「これ、何の本…?」noteをメモ帳にした人の行き着く先。
p80「正直に言って、それはそのとき本心ではなかった。無意識のうちに周囲のニーズに合わせてしまう、私のいつもの癖が出たのだ。決断を迫られる場面ではいつもそうだ。」
私は問いたい。
これ、どこから引用してきたんですか???
「知らんがな。」ですよね。
困ったことに私もわからないんですよ。
少し前の私がちょっとしたメモにnoteの下書き機能を使ったらしいです。
だいぶ他人事だけど。
でも読書中にわざわざ読んでいる手を止めて書き残しているくらいだから、その時の私にかなり響いたんだと思います。
といいますか、読み直した今の自分にも響いています、特にこの部分。
「無意識のうちに周囲のニーズに合わせてしまう、私のいつもの癖が出たのだ。」
わかる~~~~~~~!!!!
ってなった方、私だけではありませんよね?きっと
会話の中から、相手の求めているものを読み取りつい合わせてしまう。
結果的には相手には喜ばれ、その場の空気感は和む。最高。
そう、ベストに感じてしまう自分がいるのです。
「いやいや、ベストなわけないでしょ、あなたの意見は相手に何も伝わってないじゃん。」そんなお言葉が聞こえてきそうです。
はい、おっしゃる通りです。ぐうの音も出ません。
が、しかし、自分の意見<場の空気の価値観で長らく過ごすと違和感が無くなってしまうんですね。まさに、「癖」です。
この癖、就職活動ですごくやっかいです。なんでかって?
個性を出せ!自分らしさが大事だ!自分しか語れないことを語れ!
こういうことを言われるからです。
ふぅ、考えてたらまた脳内に疲労物質が・・・。
(気を取り直して)
場の空気を大事にしてきた者たちが社会に出る第一歩目でこんなにもつまずくことがあっていいのだろうか。
否、そんなはずはない。あっていいわけがない。
だって私たち”その場の空気尊重派”がいるからこそ、日常生活に流れる空気が穏やかなわけですから!!!
すみません。つい熱くなってしまいました。
でも就職活動というビッグイベントの時くらい、これくらい熱く、自分の存在意義を示すことって大事かもしれませんね。
だって私たちはいつも周囲のニーズに合わせてあげているんですから!
p.s. このnoteを読んでいる中に何の本かわかる方がいらしたら是非教えてください…。
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