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映画『ウィークエンズ』大阪上映会&韓国のクィアたちは、今
12月11日西日本最大のゲイタウンである大阪市堂山町近くのバーで、映画『ウィークエンズ』の上映会を行いました。主催はパク・サンヨンさんの『大都市の愛し方』読書会も行っているあんにょんパンドです。
この映画は2003年に結成された韓国のゲイコーラスグループであるG-Voiceを、長年にわたって追ったドキュメンタリー映画です。メンバーたちは、最初は自分たちのことを考えるだけで精一杯でしたが、セウォル
トークイベント パク・サンヨン×小沼理『大都会の愛し方』をめぐる話を
11月19日に新宿二丁目のコミュニティセンターaktaにおいて上記のトークイベントを開催しました。このイベントの経緯を簡単に説明しますと、10月末にサンヨンさんが東京へ来ることを決めたらしく、日本の読者との交流を望まれていました。今回はloneliness books主催、あんにょんパンド共催という形で開催することになりました。
表題の通り今回は対談形式をとり、その相手としてライターの小沼理にお
第2回映画会『ユンヒへ』編
こんにちは、あんにょんパンドです。
開催からすっかり季節が変わってしまいました。
今回は第2回映画会ということで、韓国と小樽を舞台にした映画『ユンヒへ』を取り上げました。
開催日時は2月23日(水)夜
参加者は日韓合わせて16名の参加がありました。
今回は話題提供者に、この映画の配給にも関わったonさんとlonelinessbooksさんをむかえました。
お二人からは、キーワードとして''匂い
展覧会「語りの複数性」読書会
続けてみます読書会
1.はじめに
東京都渋谷公園通りギャラリーで10/9〜12/26まで開催されていた展覧会「語りの複数性」にあんにょんパンドが外部協力として読書会の運営をお手伝いしてきました。
「語りの複数性」は、言葉や言葉以外の方法で伝えられるさまざまな「語り」を通して、世界を捉える複数のありようを受け取り、自分と異なる他者を想像する展覧会です。普段は想像もしない誰かの身になって考える
第5回読書会『話し足りなかった日』
みなさんお久しぶりです。
第4回読書会は『女の子だから、男の子だからをなくす本』読書会を開催しました。記録をとり忘れてしまったので更新できずで申し訳ございませんでした。
今回は11/27に開催した イ・ラン著、オ・ヨンア翻訳『話し足りなかった日』リトルモア刊のnoteを更新したいと思います。
今回は16名の参加があり、初参加の方もいてかなり盛り上がったと自負してます。
今回もいつもと同じように
7/24配信イベントします
あんにょんパンドは、ソウル・クィア・パレードをみんなで歩こうという目標を掲げて始まった韓半島クィア文化交流イベントです。オンラインでの開催は今回で10回目となります。これまでは、《日本と韓国、地方のクィアの若者たち》《『大都会の愛し方』読書会》《『詩人の恋』映画会》などを開催してきました。
今回は、ソウルと東京を繋ぎ《ソウルと東京の小さな出版社と本屋さん》と題してお届けします。ソウルの独立出版社
第二回読書会『キミのセナカ』編
あんにょんパンド第二回読書会は、3/26に野原くろさん キミのセナカ を課題本にして開催しました。計14名の方にご参加いただき盛会となりました。
今回は、日本語版の出版社代表の古賀さん、クラウドファンディングの発起人さんもご参加下さいました。また、恒例のプレゼンコーナーは、昨年の全国大学生ビブリオバトルチャンピオンの堀内さんにお願いしました。今回はzoomの部屋分けディスカッションタイムを60分