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戦うブランドたち特集「ampule magazine Vol.3」発刊のお知らせ!

みなさん、こんにちは!美容特化型イノベーションファームampuleのおしばです^^
noteチームに新しくジョインさせていただきました!♡
大学の専攻が文学部だったこともあり、長めの文章を書いたり、読んだりすることが大好きで、「ampuleのことSNSで発信するなら絶対noteチームがいい!」と思っていました。今回より、大好きな美容業界を盛り上げる活動を発信していけると思うと、とても嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、前回は「ampule magazine Vol.3」発刊直前Specialとして、Vol.2から『Twitterで話題の3つの成分徹底分析』をお届けしましたが、いかがだったでしょうか?

今回はいよいよリリースがされました「ampule magazine Vol.3」お知らせです!
その前に、「ampule magazine」について改めてご説明いたしますね。

「ampule magazine」とは

昨年の7月に創刊した「ampule magazine」は、美容業界の課題や変革と向き合い、情報を発信することで美容業界の「知る」を変えるフリーマガジンです。
創刊の想いや掲載内容については過去記事でご紹介しているので、まだご覧になっていない方はぜひチェックしてみてください^^

▼Vol.1「変わる“Beauty”、変わるわたしたち」

Vol.1は無料公開をしていますので、ぜひお読みいただけたらと思います。
Vol.1では「新しい“Beauty”をつくる6つのキーワード 」をテーマに、近年メディアで取り上げられることが多い6つのトレンドワード「ダイバーシティ」「ルッキズム」「ジェンダー」「LGBT」「ポリティカル・コレクトネス」「パーソナライズ」について取り上げています。

また、Vol.2では日韓の美容成分への意識の違いや、かずのすけさん・mimiさんといったスキンフルエンサーやスキンケアブランド、医師の友利新さんや専門家などへのインタビューなど豪華な内容が盛りだくさんになっていました!

▼Vol.2「『成分』から変わる、J-Beautyの未来」

こちらも4/3(日)までVol.3発刊を記念して、一般公開されているので、見逃してしまった方もぜひこの機会にお読みくださいね♡

今回のマガジンへの想い

そして今回、ampule magazineVol.3が発刊されることとなりました。テーマは「戦うブランドたち -Be an Activist Brand-」。毎号特別な想いを込めて執筆をしているampule magazineですが、今回どのような想いを込めたのか、本記事で皆さんにご紹介ができればと思い、編集長の飯田に話を聞きました。

ブランドを見直すきっかけになってほしい

「売れるブランド」と聞くと皆さんは何を思い浮かべますか?時代を先取りした先進的な商品を開発するブランドでしょうか?旬なタレントをアサインして大々的に広告を打つブランドでしょうか?それとも、とにかく流通の棚を取り店頭のどこに行っても目に付くようなブランドでしょうか?

これらはどれも「正解」と言えるかもしれませんが、単なる売れるためのマーケティングをしているだけのブランドが淘汰されていく時代がくると私たちは考えています。

ブランドとしてや社会としての意義が明確でない状態で「D2C売れそう」というような「売る」ことだけを考えているブランドも見受けられますが、その化粧品をそもそもなぜ売りたいのかも考えていってほしいと思うことがあります。

実は、海外で伸びているブランドは(化粧品分野だけでなく)社会に対しての思想や強いメッセージがあるブランドがほとんどです。強いメッセージをもっているブランドこそ、多くの生活者に愛され、応援されるという実態が実際海外ではすでに起きています。
日本は保守的な文化であるため、本当は考えもあるのに前面にだせずにいるブランドもあるかと思います。けれど、もっと前面に発信してもいいのではと思っています。
そして、そもそも思想や強いメッセージがないブランドはブランドのあり方を改めて考え直すきっかけになればいいなとも思い、今回のテーマといたしました。

今回のmagazineの内容は日本の美容業界のメーカーの皆さん、全員にぜひ届いてほしいですし、生活者もブランドに秘められたメッセージを知りたいのではないかと思います。
だからこそ、今回のmagazineを読んでいただき、海外のようにブランドから強いメッセージを発信できるよう担当者の皆さんの背中を後押しできれば嬉しいです!

コメント 2022-03-30 212158

magazineをきっかけに「好き」を知ってほしい

今回のmagazineを読んでいただくと、「戦うブランドたち」は世界にこんなにもたくさんあって、みんな社会をよりよくしていきたいと奮闘していることがわかると思います。
自分も少しでも何かしたい、でも、何から始めたらいいのかがわからないと、もどかしく感じている方も多いかと思います。
できることはとても小さいと思いますが「何かをしたい」と思えただけでも、大きな一歩だと思います。まずはぜひ自分が好きなブランドを思い浮かべて「なぜそのブランドが好きなのか」を考えてみてください。

自分が何かを選択するということは必ず理由があるはずです。考え抜いてみるときっと見えてくるものがあると思います。「好き」という感情を動かすブランドは、それだけ魅力があるはずです。そしてその「好き」は自分を知るきっかけにもつながります。言わば、アイデンティティの発見ですね。

そして、応援したいブランドが見つかったら一緒に応援していきましょう。自分が支持したいブランドを応援することはやがて大きな力になります。

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今回のコンテンツ内容をご紹介します!

今回は「戦うブランドたち -Be an Activist Brand-」のテーマのもと、昨今注目を集める「ブランドアクティビズム※」について、「ブランドアクティビズム」の著者であるクリスチャン・サーカー氏への独占インタビューをはじめ、社会課題への関心が強いとされる「Z世代」への意識調査や、ブランドアクティビズムに取り組む企業の国内外の事例などから深掘りをしています。
ブランドアクティビズムの「今」と「これから」を探ります。
※企業やブランドが社会課題の解決に向けて、自身の信念やパーパスに基づいて起こすアクション

▼「ampule magazine Vol.3」 目次
・「ブランドアクティビズム」の今 ~「ブランドアクティビズム」の提唱者、クリスチャン・サーカー氏独占インタビュー~
・ampule pick up! ampule magazine編集長が選ぶ「ブランドアクティビズム」5つのキーワード
・戦うブランドインタビュー〈LUSH/SAIB〉
・〈注力特集!アメリカの今〉戦うBeautyブランドたちのSNS
・海外トレンド事例PICK UP〈韓国/中国〉
・Meet the Beauty!ときめきコスメ マリーナのGO JAPAN!
・これから応援されるJ-Beautyのあり方 ~コスメバンクプロジェクト 山田メユミさん×長谷川隆さん~
・共創するブランドたち〈POLA〉
・600名に意識調査 ActivistなZ世代のリアル

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なお、ampuleのメールマガジンにご登録いただいた方には「ampule magazine Vol.3」をWEB上でご覧いただけるURLをお送りいたします。ご希望の方は以下のURLからぜひご登録くださいね!

最後に

今回は「ampule magazine Vol.3」の発刊に際して、本テーマへの想いや、発刊の告知をさせていただきました!
社会を変えることは、決して簡単なことではないと思います。でも、Vol.3を読み、私は「ただの一消費者だから」「力はないから」という理由で諦めたくはないなと思いました。私たちampuleのミッションの中にも「たった1人では起こせない変革も、仲間が集まれば実現できる。」と掲げているように、小さな力でも集まったら大きな力になると信じています。

ぜひ皆さんも美容業界から、社会を、世界をampuleと一緒に変えていきませんか?まずは個人の意識から変えていくことで、明日からの毎日が少しずつ変わるかもしれません!
私たちも「美容業界を革新させる最強の一滴」になれるよう、引き続きチャレンジしていこうと思います!

Twitter、Instagramでも発信を行っていますので、よろしければフォローしていただけると嬉しいです!

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今日もお読みいただきありがとうございました!
次回の記事もお楽しみに^^

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