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あめみち
2021年3月20日 04:09
自分中心に、感情的にもの見るなと言われました。しかし、自分からはどうやっても逃げられないのです。窒息 苦しく 死にそうにそれでも 自らが殺せず 逃げられず雲掴む様に 助け叫ぶそれを感情 と突き放されゼロから 無を知らされ空(から)になった感情 空(そら)に帰して真っ赤になり海に堕ちたそれは月の話。宇宙で月は窒息しそうな位走って周っていた。止まりたいのに止まれずに、助けを呼ぶ
2021年3月20日 04:41
頭の上で誰かの声がする言った友の声名を貰えずたかい たかい所から降りました 頭の上の声とは会話は出来ないのか聞きましたが、悲しそうに出来ないときっぱりと言われ…。初夏の朝、朝靄の中を彷徨い、朝露の草を踏みしめて歩き、これから燦々と陽を浴びて熱くなるはずだった、ひっそりとしたしっとりしたマンションの屋上から降りました。 統合失調症ではないのかと遠回しに尋ねた時、お医者さんに違うと言われ
2021年3月20日 05:38
溺れていれば悩みがなくなりだから快楽に溺れました揺られていると夢心地きもちいいから快楽に子守して貰いました快楽の波の中、溺れて死ぬつもりが海に解き放たれ命が生まれて快楽に溺れているので生まれた子を捨てました悩みたくないからまた快楽に溺れました
2021年3月20日 07:45
刺され、刺されと懸命に言葉を紡いでいた少女。誰かの苦しみ、固い殻壊して、殻から溢れだしその涙の温もりで少しでも、抱きしめたい。この温もりが刺さって欲しいと思っていた。 僕はイライラとする蒸し暑い夜、煩く周りに飛んでいる蚊にさえ「死ね」と、醜悪な言葉を吐き捨てていた。 感情を殺した亡骸を、吐き沈め吐泥(へどろ)になり溜まった泥が僕の心の底にある。 蚊と自分の底が繋がり、中を掻き混ぜると
2021年3月21日 09:16
シンプルに生きたいなと呟いた僕に、「シンプルに生きるなんて、この時代に言われてもね。」とイライラと吐き捨てるように言った君。かなり怒っていてとても可愛かったんだ。顔真っ赤にして怒った顔が又グッときてさ。ある日ふと、恥ずかしいけど謝りたいと言ってきた。「貴方、個人の話だったんだね。」って。って歯に噛んだような、歯を食いしばったような顔で。僕はもう忘れた話だったから、面食らったけど愛し
2021年3月21日 18:34
それは私物に成り変わる前の物。私は、それらを私物にする。ある日、地球が生まれた。そして時間が過ぎ、この世界の物は皆、地球の持ち主を知らないと言いました。万物の共通の言葉のようです。太陽に聞いても、誰に聞いても持ち主が解らないのです。皆んなで其々の情報を出しあい探してる所ですから、私は地球を私物として、傲慢になって持たずに待ってて下さい。時間の中に生きれば、持たねばならず。作るのは私、持つの