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人生なんてほぼ運で決まる。

僕は人生は運でほぼ決まってしまうと思っています
努力が大事というけれど、努力できるのも才能の一つだ。生まれ持ったもので大概は決まってくる

人生を変える出会いをするのも運だ
仕事や人であったり、本であったり、ブログだとか。

僕は発達障害を2つ抱えている。アスペルガー症候群とADHD。これも運だ。

ADHDは診断されてないが、じっとしているとストレスが溜まってしまうことが多かった。

就職活動をして内定した企業では事務職をやっていました。入社当初は仕事も少なく作業をやることが少なかった。じっと何時間もパソコンの前で座りっぱなしでストレスが溜まり、持病の躁鬱病が悪化した

事務職には向いていない、ADHDを抱える自分には続けることができない。
そう思った。

人生には努力でカバーできないこともあるんだと実感した。

僕がもしADHDがなければ、今もその会社で働いているかもしれない。それも運だ。

アスペルガー症候群を抱える人も自分の人生の障壁から逃れられない。

手先が不器用だったり、コミュニケーションに問題があったり、本人の意識や努力じゃ治せない部分と向き合っていかなければならない。

仕事やプライベートでも大きく左右される。

じゃあ運とどう向き合っていかなければならないか。それは「配られたカードで勝負するしかないのさ」と言うことです。

生まれた瞬間から金持ちの家に生まれるのか、貧乏な家に生まれるのかは運で決まるし、勉強が得意か不得意かは運で決まる

それぞれ配られたカードで勝負しなければならない。

僕がブログを毎日書けるのもアスペルガーのおかげだと思う。弱点を自分の利点に変えるのは運と向き合う上で大切だ。

統合失調症になったが障害年金をもらえて、無理せず働けるようになったのも運だ。

人生にはコントロールできない流れのようなものがあると思ってます。上手くいく流れ、上手くいかない流れ、流れに抗えば洗ううほと苦しみます

僕が会社を辞めてからは悪い流れに苦しみました。
働いた期間が短かったので失業保険はおりず、うつ気味でアルバイトもできない。通帳からどんどんお金がなくなっていく恐怖を体験しました

うつ病になったときも臨床心理士の先生から「毎日2時間ウォーキングしなさい」と言われやりましたが体調が悪くなる一方でした

悪い流れのときに抗ってしまい、余計酷くなりました。こんな時は流れに身を任せるしかありません

悪い流れに身をまかせると一番辛いことが待ってます。

僕の場合だと精神科の隔離病棟で入院です。
この体験が人生で一番辛かったですが、退院してからは悪い流れがはぴたっと止まりました。

明け方が一番暗いといいますが、それを実感しました。

運で人生が決まるなら運を味方につければいい。

運といえば萩本欽一さんが有名です。ダメなときほど運が貯まるという言葉が好きで、辛いときに弱音を吐かずに懸命努力したり、近所の神社の境内を掃除したり募金をしたりすると運が貯まっていくよというものです

実際に運が悪い時に限って募金を見かけたりします。運を貯めたいときには1000円募金することもありましそして悪いた。

そして悪い流れからいい流れにいくことができました

その体験をしてからはコンビニの募金を積極的にするようになりました。

音楽活動をしたいなと思ってた時期に統合失調症を再発し、病院でリハビリを受けた時に、ギターに精通した人と巡り会え、今も音楽活動をしています

運で知られる萩本欽一さんは運は遠いとこからやってくる。と言います

人との縁などの運は意外なところにあるんだなと思います

運がよくなりたい人は素直になることが大事と萩本欽一さんは言います。人から好かれることでやりたい仕事が巡ってきたりします

人との付き合い方を見直して運を貯める生き方ができたらと思います。

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