ヒガベン

好きなものはたくさんあります。嫌いなものもあります。購読しているnoteはオードリー若…

ヒガベン

好きなものはたくさんあります。嫌いなものもあります。購読しているnoteはオードリー若林さんのnoteのみです。

記事一覧

小さな夢

いつまでというのはあまり決めていないが、できれば大学卒業までにテーマ別楽曲リストというものを作ってみたい。テーマごとに最低5曲は選び出し、テーマは最低10個を作り…

ヒガベン
3週間前
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抽象と具体続編—不諦の抽象家

 以前、抽象と具体の話を軽くして、その後にアイドルを例にその話を応用した文章を書いた。しかし、そこで語っていなかったことで書きたいことが思い浮かんだので、続編を…

ヒガベン
1か月前
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海は色か波かそれともまた別のパラメーターか

 海に入ったら泳げば良い。汚い海でも綺麗な海でも、外から見て自分の目に見えている範囲のことで清濁が判断できるとは思わないことである。入ってしまったのなら、とにか…

ヒガベン
2か月前

深呼吸、水、背筋

深呼吸をすると単純に酸素をちゃんと吸収でき、その酸素は私たちの身体を支える一大要素であるから、深呼吸をすることは大事。 水は私たちの身体の7割ほどを占めているらし…

ヒガベン
3か月前

小さな気づき

感覚、感性はなぜ大事か。それは、自分が置かれた環境を知るために必要だからである。なぜ環境を知ることが大事か。それは、環境の変化で、人は変わるからである。

ヒガベン
5か月前

アイドル—抽象と具体

序文 まず、本稿の性格について触れておくと、これは僕のたれごとなので、全く正確性に欠けるところがあるかもしれない。印象論に終わるかもしれない。でも、今はただ印象…

ヒガベン
5か月前
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愛読書探しの旅、ひとまず来るとこまで来た

はじめに  久しぶりの投稿で自分としても懐かしいなーなどと思う。本日は今学期入る前あたり頃からちょいちょい気にしているテーマである「愛読書探しの旅」に関して、一…

ヒガベン
10か月前
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今日はいい日

自分が最近法社会学のテキストに魅力を感じるというか、読みたいと思わされるというか云々という状況になっている理由が自分の中でスッキリ説明できた気がするので、今日は…

ヒガベン
10か月前

スッキリしたいことはわかる。どのような分野のどのような事柄を対象にしてスッキリしたいのか、これが分からんのだよ。

 ほんとに自分は概念整理みたいなことをしてただ単に自分の頭をできる限りスッキリさせたいというだけの人間なんですわ。それも概念整理の対象は自分の興味関心のあるもの…

ヒガベン
11か月前

ZARDの坂井泉水さん

 本日の金スマは大黒摩季さん回だったらしい。そこでは、大黒摩季さんが姉と慕ったZARDの坂井泉水さんの話も出たらしい。そこで、今回は以前メモしておいた自分の坂井泉水…

ヒガベン
11か月前

青春ゾンビィィズは野生的人間?

 昨日の話の続き。意味と宿題はなぜ並列されているのか、並列しうるものなのかという話である。昨日の段階では全く分からなかったが、少しわかったような気がする(ただし…

ヒガベン
1年前

こんな自由な文章もいいよね

 私立恵比寿中学『青春ゾンビィィズ』に「太陽に肌も肉も焦がせ、意味とか宿題は捨てましょう」という歌詞がある。ももいろクローバーZの『ワニとシャンプー』という曲で…

ヒガベン
1年前

借りた本というのを載せたいが…

 どうも、毎日更新を目指している訳ではない春風夏雨です。なんかあっという間にこんな時間になっていました。タイトル通り、自分の借りた本を載せて、自分に読むプレッシ…

ヒガベン
1年前

暇ってどういう状況?

 つぶやきなんて機能がnoteにあることを今知った。Twitterとどう違うねんと思うが、まぁいいか。久々にnoteを動かすわけであるが、今後はもう少し活発に動かしていきたい…

ヒガベン
1年前

エリック・ホッファー

E・ホッファー(中本義彦訳)、『エリック・ホッファー自伝 構想された真実』、作品社、2021年。  最近、この作品を読んだ。そして、端的に言って影響を受けた。どのよう…

ヒガベン
1年前
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小さな夢

いつまでというのはあまり決めていないが、できれば大学卒業までにテーマ別楽曲リストというものを作ってみたい。テーマごとに最低5曲は選び出し、テーマは最低10個を作りたいと思う。複数のテーマで選ばれる曲というのもあるだろうからそこら辺の被りはあまり気にしないが、ざっと総数(最低で)50曲になるからただの音楽好きが作る最初のリストにしては十分豪華だろう。こういう数値という単純な指標だけでなく、選んだ曲の

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抽象と具体続編—不諦の抽象家

 以前、抽象と具体の話を軽くして、その後にアイドルを例にその話を応用した文章を書いた。しかし、そこで語っていなかったことで書きたいことが思い浮かんだので、続編を書いてみる。
 愛、というものがあるけれどどうやら人によってはこれは同種の域を超えるものであるらしい。つまり、ヒト、犬、猫、魚(魚を犬や猫と同列のカテゴリーに置くのはカテゴリーミステイクなのではないかと言う心の声が聞こえたのだけど、この点は

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海は色か波かそれともまた別のパラメーターか

 海に入ったら泳げば良い。汚い海でも綺麗な海でも、外から見て自分の目に見えている範囲のことで清濁が判断できるとは思わないことである。入ってしまったのなら、とにかく泳いでみるだけなのだが、入る海が決まってない場合は少々困る。そんなときは、どうにかして入る海を決めて、決めてしまったあとはただ流れに任せて泳ぐだけである。泳ぐといっても、流れに身を任せていれば基本的には良い。別の島に行くなり、岸に戻ってく

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深呼吸、水、背筋

深呼吸をすると単純に酸素をちゃんと吸収でき、その酸素は私たちの身体を支える一大要素であるから、深呼吸をすることは大事。
水は私たちの身体の7割ほどを占めているらしいが、それだけ大きな役割を担っているのだから、水を飲むことは大事。
背筋を伸ばすと余計な負荷がかからなくなり、それは背筋を曲げている場合と比べて身体を楽に動かせることになるので、背筋を伸ばすことは大事。

以上の説明は至らないところもある

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小さな気づき

感覚、感性はなぜ大事か。それは、自分が置かれた環境を知るために必要だからである。なぜ環境を知ることが大事か。それは、環境の変化で、人は変わるからである。

アイドル—抽象と具体

序文 まず、本稿の性格について触れておくと、これは僕のたれごとなので、全く正確性に欠けるところがあるかもしれない。印象論に終わるかもしれない。でも、今はただ印象論を書いてみようと思って書いているのだということを述べておきたい。

抽象と具体 思考ってどこか抽象的になりがちな気がするのだけど、で、それ自体には何の文句もないのだけど、抽象ってやっぱりぼんやりとしているところがあって、だから具体が必要に

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愛読書探しの旅、ひとまず来るとこまで来た

はじめに

 久しぶりの投稿で自分としても懐かしいなーなどと思う。本日は今学期入る前あたり頃からちょいちょい気にしているテーマである「愛読書探しの旅」に関して、一定の愛読書が見つかったので、公表するのはなんだか恥ずかしい気もするけど、自分のように愛読書探しの旅に出ている同志の方に向けて発表していきたい。

1冊目

1. 若林正恭『ナナメの夕暮れ』(文藝春秋、2018年)
 この本は実は受験期の頃

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今日はいい日

自分が最近法社会学のテキストに魅力を感じるというか、読みたいと思わされるというか云々という状況になっている理由が自分の中でスッキリ説明できた気がするので、今日はいい日。

スッキリしたいことはわかる。どのような分野のどのような事柄を対象にしてスッキリしたいのか、これが分からんのだよ。

 ほんとに自分は概念整理みたいなことをしてただ単に自分の頭をできる限りスッキリさせたいというだけの人間なんですわ。それも概念整理の対象は自分の興味関心のあるものにしか当然惹かれないわけで、将来何して過ごそうかなーと思ったりする休日の夕方。もう少し、この考えを具体化できたらいいんだろうけども。

P. S.
概念整理だけで終わるとやっぱり勿体無いよということは思うようになってきた。これが成長?

ZARDの坂井泉水さん

 本日の金スマは大黒摩季さん回だったらしい。そこでは、大黒摩季さんが姉と慕ったZARDの坂井泉水さんの話も出たらしい。そこで、今回は以前メモしておいた自分の坂井泉水さん論なるものを以下に掲載したい。
 「ZARDの坂井さんの性格は今となっては非常に分かり難いのではあるが、そんな私たちにとっておそらく唯一の手がかりとなるのが、彼女の遺した歌詞である。坂井さんはどのような心の持ち主だったか。端的にいえ

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青春ゾンビィィズは野生的人間?

 昨日の話の続き。意味と宿題はなぜ並列されているのか、並列しうるものなのかという話である。昨日の段階では全く分からなかったが、少しわかったような気がする(ただし、並列にして良いかについては若干違和感の残るままである)。どういうことかというと、『青春ゾンビィィズ』で描かれるのは本能のままに動く野生的人間なのである、そして、そのような状態に中学生や高校生でも(あるいは大人でも)時にはなってしまうのであ

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こんな自由な文章もいいよね

 私立恵比寿中学『青春ゾンビィィズ』に「太陽に肌も肉も焦がせ、意味とか宿題は捨てましょう」という歌詞がある。ももいろクローバーZの『ワニとシャンプー』という曲では、8月最終日なのに宿題が終わらないという歌詞になっている。この2曲において、夏(より正確には夏休みか)と宿題が結びつけられている。大学には夏の宿題というものは特にないが、小学生から高校まではあったように記憶する。なるほど、単純な歌詞である

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借りた本というのを載せたいが…

 どうも、毎日更新を目指している訳ではない春風夏雨です。なんかあっという間にこんな時間になっていました。タイトル通り、自分の借りた本を載せて、自分に読むプレッシャーを与えたいのですが、ここが万が一見られていて、貸出予約でもされたら普通に困るのでやめておきます。読むべき文献の山の前にいるので、頑張って登ります。今日読んだ文献少なすぎて(というか平日は授業が多すぎる)、高校生の頃の自分にも笑われてしま

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暇ってどういう状況?

 つぶやきなんて機能がnoteにあることを今知った。Twitterとどう違うねんと思うが、まぁいいか。久々にnoteを動かすわけであるが、今後はもう少し活発に動かしていきたい。今回考えたのは、「暇ってどういうことだろう」ということ。変な気もするけど、暇というのはやることが決まっている状態を指すのではないだろうか。(140字を超えたため、つぶやきにて記す予定であったものを記事にすることになった。)

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エリック・ホッファー

E・ホッファー(中本義彦訳)、『エリック・ホッファー自伝 構想された真実』、作品社、2021年。

 最近、この作品を読んだ。そして、端的に言って影響を受けた。どのように影響を受けたかというと、色々な分野の本を読もうと思わされた。彼は、興味→該当分野→読書(勉強)というプロセスを辿るのだが、ここに独学の魅力が詰まっているのである。その典型例はpp.83-89の「柑橘類研究所」という箇所で見られる。

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