私が仕事をする上で、大事にしていること(共感編)
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エンゲージメントカード
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エンゲージメントとは、人の心の状態にゆとりがあり、ポジティブで充実している状態を指します。仕事では、仕事内容にやりがいを感じ、能動的にのめりこむように行っている状態を指します。エンゲージメントが高いと、個人の生産性・収益性も高くなり、最終的に仕事では会社への貢献にもつながっていきます。
私が仕事する上で、共感とは…
人と楽しくコミュニケーションが取りたいということです。そのためには、相手の見えている世界、イメージを教えてもらえると、私は楽しくなります。さらに、相手の世界観で物事を見て、気になったことに対して質問し、その回答に対して、「なるほど、〜に見えるのですね」と伝えたいです。つまり、真っ皿な状態で相手のことに興味を持ち、関心を抱けるかということです。少し傾聴とも近いかもしれません。
これを実際にできるかというと、中々難しいと思います。私自身も、自分視点の経験を言いたくなりますし、私の考えの枠に相手を当てはめたくなります。
そう思ってしまうことは、人である以上仕方がないと思っています。
そういう自分を受け入れた上で、どうすれば相手の世界観で物事を見れるのか気になることだと思います。
人はイメージできるものの解像度が高いと、コミュニケーションがしやすくなることが書かれていた本を読みました。(本については、後日追記します)。
その本を読んだ時、課題や悩みに対して「壁やハードルみたいな絵」を、私は思い浮かびました。そのとき、職場の利用者に「壁と言われたら、どういう絵を書きますか?」と聞きたくなりました。
実際に、やってもらって分かったことは、私が想像している以上にバラバラだったことです。
私の場合、壁があっても必ず抜け穴があると思っています。自分の正面に壁、両サイドにも壁を書きますが、勝手にどこでもドアをつけて、脱出を図るイメージがあります。
他の人は「壁はすり抜けられます」とか、「最初と最後は傾斜はあるが、上は平坦です」とかなど、色々な壁が登場してきました。
これが分かった時、同じことを見ても捉え方がまるっきり違います。その前提で物事を見ないと、すれ違いが起こるなと思いました。さらに、人のコミュニケーションのすれ違いは、この見えている世界観が共有できていないことによるものだなと思いました。
この経験から意識して人とコミュニケーション取るようにしてから、少し気持ち的にも楽になりました。もし良かったら、試してみて下さい。
下記の図は、人がコミュニケーション取る上で、受け取る情報の割合を指しています。
今回のイメージは、私自身は態度の部類に入るのではないかと分析しています。
少しでも、皆さんの明日に活かせる学びになっていたら嬉しいです。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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