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エッセイ集

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2024年3月の記事一覧

ユーザビリティ

ユーザビリティ

 職場の支給スマホがiPhoneになった。
どういう方針かは知らないが、前の鈍速スマホからようやく切り替えられると思うとテンションが上がり小躍りしたものだ。到着。SEか・・・まぁよし。早速使ってみる。・・・いい。さくさく動くぜ。カメラ画像も綺麗だぜ。バイブとかもandroidと違う感触だし、なんかこう、いい。

 ここまではよかった。使ってみていろいろ気づく。いや、知ってたこともあるけども。イヤホ

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泣くということ

泣くということ

 涙活という言葉がある。
ひたすら泣いてため込んだストレスを発散するというものだ。
泣いた後はとてもすっきりするため、とても良いこととされている。

 泣けるときに自由に泣くことができたらと思うことがある。
今がそれだ。株価は下がり続けるだけでうまくいかないし、仕事の先行きは見えないしで結構精神的に沈んでいる。泣きたいときに泣けない。泣いてすっきりしたいときもある。

 母親もそうだったが自分自身

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文章

文章

 読書感想文が大の苦手だった。
感想書くための読書をするのがいやだったし、原稿用紙5枚を埋めるのにあれこれ呻いていないといけない時間を過ごすのが苦しかったのである。
 今だったらそんなの面白い、つまらないのスタンスを決めて好き勝手書いたらいいじゃないかと思うのだけれど、子供の頃の自分はいいところを無理やりでも見つけてちゃんと褒めないといけないというある種の自己暗示みたいなものがあって、読んだ本を読

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ニオイ

ニオイ

 匂いには人一倍敏感な気がする。
食べ物以上に好き嫌いが激しい、というとちょっと語弊があるか。好きな匂いはいっぱいに吸いたいし、嫌な臭いの立ち込める空間には一秒たりとも居たくない。要はニオイの好き・嫌いに関する感度が人よりありすぎる気がしている。
 ・・・と自分では思っているだけでみんな意外とそんなもんじゃないかとそんな気もする。実際どうなのだろう。ニオイに関して不感症という人間はいるのだろうか。

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神社

神社

 結婚してからというもの、神社によく行くようになった。
別段信心深いわけではないのだが、こうして通う機会が増えていくと自ずと運が上がっている気がしてくるから不思議だ。
 あるいは困った時の神頼みというが、本当に困ったときは神にすがってしまうのは人のサガというものだろう。神様には常日頃から感謝の気持ちを持ち続けていきたい。

 また気持ちがすっきりする。パワースポットとはよくいったものだが、確かに拝

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風呂

風呂

 僕は基本カラスの行水のごとく、長風呂をしない。
湯船につかり、ある程度あったまったらすぐに出てしまう。
あまり汗をかこうとか、リラックスするために湯船に長居するとか、そういう時間はあまり取らない(疲れて寝落ちしてしまうことはあったか)。
自分にとって最低限あったまる場所でしかなかったりするわけだ。あったまりすぎると湯船にいられない性分というのもある。熱いじゃん、だって。

 一方で湯船で長い時間

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勉強

勉強

 勉強しなければ。
noteの更新にばかり執着して仕事の勉強をおろそかにしているのは否めない。・・・いや違う。noteは関係なくただ遊んでいたことを白状する。
そろそろ決算間近である。前回やったことは再現できなければ教えてもらった意味がないので、復習する時間を作らねばならない。

 次の休みでは絶対やるぞと心に決めていたのに、結局ここまでやらずに来てしまった。ビジ実2級の勉強をしているときは頑張っ

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