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自閉症&不登校児の工作 写真展9(ブロック編)

今回もブロック作品をご紹介します!

息子のお気に入りブロックのうちの1つで、コチラのブロックを使っています。

コチラの2つを息子は持っています。

商品によってパーツの数が違うのですが、1箱だけでは物足りなかったので、2箱目を購入しました。

商品によって中に入っているパーツの種類が異なります。

それぞれに作り方の例が書いてあるのですが、息子は自分で自由に作って楽しむ方が好きなので、勝手に色々と作っています。

もっとカラフルな色のパーツが入っている商品もあるのですが、息子は数種類の色をごちゃ混ぜにして作るのが嫌いなので、我が家は黒・茶色・白に統一することにしました。


クモ

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コチラのアソブロックの良い点は、関節がスムーズに動かせることですね!

作った後でも、動かしながら遊べると、ブロック遊びの幅が格段に広がります。

立体的なクモの形を上手に再現できていると思います。

本物のクモのように脚を動かしながら遊んでいました。


ヘビ(大蛇)

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頭(口)の大きなヘビ(大蛇)を作っていました。

大きく開けた口の中には、鋭い牙も再現できていました!

パチッパチッと簡単に取ったり付けたりして自由に作品を作れて、口も体も自由自在に動かしながら遊べるので、ブロックとは思えないほど汎用性が高いです。


鳥型ゾイド(ゾイドワイルドゼロ)

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コチラは、ゾイドワイルドゼロに出てきそうな鳥型ゾイドを自分で考えて作っていました。

トリケラトプス型ゾイドなど、数種類のゾイドは持っているのですが、やはりブロックほどの自由度はないため、遊び方が限定されてしまって息子にはちょっと難しい…というかつまらないそうで…

やっぱり、ルールなどの型にはめられる事を激しく嫌う息子には、自分で自由に取ったり付けたり、失敗感もないブロックがお似合いなようですw


バルタン星人

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コレ、私の好きな作品ですw

【左】ウルトラマンソフビ人形のバルタン星人

【右】アソブロックで作ったバルタン星人

バルタン星人の特徴を捉えて、とっても上手に再現できていると思いませんか?

コレもまた、自由に関節を動かしながら遊べるので、遊びの幅が広がります。


今では、難なく自分で自由に遊べているアソブロックですが、購入当時6歳直前では、小さなパーツを組み立てるのが難しくて息子は遊べませんでした。

一応、商品の対象年齢は5歳となっているのですが、発達性協調運動障害のある息子は、若干の指先の不器用さがありますので、難しかったようです。

しばらくは、自宅の隅で眠っていたアソブロックですが、6歳半を過ぎた頃から徐々に自分一人でも作品を作れるようになってきました!

幼いうちは、パーツがとても小さいので片付け時や誤飲に注意が必要ですが、自由に作れて、関節可動が可能な汎用性が高いブロックですので、オススメです!

読んで下さり、ありがとうございます。 私と息子をサポートして下さったら泣いて喜びます。 全て、息子の将来のため、療育や学習、その他の活動資金として使わせて頂きたく思います。応援よろしくお願いいたします。