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つれづれ

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#書くチャレ

書くチャレで自己理解が深まった

書くチャレで自己理解が深まった

 私がnoteを始めたきっかけは、ライター・記者の美穂さんが主催するライティング研究会againに参加したことだ。
 仕事で上司から文章にダメ出しをされているので、何とかしたいと思っていた。

 ライティング研究会参加者は #書くチャレ というハッシュタグを付けて発信する。
 書くチャレは3月・4月の2ヶ月限定。私は、書くチャレを通じて、自己理解を深められたと思う。自分のストレングスファインダーの

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めがねの絵本 3選

めがねの絵本 3選

 3歳の次女がめがねをかけ始めました。娘は初めてのことが苦手で尻込みしてしまうタイプです。

 10歳の長女も3歳から、私自身も2歳からめがねをかけています。視力はおそらく遺伝的なものです。そのため、めがねは私にとって当たり前、お洋服を着るようにめがねをかけてほしい、というのが私のスタンスです。また、めがねを直球のテーマにする絵本は、次女の性格からするとかえって尻込みを加速させてしまうと思いました

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夫がトイレ掃除をするようになった話

夫がトイレ掃除をするようになった話

結婚して10年以上、夫はほとんどトイレ掃除をしたことがなかった。
自分の汚れでさえも便器に残していったままである。
しかし、とある作戦をとってみたところ、見事に掃除するようになった。

1. トイレスタンプ

まずは掃除を楽にしたいと思い、トイレスタンプを導入した。
水を流す度に洗浄効果が発揮されるので、夫の残し物はだいぶ少なくなった。しかし、2-3割は残っている。
さらなる策が必要だ。

2.

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出て行った父への感情を振り返る

出て行った父への感情を振り返る

私が子供の頃、父は突然出て行った。
自分を正当化する理由を言ってはいたが、
到底容認できるものではなかった。

数十年にわたる私の父に対する感情を、
歌という視点から振り返ってみたい。

◆「空と君とのあいだに」(中島みゆき)

なぜ私がこんな目に遭わなければならないのか?
出て行ってから数十年、
自分のリソースのほぼすべてを父を憎むことに費やしていた。
そのときに心の中で繰り返していたのがこの曲

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自分から勉強する子

自分から勉強する子

私の子供は自分から勉強する子だ。
そして、私もそうだった。
親として「勉強しなさい」と言ったことはないし、
私も親から言われたことはない。

理由は何か?
「その子の性格による」。

といっては身も蓋もないので、私が習慣にしていることを3点挙げてみる。

1.「よく気付いたわね」「よく見てるわね」

子供が「おかーさん、あのね」と報告してくる。
その時に「よく気付いたわね」「よく見てるわね」「お母

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