今日もグリーンカレー

疲れたら休んで、行き詰ったら立ち止まって考える。明日からは一味違う自分で現実に向き合お…

今日もグリーンカレー

疲れたら休んで、行き詰ったら立ち止まって考える。明日からは一味違う自分で現実に向き合おう。

最近の記事

「今までにない物・サービス」を作る思考(1)市場にチャンスを見出す5つの方法

本日の参考図書 デザインシンキングとはデザインシンキングとは、デザイナーやクリエイターのやり方を一般のビジネスで活用できるように整えた、技術とメンタルである。 ①参入するフィールドを、まず考える。 ⇒《〇〇事業》と具体的に考える ②「チャンス=発想や試行錯誤の出発点」を特定する。 ⇒要するに、今は無いけど、こんな〇〇があったらいいな、という〇〇(チャンス)を考える。《xxな〇〇》 チャンスという攻め所を特定することによって方向性が定まり、高いレベルの発想が可能になる。

    • 古市さんと永島さん

      ホテルのテレビで、めざましテレビのサッカーW杯ドイツ戦勝利の特集を観ていた。普段テレビを観ないので知らないけど、古市さんというコメンテーターはそんなにスポーツに興味がないらしい。コメントを求められても「皆さんが幸せそうなので。ぼくは特に言うことはありません。」みたいな感じ。永島さんという解説者は熱い魂を持っていて、「1時間何もしゃべってないじゃないですか!」とコメントを求める。もしかしたら、コメンテーターという立場上ダンマリというのは契約上問題があるのかもしれない。しつこく次

      • 「心に刺さる実績」こそがデキる新入社員になる秘訣

        大企業に8年ほど勤めていた。振り返れば、「新入社員」を卒業して、「中堅」のスタートを切った頃だった。デキる新入社員と平凡な新入社員を分ける大きなポイントは、上司、さらには役員クラスの心に刺さるような「説得力のある実績」を作ったかどうかだ。 ぼくが入社したころ、職場では、たくさんのサーバーのバックアップを手動でコマンドを入力することで取得していた。管理者権限でサーバーにログインし、バックアップを取得し、エラーが無く狙い通りにバックアップを取得できていることを確認し、安全にログ

        • モヤモヤとした不安の原因は、言語性知能の暴走かも

          参考図書 まず、上記の本からの引用。 知能検査は、いわずと知れたIQ(知能指数)を測定する、簡単に言えば頭の良さを測るテストである。WAISをはじめとした主要な検査では、引用の通り「言語性知能」と「動作性知能」を測定する。これらの高さが意味するものは何か。再び引用する。 これを読んでピンと来る人もいるのではないだろうか。「同僚がたくさんいる前で、部長にどやされた。〇〇さんが何とも言えないまなざしでぼくの方を見ている。きっと、内心軽蔑しているのだろう」とめどもなく推測の渦

        「今までにない物・サービス」を作る思考(1)市場にチャンスを見出す5つの方法

          不安や怒りとの付き合い方

          不安や怒りを消すことを目的とした自己啓発書は多い。そもそもなぜ人間には不安や怒りを感じるようにできているのだろう?不安も怒りも万物の創造主によるエラーではなく、自分の身を守るために搭載された機能だ。それを消そうという視点だけの自己啓発書は、「むかつく人には変なあだ名を付けよう」とか、薄っぺらい対処を集めただけで終わってしまう傾向にある。そんな傾向はさておき、上記に挙げた本はいずれも不安や怒りに対して深く考察された良書である。 不安や怒り自体が問題なのではない。それが行き過ぎ

          不安や怒りとの付き合い方

          自分を変えることは、「快適ゾーン」を変えること

          快適ゾーン=気楽で安心していられる慣れ親しんだ肉体的・精神的領域 ⇔未知の領域(考えたことのないこと、経験したことのないこと、不慣れなこと) 不快、緊張、不安、恐怖を感じる 快適ゾーンの中にとどまっていては、今までの自分から変われない 快適ゾーンを広げる方法 ①習慣を変える  習慣=気づかないうちに出来上がった固定的な行動パターン ②態度を変える  態度=目標や課題に対する消極的な態度 安全、気楽であることへの固執 ③信念を変える  信念=激しい固定観念、従来のアイデ

          自分を変えることは、「快適ゾーン」を変えること

          なぜ殺人、強盗、自殺、いじめをしてはいけないのか?

          本日の参考図書 「神がいなければ、すべてが許される」(ドストエフスキー) 殺人、強盗、自殺、いじめは、法律で禁止されているわけではない。 神を信じているわけでなければ、やりたければやればいい。やりたくなければ、やらなければいい。 強盗、殺人 そう言われても、ぼくたちは簡単に人を殺したり殴ったりはしない。なぜ、ぼくたちは衝動を抑えて踏みとどまることができるのか。 ①ふみとどまる「理性」を持つから ほとんどの場合、ぼくたちは損得やリスク・リターンを天秤にかけて、損・リスクが

          なぜ殺人、強盗、自殺、いじめをしてはいけないのか?

          勉強する方法

          本日の参考図書: ・勉強とは、「情報にアクセスして、それを知識として取り込み、使える状態にする行為」であり、人生のあらゆる場面で必要になる。心理的負担なく、無理なく勉強する方法を探るのがこの記事の主旨である。 ・無理なく勉強を始め、そして完了するためには、習慣を作ることと、環境を作ることが効果的である。 ・習慣作りは、のちのち別記事にて詳細をまとめる。めんどくさいという気持ちは「今までの習慣をそのまま続けようとするほぼ無意識の力」であり、これは、新しい習慣を上書きするこ

          限界とは何か、どうしたら破れるか

          本日の参考図書 ・学習性無力感とは、努力しても結果が得られない経験が続くことにより、「何をしても無駄だ」と思うようになり、努力をやめること。 ・限界は、自分で決めている。 ・「できない」という空気に影響を受けている。 ・限界を作るものは真実ではなく思い込み ⇒限界と感じるそれは、気のせいにすぎない  限界とは気のせいである ・Become an Exceptionを呪文にする ・自分に対して弱いレッテル貼りをせず、 ・自分に対して強いレッテル貼りだけをする ちなみに"No

          限界とは何か、どうしたら破れるか

          自分を変える方法

          本日の参考図書はラニー・バッシャム著『メンタル・マネージメント』 メンタル・マネージメント=自分の変え方メンタル・マネージメントとは、自分を変えたいとか、自分をもっと良くしたいと思ったときの、汎用的な(どんなことでも使える)方法論。取り組み方。行動の仕方や、心の持ち方である。スポーツ、芸術、ビジネス、自己実現。おそらくジャンルやフィールドは問わないだろう。 メンタル・マネージメントは、三つのレベル、 ・「意図的に行う思考」のレベル ・「無意識に行う所作」のレベル ・「自分

          自分を変える方法

          心身症としての腰痛・肩こり

          本日の参考書籍: ・TMS=心の緊張によって生じた筋肉・神経・腱・靭帯の変化が引き起こす痛み。 ・心の緊張=受け入れがたいがために、無意識下に抑圧された感情(不安、怒り、劣等感) ・TMSに冒されると、その部位が酸素欠乏になり、筋・神経・腱・靭帯のどこかに痛みを感じる。 ・痛みや痺れ、麻痺、筋力低下は脳が指令を出して身体に悪いところがあると思わせようとしている。=TMSの目論見=ほかに注意を引き付けるものを作り出してカムフラージュすれば、抑圧された感情を意識しないで済む。

          心身症としての腰痛・肩こり

          二次創作『こんのゆめ』

          昨晩、不朽の名作『こんとあき』の「こん」が夢に出て来ました。こんな話でした★ 二次創作『こんのゆめ』あれから20年。 あきちゃんは、都会で一人暮らしをしている。 ぼくは、実家のあきちゃんの部屋で暮らしている。 置いて行かれたのかって?ちがうよ。留守番という重大な任務を全うとしているんだ。さびしくないよ?だいじょうぶ、だいじょうぶ。 いまぼくは、一人でさきゅうまちに向かっている。そういえばこの電車のドアにしっぽを挟まれたっけ。あのときもぼくは、子どもっぽく騒いだりなんかしな

          二次創作『こんのゆめ』

          『なぜ、「怒る」のをやめられないのか』

          書籍紹介です。 怒りは自然現象。その存在を認めよう。書店には、「怒りを解消する方法」などと銘打った何冊もの本が並んでいる。日本においてはことさら怒りは表に出さず、理性的、論理的であることが美徳とされがちである。 ところが、「抑圧されたものは回帰する」とフロイトが言うように、心の奥にしまい込んだ怒りは、時を経て別の形で表に現れる。 怒りが積もり積もって突然それが暴発すれば、キレたり壊れたりする。暴力や裏切りという破壊行為として。破壊行為が自分に向けば、過食、嘔吐、リストカ

          『なぜ、「怒る」のをやめられないのか』

          開墾目的で土地を格安入手する方法

          一昔前は、畑を持たないのであれば、知り合いづてで借りるというのが主流だった。現実は面倒なことが多かった。よくあるのが、ようやく軌道に乗ったころに返せと言われるケース。そのときにいさぎよく「ハイわかりました。今までありがとうございました。」と言えないのであれば、貸し借りはやめた方がいいと思う。たいてい、本人ではなくその奥さんだとか母親だとか周囲の連中が起点で、ゴチャゴチャしがらみが発生してくるようだ。 インターネットの時代は、検索力がものを言う。調べていい物件を見つけて買う。

          開墾目的で土地を格安入手する方法