癖に悩まされてる」

「今まで何不自由なく育ててくれたことには、ものすごく感謝してる」

「でも、あのときはごめんねって、ひとこと誤ってもらいたい」

「可哀想なお母さんを救いたい一心で、ここまでやってきたけど、もうお母さんを助けようとするのやめるね。」

「これからは、自分のことを自分で守れるようになってほしい」

突然の告白に、母は困惑していました。
責められてるようでつらい・・そんな表情をしていました。

が、数日後…
不思議なことに、母はみるみる見違えるほどV字回復していったのです。

私がガマンしなくなって、母にもものすごくいい影響がありました。母自身もガマンをやめたんです。


私と同じように、自分の母親(私からして祖母)に自分の思いを吐き出すようになり、ぎこちなかった母と、祖母の関係も良好になりました。母も祖母に、同じ思いを抱えていたのです。

そしてあっという間に、再発しやすいと言われていたうつ病が、半年たらずで完治してしまいました。(母に対して私がカウンセリングを施したため、それから10年以上経っても精神はとても安定!自分の人生を謳歌しています。)



はじめて母に本音が言えたことで自信がつき、兄にもついに、自分の思いを伝えることに。

「私、お兄ちゃんに『普通は(世の中の正解としては)こうするべきでしょ』って、考え方や行動を強要されるのがつらい」

「否定されてるようで、威圧的で、ものすごく嫌だ。怖い。」

「私にとっての普通と、お兄ちゃんにとっての普通は違う」

「私にも、私の考えや気持ちがちゃんとある」

「私の考えや気持ちを尊重してほしい」

「これからは、強要しないで、提案して。」

「こうするべきでしょ、ではなくて、こうするのはどう?こうしてくれると助かるんだけどって言ってほしい」

「お兄ちゃんの話に耳は貸すけど、聞いた上でどうするか?は、私が決めることから」


兄にはなかなか穏やかに伝えることはできませんでした。伝えた時は「何言ってんだこいつ?」というような態度でした。

でも、それからしばらく経って、自分の行為に対して謝罪してきました。復縁したいと言われました。あれだけ「自分は悪くない!」という態度だったのに。

それからというもの、兄の私に対する接し方は、ガラッと180度変わりました。私のひきこもりの状況は、さほど変わっていないのにです。


以前兄は、私のことを「お前」「あんた」「こいつ」と呼び(私は、父からも同じ呼び方をされていました)奴隷のように扱っていましたが、

今は「ちゃん」づけで呼び、恋人に接するような優しい表情で話しかけるようになり、仕事や夫婦関係、子育ての悩みを相談される仲にまで回復しました。


家族と対等な関係が築けるようになった私は、勢いに乗って社会復帰に挑戦。

しかも、あえて自分の成長具合を把握すべく、怖かった父親と同じ世代の強面なおじさんばかりがいる職場を選びました!

でも、そこでの自分は、以前の自分とは真逆でした。たくさん自分から話しかけて、自然にコミュニケーションが取れるようになっていました。

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・できないことは「できない」「助けて」と言う
・わからないことは「教えて」と言う
・嫌なことは「やめてほしい」と言う

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そんな当たり前のことができるようになっただけで、なぜか周りから一目置かれ、大切にされるようになりました。可愛がられるようになりました。

今までの私は、可愛がれるなんて経験はほぼ皆無。気を使って、一生懸命気に入られようとすればするほど煙たがられ、集団から孤立してました。


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どうやら、わかりやすくて素直な方が、少々生意気でも愛されるようです。

ガマンしてないから(欲求不満じゃないから)、トラウマをケアしたから、

心に余裕ができて、ポジティブなエネルギーが出るようです。

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昔の自分なら、絶対に萎縮したであろうキツめの言い方をする苦手なタイプの上司とも、冗談を交わしてふざけて笑い合うほどの信頼関係を築けるようになり、手懐ける(てなづける)のが上手になりました。笑

気づけば、周りから「おじさん転がし」「モテモテ」と言われるようになり、特別待遇されるように。


プライベートでも「柔らかい印象なのに、ちゃんと芯がある」「自分を持ってる」「考え方がハッキリしてる」「勇敢な女性」と頻繁に言われるようになり、外見ではなく、内面をちゃんと見てもらえるようになりました。

「ちょっと前まで人見知りで、ひきこもりだった」「めちゃくちゃこじらせてた」と言っても、全く信じてもらえない。笑

人懐っこい愛嬌たっぷりな自分で、初対面の人ともフレンドリーに接することができるように。どんな人にも、自分が出せるようになりました。


今、新たな人脈づくりのために、オンラインカウンセリングを続けながら単身で縁もゆかりもない、知り合いゼロの南米に滞在していますが、

たくさん可愛がってもらって、助けてもらって、安心して楽しく暮らせています。

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大切にされている。

そう心から思えるようになったのは、自分が自分の気持ちを大切にできるようになったから。

そして、大切にしてもらいたい気持ちを、ちゃんと言葉で表現できるようになったから。

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黙って自分を隠したまま、相手にわかってもらうことなど、大切にしてもらうことなど、できないんですよね。


3.言いたいことが言える自分になるために大切なこと


ここまで私のエピソードを聞いてくれて、ありがとうございます。

似たような境遇を持つ人も、そうでない人も。どんな境遇を持って生まれたか?は、実はあまり重要じゃありません。あなたが小さい頃、

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・嫌だと思ったとき、嫌だと言えていたか?
・つらいと思ったとき、つらいと言えていたか?
・悲しいと思ったとき、悲しいと言えていたか?
・怒れると思ったとき、怒れると言えていたか?
・助けてほしいと思ったとき、助けてと言えていたか?
・欲しいものがあったとき、欲しいと言えていたか?
・やりたくないと思ったとき、やりたくないと言えていたか?
・やりたいと思ったとき、やりたいと言えていたか?
・嬉しいと思ったとき、嬉しいと言えていたか?

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その積み重ねが、生きづらさに関わっています。

「親に迷惑かけちゃダメ」と思い込むいい娘、いい息子だった人ほど、苦しむ理由がこれです。


私たちは、子どもの頃、自分の気持ちを優しく受け止めてもらうことで、「感じていいんだ」「表現していいんだ」と思うことができます。

受け止めてもらう経験がないと、安心感を得ることができず、自己主張(自己開示)できない大人になってしまいます。

自己主張(自己開示)ができないまま大人になると、

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✅理不尽なことがあっても、何も言うことができない

✅自分より上だと思う人に萎縮し、言いなりになってしまう

✅人の話を途中で遮ることができず、聞きたくなくても聞き続けてしまう

✅人と違う意見があっても主張せず、同調してしまう

疲れていたり、都合があっても、誘いや頼み事にNOと言えず、引き受けてしまう

✅してもらいたいことを「お願い」と気軽に頼めない

✅本音で会話ができないから、精神的に孤立してしまう

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といった悩みを抱え、人間関係に苦しみ続けることになります。


攻撃的な人から狙われやすかったり、ナメられてしまったり、人から雑な扱いを受ける人生が、この先も続いてしまいます。

そして、心にはキャパシティがある。

いつまでもガマンし続けられるわけじゃありません。私や母のように、ある日突然、ガマンが限界を超え、精神を病んでしまうかもしれません。


カウンセリングによって、これらの苦しみから解放されるとしたら・・素晴らしいと思いませんか?

少しでも早く今の状況を好転させて、自分の人生を謳歌できるようにしたいと思いませんか?

とはいえ、あおちゃんと同じことが自分にできるなんて、到底思えない・・と感じている人も少なくないかもしれません。

そりゃそうです。今までやったことないんだから。やったことないことは、なんでも怖く感じるもの。体はそのようにできています。


でも、知っておいてほしいことは、自分を変えるために、私のように、本人に直接伝えることが必ずしも必要ではないということです。


実際、私がカウンセリングを受け始めた頃、父は他界しており、父には面と向かって直接自分の思いを伝えられていません。

それでも、亡き父に対して

「頭ごなしに怒られてばかりで何がダメなのかがわからなかった。怖かった。」

「病気でイライラする気持ちもわかる気がするけど、私たち家族の気持ちも考えてほしい」

「家族に当たるのはやめて」


といった思いをカウンセリングの中で吐き出すことで、父から受けたトラウマの後遺症の症状は、ほぼ改善されました。父に対する憎しみもなくなり、父に似た人とのトラブルを引き寄せることもなくなりました。

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なぜならこれはすべて、自分の執着の問題だから。相手にきちんと伝わるかどうか?より、体から思いを吐き出すことに意味があるんです。

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あなたも、吐き出す練習してみませんか?

うまく話せなくて結構。むしろ、うまく話そうとしないでください。


あなたに必要なのは、うまくしゃべれることではなく、どんな自分も、気持ちも、肯定してもらえる空間と、受け止めてくれる存在です。


どうか、諦めないで。そして、ひとりで悩まないでください。苦しんでるのはあなただけじゃない。あなたは何にも悪くないから。

それをぜひ、実際に確認しに来てください。


特典のご案内



今なら期間限定で、初回相談へ応募いただけます。詳細は以下の記事へどうぞ。


マンツーマンで対応しているため、席に限りがあります。定員オーバーになってしまう前に、早めに予約くださいね。

それでは、あなたの人生の転機に関われることを、心より楽しみにしています\(^o^)/


ーーあおちゃんについてーー

モラ父に怯え、両親は不仲、学校で嫌がらせを受け孤立、母のうつ、セクハラ、ブラック企業でパワハラ、婚約破棄で人間不信、父の突然死、ネットワークビジネスで何もかも失い、ひきこもり、兄から絶縁宣言され、暴飲暴食で生死を彷徨う…など、ありとあらゆる不幸を引き寄せどん底に。

ネガティブ思考、自信のなさ(自己肯定感の低さ)、人見知り、コミュ症、あがり症、赤面症、対人恐怖、ひきこもり、不眠症、偏頭痛、情緒不安定、被害妄想、慢性疲労など、30年以上続いた緊張症状、心身の不調が過去のトラウマからきていることを知り、カウンセリングで克服。人間関係が180度変わり、芯のある女性と言われ、お姫様扱いされるように。

言語化に特化した独自のカウンセリングで、敏感ゆえの生きづらさを解消し、コミュニケーション力、自信を引き出し、本来の自分を取り戻す「自分を犠牲にしないで、大切にされる生き方」をサポート。現在、知り合いが誰もいない中、単身で南米に飛び込み、人との繋がりを拡大中。

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