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Slackスタンプから読み解く、Antwayってこんな会社!

こんにちは、Antwayピープル&カルチャー部の森田です!

オフィス移転時、部メンバー皆で撮影した1枚です(右から2番目がワタシ)

Antwayでは、社内コミュニケーションツールのひとつとして、Slackを利用しています。業務上必要な情報連携の他、日々の業務進捗や有志が集まる部活動のチャンネル、休憩中などに雑談するようなチャンネルなどがあり、幅広く活用されています。

そんなSlackですが、ただ文字をやり取りするだけでなく、様々なスタンプを使って気持ちを伝えあったり、反応をしたりする機能はとても便利です。

単に「承知しました」でもテキストで返すよりも「承知しました!」と明るめのほっこりしたスタンプがつくことでメンバー間の感情が和らいだりすることもあります。

コーポレートカラーのオレンジで私が作ったスタンプの一例

ご存知の方も多いと思いますが、Slackはすでにある絵文字パックをワークスペースに追加したり、カスタム絵文字を作成することができます。当社では、スタンプを作成する上で、特段ルールを定めていません。皆さん個人の良識にお任せし、好きなタイミングで自由に作成してもらっています。

詳細はSlackのページをご覧ください

Slackを利用されている企業さんにとって、自社ならではのスタンプは色々あるかと思います。今回は、そんなSlackのスタンプから、Antwayってこんな会社!ということを少しでもお伝えできればと思います。


Slackスタンプはメンバーを映す鏡のよう

AntwayのSlackワークスペースには、メンバーが日々のコミュニケーションの中で生み出したユニークなオリジナルスタンプがたくさんあります。皆さんの考え方や価値観、そして日々の仕事に対する姿勢が自然と現れていているように感じます。

これらのスタンプは、メンバー皆さんの心の鏡のようではないかと感じています。

では、社内でよく使われるオリジナルスタンプのいくつかを紹介します!

特徴:シンプルさ

「わかる」スタンプ
相手のコメントに同感であることを率直に示すこのシンプルなスタンプ。自分が感じていること、思っていることは、実は他の人もそう思ってた、ということ多いですよね。Antwayのメンバーは、自分の意見や思いを積極的にかつ率直に発信することが多いようです。そんな勇気を持ったコメントにも、この「わかる」スタンプが付くとホッとするのは私だけではないはずです。心理的安全性にもつながっていると感じます。

特徴:こちらもシンプル、温かさも伝わってきます

「感謝」スタンプ
ありがとうございます。という言葉よりも、感情がよりダイレクトに伝わるこの「感謝」スタンプ。このスタンプも頻繁に使われています。オンラインでの作業が多いメンバーもいますが、ちょっとしたことでも、感謝の気持ちを丁寧に伝えることは大切ですね。このスタンプが押された時は、「ありがとうございます」よりも、ちょっとだけ嬉しいのは私だけではないと思います。

特徴:みんなが作るので、複数あります(笑)

「体調第一」「お大事に」「休んで」「ご無理なさらずに」など
当社のバリューのひとつは「HEALTHY」。やはりこの心と体のヘルシーがあってこそ、オープンに周りと関わり、何事にもめげずにトライしようというエネルギーが出てくるのだと思います。そんな当社のバリューが現れているスタンプです。少し体調が良くない、ちょっと疲れてしまったなどそんなコメントを見かけたら、誰かが、そっとこのスタンプを押してくれる、そんな温かいメンバーばかりです。

特徴:「流石!」などナレッジ提供側も嬉しいと感じるスタンプも多数

「なるほど」「勉強になる」「知見」「流石!」など
Antway メンバーの知識欲には、いつも感心させられます。新しい知識や知見を積極的に吸収しようとする姿勢は、本当に素晴らしいなと感じます。
「ナレッジは独り占めせず、みんなでシェアする」という考え方は、会社にとっても、一人ひとりの成長にとっても、大きなメリットをもたらしているのではないでしょうか。

スタンプから読み解く、Antwayのバリュー

Slackのスタンプは、会社の目指す方向性や大切にしていることが込められていることを、改めて実感しています。

「OPEN」臆さない・おもねらない環境をつくり、最高の集合知をつくる
「TRY」PDCAを、世界でもっとも高速回転させるチームである
「HEALTHY」客さま、自分たち、社会すべての健やかさを追求する

株式会社Antwayのバリューより

リモート勤務が多いメンバーもいることから、個人的には、Slackでの反応はコミュニケーションのひとつとして非常に大切だと思っています。

企業バリューもslackスタンプで!

「OPENだね!」 誰かが重要な情報を共有したり、新しいアイデアを出したりしたときに、使われるスタンプです。Antwayでは、オープンなコミュニケーションが非常に重要視されており、このスタンプは、その姿勢を象徴しています。

DIYイベントでメンバーが作成したOPENのデコレーション

AntwayのOPENについては、CPOの鷲頭が「Antwayの、厳しくも優しいOPENバリュー」で語っています。詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

「TRYしてるね!」 新しいことに挑戦したり、目標に向かって努力している人に押されることが多いスタンプです。Antwayでは、まずは小さく「やってみる」という精神を大切にしており、失敗を恐れずに挑戦することが奨励されています。ただ「TRY」するだけでなく、「PDCA」を回して改善していくことが重要視されています。

チャレンジではなくあえて「TRY」!

「HEALTHYだね!」 これは、Antwayで最も頻繁に使われるバリュー系のスタンプかもしれません。心身ともに健康でいることが、仕事のパフォーマンス向上だけでなく、チーム全体の活性化にも繋がると考えています。 実は「HEALTHYじゃないよ!」というスタンプもあります。これは、お互いを気遣い、よりヘルシーな働き方を促すために使われています。

心おだやかに焚き火を囲んでミーテイングするメンバーもいます

番外編:

さて、ここまで様々なスタンプを紹介してきましたが、最後に少しユニークなスタンプをご紹介させてください。

Antwayは、お伝えしていた通り、自由にスタンプを作ることができます。その中でも「ロジ愛」というスタンプが面白いなと感じます。

製造から配送までノンストップで管轄するロジ部は、社内でも人数が多い部署になります。そんな人数が多いながらも、メンバー同士の絆が特に強いのが特徴の部署です。

そんなロジ部のメンバーが作った「ロジ愛」スタンプは、人数が多く普段離れていても、チームワークの大切さや、メンバー同士の絆の深さを象徴しています。

ロジの誰かが誰かをサポートしたよ、こんなことロジでTRYしてみた、そんな時よくこのスタンプを見かけます!なんだか、とてもほっこりとした気持ちになります。

まとめ

Slackのスタンプは、毎日、いや、毎時間使ったり、目にするもの。

当社のバリューは、「OPEN」「TRY」「HEALTHY」。

これらの当社のバリューは、とてもシンプルだからこそ、人によって解釈にずれが出てきてしまうのもしかり。Antwayのメンバーは、それぞれのバリューを自分なりに捉え、日々のコミュニケーションの中で自然と使っています。バリューに対する目線合わせや、バリューを日々近くに感じてもらうことがスタンプのおかげでできているのではないかとも感じています。

今後、よりメンバーが増え、どんなSlackスタンプが生まれるのか?!
とても楽しみにしているピープル&カルチャー部の森田でした。

そしてこの投稿にはどんなスタンプがつくのだろうか。
執筆している今からとても楽しみです。

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