【図解】早起きよりも、早寝を意識する
上記のつぶやきを深掘りして図解してみました。
遅寝・夜型の考え方は、
起床時刻の期限を決めてから、
必要な睡眠時間を確保できるように
寝る時刻を決める方法です。
起床期限をオーバーすると、
会社や学校に遅刻することになりますね。
一方、早寝・朝型の場合は、
起床期限を意識する必要がありません。
起床時刻の目標から寝る時刻を決めるのは
夜型と同様ですが、
期限ではなく目標値なので、
多少のブレは許容されます。
比較してみると、
早寝・朝型の方が柔軟性が高い
と思いませんか?
睡眠は「所要時間がブレやすい、
デイリーの重要タスク」だと言えます。
「1時間で終わるはずだけど、2時間かかることもある
デイリーの重要タスク」があったとして、
終業1時間前から手をつける人はいないはず。
遅くとも終業2時間前か、
もっと早めのタイミングで開始するでしょう。
今日何時間寝るのがベストかは、
寝る前にはわからないですよね。
同じ6時間睡眠でも、体調MAX な日もあれば、
日中眠くて仕方がない日もある、
といった経験がどなたにもあると思います。
起床時刻を先に決める遅寝・夜型スタイルだと、
最適な睡眠時間を確保できていない状態で
起床せざるを得ないこともあります。
ゆえに、準備ができたら最速で就寝して、
何時間寝るかは自分の身体に任せる
早寝・朝型スタイルがよいと考えます。
早起きしようとしたけど眠い時は、
堂々と二度寝しましょう。
早寝ができていれば、
二度寝して起床期限に間に合わなかった、
なんてことはそうそうありません。
私はこの意図的な二度寝を、
「朝活としての二度寝」
「罪無き二度寝」と勝手に呼んでいます。
早起きや朝活と並んで、
「早寝活」を広めていきたいですね。
流行る気がまるでしない語呂の悪さよ…
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。