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危険な快楽から脱出する
生命の危機を感じて、仙骨がしゅうしゅうすること、これは恐怖だけど快楽でもあります。
崖っぷちで仙骨をしゅうしゅう言わせながら、これが好きなわたしからの脱却をめざそうとしてみる。
おしっこが出そうで出せないような、しょっぱいような、あまずっぱいような、この感覚をもう卒業して、ふつふつとした満足感へ。
生徒さんたちが生き生きと踊っているのを見ている、幸福なわたくしへ。
好きな人とは会っていたい
樹木希林やシャルルアズナブールが亡くなっても、だいすきだけど実は知らないひとだから、痛みはない。喪失感のみ。
毎日会っていた大好きな人に会えなくなるのは、痛い。遠くで元気に生きていたとしても、痛い。わたしの顔を見て笑ってくれなければ。
さらに体調がよくないなんて聞いちゃったら、痛痛。わたしが痛がっても、役に立たないのに。
息子が帰ってヒマしてたら、猫ちゃんが膀胱炎です。町から帰って来た息子と
世界一かわいい猫を飼う幸運を感謝する
今日一緒にいた七人が、全員猫の飼い主でした。夫婦二組だったから、七人で五匹の猫。
鯖とら三匹、銀アメショー柄、薄ミケ、全員が自分の猫が世界で一番かわいいと言う。なんなら自分以外の飼い主を親バカ呼ばわりする。
たしかにわたしは、うちの猫以外の猫はここまでかわいいとは思わない。
それはうちの猫がわたしを頼ってくれるから?
わたしが弱ったときは、隣にいてくれるから?
いやそんな関係はもちろんだ