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心霊スポット紹介 あみだババアの池

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あの有名な心霊系YouTubeのオカルト部様も心霊検証に訪れたことでも知られているあみだババアの池を紹介しよう。

まずは、あみだババアの池に纏わる心霊の怪異譚について説明する。

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【あみだババアの池の心霊の噂】

正式名称 阿弥陀池(あみだいけ) 

・雨の降る夜に学校から帰ってきた子供を溺死した老婆の霊が追いかけてくる。

・池の奥には藪があり、そこには老婆の墓があるとされボロボロに朽ち果てた卒塔婆が有ると云う。

・ザリガニが釣れることでも知られており、夕方までザリガニ釣りに興じていると近所のおばさんが声をかけてきた。

"ババアの幽霊に引っ張られるから帰りなさい"

出典先 畏怖様のあみだババアの池の記事の一部を参考にしましたm(_ _)m

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こういう噂される内容を読むだけでホッコリしてしまいそうな怪異譚がある場所はなかなか無いので、先ずは明るい時間に撮影した阿弥陀池の画像をまとめてアップしていくヽ(`▽´)/

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交差点にて撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
茂みを撮影

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今回は道路側からの阿弥陀池を撮影することに専念しただけであり、茂みの中には入らなかった。

これは以前夜の撮影をした際に土地の管理を行っているのは京田辺市であることが判明していざ中に入ってると明らかに個人で管理されているだろう畑もあったりと、撮影する上において許可撮りが各家庭に必要ではないかと考え、各々の土地使用者の許可が下りていない以上は踏み込むべきではないと考え今回は撮影しなかった。

細かな話、バックに写る個人宅も許可撮りが必要な対象になるのだが、道路側から阿弥陀池を撮影するとどうしても写ってしまうため、此方としては個人が特定されないよう周囲に人が写らないように配慮をしながら撮るしかない。

肝心の茂みの老婆の墓は撮影出来ていない。

前回茂みに入ったときは夜だったから発見には至らなかったが、今回は真相追求に関してもっと聞き込みが必要かもしれない。

知っている方、本気で情報求むっm(_ _;)m

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茂みを撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影

池にいる赤い小さい何かはザリガニだね!

明るい時間だからザリガニがいるのがハッキリと見えて純真な気持ちでザリガニ撮影してた(笑)

阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影
阿弥陀池を撮影

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以上が阿弥陀池で撮影してきた画像まとめ。

ハッキリ言おう…。

水質は悪くはない、キレイだと思う。

しかし、ゴミが目立つよ、ゴミ。ババアの幽霊よりゴミの不法投棄のほうがハッキリ云って怖いよ。もともとは当該地区のみの農業用ため池の役割を果たすためだったのだろうが、心霊の噂も相まって汚い池となってしまったのはやはり宜しくない。

そこで、過去に私が畏怖様に寄稿させて頂いた話を簡潔に話そうと思う。

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【怪談 老婆の忠告】

心霊検証のために19時過ぎに阿弥陀池に訪れたときの話だ。

撮影当日は小雨がパラパラと降る中で池の周辺を探っていくうちに背後からガサガサと茂みが動く音が聞こえ振り返るも誰もいない。

野生の動物が出てきた可能性もあり得ると考え、茂みの中を慎重な足取りで進んでいく。

暫くすると、目の前に白髪の老婆がいた。老婆は睨みつけるように私を見るとこう告げた。

"ここには何も無い、早く立ち去れよ"

真相を知りたい私は老婆の忠告を無視し、さらに茂みの奥深くへと移動した。地面の泥濘を気にしながらゆっくりと歩いていくと目の前に竹藪があり向かおうとしたら、再び背後から老婆が近づいてきて私に忠告してきた。

"ここには何も無い、ただの池だ"

二度忠告を受けるもそれだけでは納得がいかないため竹藪に近づくとまた竹藪の中から老婆がスッとやってくると目の前に現れた。

"危険だから帰りなさい"

幾度に渡る老婆の忠告を受けた私はひとまずその場をあとにすることにした。その時点で、老婆の正体がわかったためである。

それは主(ぬし)かもしれないということだ。

主とは…その地で代々崇められている神様を指す

目視確認できなかったが、古い卒塔婆や墓は故人のものではなく、その地を代々崇める神様が祀られている石碑あるいは祠の可能性が極めて高いが場所が特定出来ない以上は推察するしかない。

前述した通り、大人の事情を懸念して茂みの撮影は行わなかったが、やはり阿弥陀池には守り神がいるような気がしてならなかった。

悪さをするとか、微塵にも感じられない。

いつもどんなときでも、池から見守る老婆の化身の神様がいるのならば、心霊的な怖さとは切り離して考えるべきではないだろうか。

余談だが、山の主は女神の化身で現る傾向が多い。 逆に水の主(龍神)はお爺さんの姿で現れやすい。心霊スポットあるあるの事件や事故はないのに女性の幽霊が出る、またはお爺さんの幽霊が出るといった場所はひょっとしたら幽霊ではなくその地で祀られている守り神が可視化したのかもしれない。

そう考えると、老婆はいつも池の安全を見守り、必要と感じたら現れ忠告する。だから、伝わる噂の内容も老婆が怖いことを子ども達に対し誇張する内容を大人たちが伝えることで、成長した子ども達は意味知らず怪異譚の内容を真実だと思い込んだのだろう。それが答えだとわかったとき、改めて崇めなければいけない場所だと学習した。

【怪談 老婆の忠告 おわり】

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ちなみに動画のポチャンという水音はザリガニが動いた可能性のほうが高く、心霊現象を撮りたいのならば、撮れ高は低いと思われるのでぶっちゃけた話期待はしないほうがいい。

ちなみにワラシの検証結果は天使に近い存在がいることを示す水色点滅だった。

ワラシも正体が何なのかわかったのかもしれない。

END

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