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愛より愛こめ

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日々のつぶやきと気づき
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70兆分の一の、あなたとわたしへ。

70兆分の一の、あなたとわたしへ。

真の愛なる皆様、アロハです。

9月はお誕生日月でした。

わたしがこの星に生まれた奇跡
あなたとこの星で出逢えた奇跡に
感謝しながら

「わたし」がこの星に生まれた意味について
改めて 考えておりました。

「わたし」という存在が
この世界に生まれる確率って
なんと、70兆分の一、なんですって。
(諸説ありますが)

紡いできた人生、大切な人との絆、
大好きなこと、才能と情熱。
同じ組み合わせを

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愛はフラクタル(始まりも終わりもなくそれは波のように)

愛はフラクタル(始まりも終わりもなくそれは波のように)

あ、忘れていた、ずっと。

いつの頃からか

役に立つこと
とか
ためになること
とか

「達成」
とか
「実現」
とか

未来のために
この本を読まなくては

誰かのために
この記事を書かなくては

そんなことたちと 戯れてたら
いつの間にか 追いかけられて

ただ
イマ
ここ


わたし

せかい


愛し合うことを
忘れていた。


ほんとうは
忘れてなんていなくて

だけど
時代の

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星が堕ちる最期の際の金の名残

星が堕ちる最期の際の金の名残

山の上に星の尻尾を観に行ったら
同じように観たいひとだらけで
車のライトで山の麓より夜が明るかった。

それでも流れ星をふたつと
双眼鏡の向こうにかすかな尻尾

肉眼で見える前に
悠太郎がネムネム限界なので
山を降りた

6000年に一度の天体ショーに
ひとは(わたしは)こうもざわめくけど
毎日日が昇り日が沈むことだって
地球の上の我々が振り飛ばされず立ってることだって
葉っぱの上の朝露がコロリン

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本日、いのちの日。

本日、いのちの日。

7月16日。今日は、母の七回忌。
おかーさんがたましいかーさんになって
もう6年が経った。

あれから
いろいろあったなあ
別れあり出逢いあり
いのちを送りいのちを結び

6年前とは
まるで違う人生にいるみたいに
今日のわたしがいて
今日のわたしの中に
母がいる

いのちはカタチを変えて
ずっとずっと続いていく
ふくらんだり
しぼんだりしながら
どんな風に見えても

おかーさーん
あいたいよーーー

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森の奥のそのまた向こう

森の奥のそのまた向こう

森の向こうに
川がある
川の向こうに
町がある
町の向こうに
山がある
山の向こうに
海がある
海の向こうに
島がある
島の向こうに
船がある
船の向こうに
鳥が飛ぶ
鳥の向こうに
風が吹く
風の向こうに
岸がある
岸の向こうに
霧が降る
霧の向こうに
星が堕ち
星の麓に
きみがいる
きみのさなかに
ぼくがいる
ぼくのさなかに
森がある
森の向こうにあるものは
巡り廻りて螺旋となって
まわる小さな

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愛してるって言わなくたって

愛してるって言わなくたって

世界が変わる学校オンライン
水曜日は遠足。

意識という名の広大な海山へ
「本日のテーマ」をリュックに背負って。

今日のテーマは「家族」。

みんな、家族って
それぞれに
物語をぎゅっと
握って
抱きしめているもので

誰かの物語が
ほかの誰かの物語とかさなったり

誰かの涙と開放が
ほかの誰かのそれをみちびいたり

ほろほろと
紐解かれる
学び舎の友の
こころのうちに

いつのまにか
じぶんの

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響きなさい 響かせなさい

響きなさい 響かせなさい

響きなさい
響かせなさい

あなたは音
あなたは光

揺らぎ
紡がれ
放たれ

また引き合う
その繰り返し

永遠の螺旋の
たった一段は

終わりのない音楽の
一個の音符は

ひとつでありながら
すべてであることを

響きなさい
響かせなさい

いのちの音を

照らしなさい
映しなさい

あまねく光を

内包し
開放し
在ることを
在るがままに

疲れたって言ってもいいって

疲れたって言ってもいいって

ステイホーム中も
毎日のように
悠太郎におっぱいあげながら
オンラインの学び舎へ。

こないだは
わたしのこころの縁側
IAC Labの対話会に参加。

テーマは「信頼するということ」。

女たちが お茶を片手に
オンラインで 集まって

今ここから
これからの
未来のこと

この星での
新しくて
懐かしい
暮らしのこと

わたしといえば
ここんとこ
ちょっと
おつかれモードで

自分のことも

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同じように生きてる

同じように生きてる

‪ひとがどんなに惑っても‬
‪鳥は飛んでいる‬
‪花は咲いている‬
‪虫は湧いている‬

‪ひとがどんなに怖れても‬
‪月は満ちて欠け‬
‪波は寄せて引き‬
‪陽は昇りまた堕ちて‬

‪この星の自然の‬
‪揺蕩ういのちの流れが‬
‪私という名の自然の中でも‬
‪同じように巡っている‬
‪一瞬とて休むことなく‬

‪そのことを‬
‪お忘れなく、私‬

恐れの暖簾をひょいとくぐれば

恐れの暖簾をひょいとくぐれば

恐れの向こうに、なにがある? 
愛がある。

大切なひとがいる。
失いたくないものがある。

生きて生きて、
創造したいじぶんがいる。

だから、恐い。

いま
恐れを感じているじぶんの
いのちの脈動に耳を澄ます

まだ起きていない未来ではなく
哀しみにくれた過去ではなく

今生きている息をしている
じぶんの、誰かの、木々の空の
いのちに目を向ける。抱きしめる。

その上で

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その小さな背中を

その小さな背中を

母がまだ生きていた頃
車椅子を押して
よく近所に買い物に出かけた。

母はひざに買い物カゴを乗せて
「ミョウガ買おか」と父の好物や
「そのゼリー入れとこか」と自分の好物を
わたしにカゴに入れるように言った。

小さな町のスーパーには
ベビーカーを押したママさんもいて
それを見るたびに、思った。

わたしも赤ちゃんだった頃
ああやって
母にベビーカーを押してもらってたんだ。

地上のすべてから
母に

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宇宙のおみやげさん

宇宙のおみやげさん

子育てのあいまにオンラインで
インドのヨガ瞑想講座を受けている。

先生のディディさんは
オーストラリアと日本のハーフで
日本語は少し苦手。

だけどディディさんの笑顔と声は
その存在感まるごと
“ただそこにいる”だけで、“愛そのもの”。

ヨガは、マットの上で
ただポーズを取るだけでなくて

瞑想、マントラ、呼吸、チャクラの活性化、
食べること、働くこと、家事すること

生きることすべてが、ヨ

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なんにもしてない

なんにもしてない

子育てざんまい
毎日毎日
なんにもしてない

そんな気がする
気がするだけで

まだゼロ歳の
悠太郎のそばで
歌ったり踊ったり
もぐもぐしたり
ぐうすかしたり

見たことのなかった表情を
見つけたり

昨日までつまめなかったものを
今日つまめたり

いのちの成長のすべてを
見せてくれる

それを見つめている
見守っている

それ以外の「なにか」なんて
どこにあるのかな?
#海外子育て #バンクー

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@handworks coffee studio

@handworks coffee studio

こころ通ったカフェは、さまよえるたましいたちのとまり木みたい。

わたしたちはべつに
煎った豆の汁を飲みたいだけではなくて
泡立てた牛の乳を飲みたいだけではなくて

それをつくる人
そこを動かす人
そこに集う人

すべてが
奇跡みたいに
結晶してできる空気の中に身を浸しに行く。

それは「ここ」でも「あそこ」でもなくて
道の途中ふと立ち止まったときに
ただただ「イマ」を感じるための場所で

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