古代ギリシャ語の帯気音φ, θ, χの話(4) グラデーションの揺らぎの上に 5 Riku 2022年10月13日 08:16 ¥100 [1]→[2]→[3]→[4]→[5]→[6]購読・サポートで活動・療養の支援をいただければ嬉しく思います(っ´ω`c)第1話と第2話は期間限定無料公開中第3話~第6話収録のマガジンも期間限定販売していますアニマの部屋のチャンネル登録もよろしくお願いしますラテン語・ギリシャ語翻訳や比較言語学解説の仕事依頼も受け付けていますRiku @anima_solaris goldensmile_and_silvertears@yahoo.co.jp国際音声記号音声の一覧 今回も前回に続いて帯気音や関連要素の解説を行っていきたい。 最初に行うのは国際音声記号の読み解き方である。 すでに紹介したように、言語音の記述にはラテン文字を応用した国際音声記号(International Phonetic Alphabet, IPA)がよく使われる。 最初にその要点を解説していこう。国際音声記号(IPA)一覧表子音は調音位置(左右軸)や調音方法(上下軸)を基準に分類されている傾向として「普通のラテン文字の小文字」は一般的な音に、特殊文字は(小型大文字を含めて)特殊な音に割り当てられていることが多い[r]はイタリア語で使われる/r/音(世界標準の/r/)を、[j]はヤ行子音を表す母音は開口度(上下)や舌の相対的前後関係(左右)を基準に配置されているhttps://www.internationalphoneticassociation.org/IPAcharts/IPA_chart_trans/IPA_charts_T.html ダウンロード copy ここから先は 30,075字 / 2画像 この記事のみ ¥ 100 購入手続きへ 有料マガジン ¥ 500 古代ギリシャ語のφ, θ,χ [pʰ, tʰ, kʰ]音の革命的な習得法とその様々な背景の話。 中国語や韓国語にも応用可能。語学にも言語学にもおすすめ。 読み物としても面白いシリーズを志向。 これを読めばあなたも言語が好きになる。 古代ギリシャ語の帯気音φ, θ, χの話(3-6) 500円 【第1話~第2話期間限定無料公開中】 古代ギリシャ語のφ, θ, χの話。 ラテン語でph, th, chと写されるこれらの音([pʰ, … 購入手続きへ ログイン #英語 #英語学習 #中国語 #語学 #韓国語 #外国語 #英語発音 #発音 #言語学 #外国語学習 #ラテン語 #ギリシャ語 #ギリシア語 5 もしサポートをいただければさらに励みになります。人気が出たらいずれ本の企画なども行いたいです。より良い記事や言語研究のために頑張ります(≧∇≦*) 記事をサポート