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【 アーユルヴェーダ的季節ごとの養生法 - Vasant 】
「リトゥチャリヤ」という言葉を聞いたことはありますか?
アーユルヴェーダでは、季節を意味する「リトゥ(Ritu)」と規律を意味する「チャリヤ(Charya)」という 2 つの言葉から成り立つ、古代から実践されてきた季節ごとの養生法のことを意味します。
リトゥチャリヤでは季節を約2ヶ月ごとに6つに分けて考えます。
・Shishir(シシーラ)1月中旬〜3月中旬
・Vasant(ヴァサンタ)3月
低血糖ケアに最適な「キトゥルジャガリー」
毎日猛暑が厳しい日々が続いていますね。
久しぶりの投稿となりましたが、今日は【低血糖】についてのお話。
猛暑日が続く中、自宅でパソコンに向かって仕事をしていると、どうしても15時〜16時くらいの時間帯に急激に睡魔が襲ってくる日があります。
私は夜にしっかり睡眠を取らないと翌日動けない体質なので、毎日約7時間は寝ています。なのに、この時間帯に急激に眠くなるのは低血糖の影響。
低血糖とは「血糖値
スリランカに何百年も前から伝わるハーブティー。そして、ジャガリで朝食を。
今回は ambara で販売されているハーブ粥のひとつに入っているイラムスというハーブのことを。
イラムスはスリランカではお茶としてよく飲まれている有名なハーブです。
お茶に使うのは根部分ですが、スーパーの野菜売り場や市場ではフレッシュなものや苗も売られていました。また路地や道端にも生えているので、スリランカ人にとって、とても馴染み深いもののようです。
私が訪れたアーユルヴェーダ施設での滞在期
継承していきたい栄養の宝庫「キトゥルの木」とは?
キトゥルとは、スリランカ、インド、ミャンマーなどの熱帯雨林地域に自生するヤシ科の植物。
和名で孔雀椰子、英名でfishtail palm(フィッシュテールパーム)と呼ばれ、Kithul(キトゥル)というのはスリランカでの呼び名です。
上がキトゥルの木全体の写真。
鎖状に束になって垂れ下がっているものが花の部分になります。
最初に現地の友人に聞いた時は、これが花?!と驚きました。
この花の部分か
ハーバルポリッジ(ハーブ粥)、「コラキャンダ」との出会い
スリランカ人の元気の源、朝のお腹にやさしくて、栄養バランスにも長けている「コラキャンダ」というお粥のような飲みものをご存知ですか?
スリランカ各地にある国営の屋台レストラン〝ヘラホジュンハラ”でも、コラキャンダは仕事に出て行く前のスリランカ人たちの朝食としてとてもポピュラーなんです。
スリランカ特有の栄養価が高くヘルシーな赤米をココナッツミルクで煮て、緑の葉〝ゴトゥコラ”と呼ばれるハーブを混ぜ
スリランカ伝承医療をベースとした新ブランド「ambara(アンバラ)」デビュー
【開発の背景】
いつしか自然から遠く離れ、無機質なもの・ケミカルなものに囲まれながら、日々多くのタスクをこなす現代社会に生きる私たち。知らず知らずのうちに大切な体に負担をかけ、不調に悩まされながらも毎日を生きています。植物の調和の力を生活の中に取り入れやすいカタチにして提供することにより、ひとりでも多くの方が本来あるべき自分としての健やかさを取り戻し、より自分を愛し活力ある毎日を過ごしてほしいとい