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人前で話すプレッシャーに襲われたら…

こんにちは、あまたつことおおさわです!
仕事をすればプレッシャーに押しつぶされる人も少なくないと思います。

自分の活動のメインは講演活動です。緊張でドキドキすることはないですが、どっしり重い荷物を背負って生活しなきればいけないときがあります。

今月は大きい講演会が2つと看護実習生に向けて話す時間があります。

講演会をやり始めたときはワクワクが大きかったと思います。「人生のステージが上がったなぁ」と考えていました笑

今年はリピート(昨年講演会したところから)依頼がメインです。僕は基本的に今年は講演会の営業は全くやりませんし、できれば控えたいな(ストレスで過食になるなので)と思っていました。

まぁ5月乗り切ったら自動車免許の更新で後はゆっくり過ごそうと思っていたら、保健所からの講演会リピート依頼が来てしまい8月にやることに。統合失調症家族の教室の講師ですね。

するとずっしりと重いプレッシャーがのしかかって来ました。

大きい講演会が3件。

去年も保健所の講師依頼を受けてプレッシャーに押しつぶされそうでした。

さて本題に入ります
プレッシャーとの向き合い方について書いていきます。

プレッシャーを無くそうとまず思う方もいますがプレッシャーをなくすことに意識がいくと余計にプレッシャーになり、重くのしかかります。

もちろん軽くはできます。
紙に不安要素を書き出し、具体的な対処法を考えていきます。
・マイクはちゃんと用意したか
・HDMI端子とVGA端子の配線コードはあるか
・担当者と連絡先を交換したか

などで意外に不安要素が無意識に詰まっているとプレッシャーが襲われるのでぜひ試して下さい。

あとは失敗するイメージがプレッシャーになる場合は「とにかく練習!」

僕は学生時代、中国語のスピーチコンテストに出たことがあります。原稿を見ず5分間中国語を話さないといけないプレッシャーを抱えて大会まで過ごしていました。

ひたすら時間があるうちはスピーチの練習。
内容が飛んだりしなくなってもひたすら練習。「あっもう大丈夫だ。」と思えるまで練習を重ねます。

また発表当日3日前から1日一回練習して自信をつけます。前日に3回やるより精度を確認するために3日間1日が一回が本番に近い形で自信が持てます。

プレッシャーはなくすことはできませんが、当日みんなの前に立ったときは緊張がなくなっていました。

また成功体験がプレッシャーになる場合もあります。

僕が日頃プレッシャーを講演会では抱えないのにプレッシャーに抱えるのはリピート依頼という側面があります。

去年大成功だった講演会でこれ以上のカタチは提供できないと思っていました。しかし期待というプレッシャーはあります。

前回があるから失敗出来ないなという感覚はあります(90点を出してしまい、上手く喋れないなら駄目に思えてくる)

別に去年通りに話せばいいのに変に自分にプレッシャーをかけてしまってる状況に陥っているなと。

その時は「まぁ噛んでもいいし、自分が持っている力を出せばいいし去年の講演会を知らないから70%ぐらいに期待値を落として、リピート依頼が来なければいいか」ぐらいに考えておきます。

記事を書いていてあー早く講演会の日にならないかな〜と思えるようになりました。

プレッシャーは来ますが重い荷物を抱えて旅に出る気分になれるといいですね。


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