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作業療法士の学校での講演会が決まりました!無名時代からどう変わっていったのか。

こんにちは、あまたつです!
何者でもなかった僕が学校に講演会するまでを語りたいと思います。

障害者が働くB型作業所は時給200円で働くのでお金の心配を常に抱えてました。なんとか稼がなければと次第に思いました。

noteで稼ごうと考えたり、音楽活動で稼ごうとしていましたがどれも上手くいきませんでした。

しかし実は通ってる病院で講演会をしたく、特に依頼されてないのに講演会用のプレゼン資料を作っていました。活動しようとした直後不運にもコロナが広がり講演会どころでは無くなりました。

2年近くは普段過ごしている病院の関連機関の地域活動支援センターでの活動になりました。

よく相談を聞いてくれる職員さんに講演会の資料を見せるとそれが好評で、別の職員さんに見せると「看護師さんにも見てほしいぐらいだよ」と言われました。

次第に地域活動支援センターに実習に来た看護学生さんに発表する機会を作ってもらい、学生さん達の学びに繋げました。

コロナが落ち着いてきて外部から地域活動支援センターに来て講演を聞いてもらえる機会を頂きました。地域のフリースペースを運営しているボランティアスタッフや病院の作業療法士さんなどに聞いてもらえました。

左のマスク着けてる手前で発表してるのが僕です

作業療法士の方からウル覚えですが「これからはこういう人が語るほうがいいのかな」と言われました。他の作業療法士さんからは「凄く良かったです!」とも言われました。

ここまで活動していますがまだお金は頂いていません。しかし僕自身やりたいことをやってるだけでお金のことは考えてなかったです。

そして先日、人生の転機が来ました。
以前講演会を聞いていた作業療法士さんから、「4月に岐阜の作業療法士の学校で話をしてほしいんですが。お金も出ますし、どうですか?」と言われ、「ぜひお願いします!」と伝えておきました。

この人ならある程度クオリティーがある講演会をしてくれるという信用が貯まってついに現金化しました。

地域活動支援センターで陰ながら信用を貯めていて、作業療法士さんにも講演会に呼ぶ力が作用し、今回の件に繋がったと思います。

また病院の担当医や教育部長さんにも講演会を聞いてもらえる予定なのでまた展開があればなと思います。


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