マガジンのカバー画像

気付きと学び

34
運営しているクリエイター

記事一覧

華道稽古3日目は柳の生け方次第で表情ががらっと変わることを知った

華道稽古3日目は柳の生け方次第で表情ががらっと変わることを知った

華道池坊に通い始めて、3回目の稽古が今日ありました。
今回使用した花材は江州ヤナギ、イリス、ストック、オクラレルカです。

いざ生けようとしたとき、こう思いました。

「え、これどうやって足元隠すの?」

剣山を隠すために葉の多いものや背の低い花を使ったりするのですが、今回はどれも比較的背が高く、ストックもあまり葉が付いていなかったので、剣山を隠す術が思い浮かびませんでした。

まずは適度にためた

もっとみる
プロフィール用に撮ってもらった写真が届きました

プロフィール用に撮ってもらった写真が届きました

先日プロカメラマンに撮ってもらった写真が今日データで届きました。

日の当たり方や、ポーズ、目線を細かく指示してもらって撮影してもらいました。
カメラの画面では数枚確認していたのですが、実際に届いて見てみると、完成度が高くて、とてもテンションが上がりました。自分がイメージしていることを伝えて撮ってもらったので、自分好みな写真ばかりになっています。

たしか100枚ほど写真をいただいたので、いくつか

もっとみる
インプットで手が回らないときの課題はタイムマネジメントより勉強方法である

インプットで手が回らないときの課題はタイムマネジメントより勉強方法である

なにかを始めようとしているときや、始めて間もないとき、インプットすべきことがとても多くなります。また、行動の結果から導き出される課題と向き合う時間も必要です。

そうなってくると、習慣化している毎日のインプットの量が多くて他のことに手が回らなくなってくる事態が発生します。僕はそんなとき、自分の時間の使い方に課題があるとみて、時間の使い方を徹底的に見直しました。もともとタイムマネジメント能力が低かっ

もっとみる
何かしようと思ってもできないのは他にやるべきことが残っているから

何かしようと思ってもできないのは他にやるべきことが残っているから

「したいけど、なんか面倒くさい」

目標を立てて何かしようと思ったときに、なかなかできないのにはちゃんと理由があります。それは、その目標が「したいけど、面倒くさい」とどこかで思ってしまっているからです。「したいけど、面倒くさい」と思うことではなく、「それをやらないなんてあり得ない」ことを目標にして行動するほうが達成率は高くなります。

例えば今年一年で本屋を経営したいと考えたとき、本を読まなければ

もっとみる
集中して電子書籍を読む方法

集中して電子書籍を読む方法

スマホが近くにあるだけで集中力が落ちることが一つの実験結果として出たそうです。実際に僕もそれは感じていて、スマホをカバンの中に入れたり違う部屋に置くほうが集中力は高まると思っています。しかし一方で、スマホを使って電子書籍を読んだりもします。

では、集中力が下がると言われるスマホで、どうすれば集中して電子書籍を読むことが出来るか考えてみました。

集中して読む時間を決める

手元にスマホがある時点

もっとみる
本物に触れて得られる経験もまた本物

本物に触れて得られる経験もまた本物

先週末、知り合いであるプロのカメラマンに、SNS用のプロフィール写真の撮影を依頼しました。
アートに触れるときもそうなのですが、本物に触れることで得られる経験は、それっぽいものとか、画面越しだったり、表面的なものと比べても格別なものだと感じたので、それをお伝えしたいと思います。

質より量の経験は控える
「若いうちは色んな経験をしたらいいよ。」

そんなことをよく言われると思うのですが、経験の質っ

もっとみる
目標を達成するための行動を常にすれば期限内に目標は達成される

目標を達成するための行動を常にすれば期限内に目標は達成される

「今年どうなりたい?」

今年のスタートダッシュをうまく切るために今日受けたセミナーは、この質問から始まりました。「今年はこうなる!」と決めてそのための行動を続ければ年内にその目標を達成することができるのですが、実際に達成している人が少ないのには原因がありました。それは『未決断』です。どうなりたいか決めているつもりが決めていない状態です。

やりたい vs やらなきゃ
未決断になってしまう原因は、

もっとみる
「まずやってみる」の一歩は大きい方がいい

「まずやってみる」の一歩は大きい方がいい

「小さな挑戦が多かった気がする。」

明日からの三連休を迎える前に、自分の今までの行動を振り返ってみました。色々なことに挑戦してきましたが、「簡単なものから手をつけてきたな」というのが正直な感想です。

やりやすいものから手をつけてやっていくのは、決して悪いことではないのかもしれませんが、挑戦の一歩としては小さくて、そこから得られるものも、大きな一歩と比べると少ないように思えます。

『自分を変化

もっとみる
夢を現実世界へ落とし込めたときスタート地点に立てる

夢を現実世界へ落とし込めたときスタート地点に立てる

夢を抱くとき、人は大きく分けて3種類に分けられると思います。
1つ目は現実的に考えて緻密に計画して実行する人。
2つ目は物語の主人公になりたいと考えて無邪気に思い描く人。
3つ目は自分のインスピレーションを使命だと感じて従う人。

僕は3つ目の人になります。

僕は、もともと計画をしっかり立てることが苦手で、感覚で物事を決めることがほとんどです。「こんなことやってみたいな。」という気持ちに素直に従

もっとみる
自分にとって最適な睡眠時間を知ってパーフォーマンスを上げる

自分にとって最適な睡眠時間を知ってパーフォーマンスを上げる

毎日更新しようと思っているnoteを書く前に寝落ちで爆睡してしまってギリギリの時間になってしまい、睡眠時間は非常に大事だなと感じたのでシェアしたいと思います。

みんな同じ時刻に寝て、同じ時間寝ることがいいとは限りません。自分の本来のパフォーマンスでいるためには、自分のニュートラルな状態を知る必要があります。ニュートラルな状態でいれば、自分の異変に気付きやすいという利点もあります。

ニュートラル

もっとみる
1月に行ける関西の美術展一覧

1月に行ける関西の美術展一覧

今日で三が日も終わりますので、これから静かで落ち着いた場所に行こうと思っている方も多いと思います。僕は様々な美術展に足を運ぼうと思っていて、今年は国内所蔵の作品を展示しているものも多いので、とても楽しみにしています。

1月に行ける関西の美術展を、現在開催しているものと今月開催予定のものを分けてリストアップしたいと思います。

開催中の美術展【大阪】

1. ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

もっとみる
1ヶ月間アイデアを貯めた結果、挑戦内容が洗練された

1ヶ月間アイデアを貯めた結果、挑戦内容が洗練された

明けましておめでとうございます。12月から1ヶ月間アイデアを貯めていたので、その結果をシェアしたいと思います。

アイデアに価値はない多くの人がアイデアで陥りやすいのは、自分のアイデアがあたかも画期的で誰も考えつかないものだと思ってしまうところにあります。実際はそんなことなくて、他に300人は同じアイデアを思いついていると思ったほうがいいです。アイデアは実行することで価値が生まれるので、考えなけれ

もっとみる
作品は何かと向き合って生まれるもの

作品は何かと向き合って生まれるもの

漫画『ブルーピリオド』を読みました。

もともと美術に興味のなかった主人公が一つの作品を見ることで、絵を描き始めて様々なことを知っていく物語です。

この漫画は、実際にある美術作品を頻繁に使用しているので、説明に説得力があり、美術を知りたい人におすすめです。

また、この漫画ではアートが何かと向き合うことで生まれるということを教えてくれます。主人公がどんな経緯で、どんな気持ちで絵を描いているのかを

もっとみる
プロセスの見える映画はアート作品になる

プロセスの見える映画はアート作品になる

今日は映画『えんとつ町のプペル』を見てきました。

この映画は、キンコン西野さんのこれまでの苦労や努力、伝えたい想いがストレートに伝わってきて、とても感動する作品になっています。僕は途中からずっと泣いてました。

僕以外にも多くの人がこの映画に感動して、映画終了後には拍手が毎回起こるような状況になっています。ここまで感情移入して感動するのは、見ている人がアート思考になっているからだろうなと思ってい

もっとみる