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842 自分は、どこに行きたいのかが大切

こんにちは!
(一社)全日本ミニマリスト協会です。

【自分は、どこに行きたいのかが大切】

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僕がミニマリスト事業、防災事業、珈琲事業をしているのには理由があり、その全てに《目指す先》があります。
目標であり、夢であるような存在が必ずあります。

例えばダイエットをなぜ頑張れるのかと言うと、『いついつまでに体重を5キロ落とす』という目標があるから。
数値的なものかもしれないし、時には誰かを見返すとか、好きな服を着るとか、何かしらの目的や目標があると思います。

その目標までの道のりが険しければ険しいほどにきっと苦労が伴うし、心が折れそうなこともあるでしょう。

別に誰かに言われたわけでもないのに、わざわざしんどい想いをして目標達成しようとするのは、そこに向かう意味が自分なりにあるからです。

例えば、僕のミニマリスト事業の中にできることはいろいろあるのですが、すべての目的はひとつ。
【ミニマリズムを学ぶことで、人生が楽になるから】
【ミニマリズムを学ぶことで、日常が変わってくるから】
【ミニマリズムを学ぶことで、思考や価値観が変わってくるから】

というものです。
この効果はとてつもなく、これを実体験としてるから、より多くの人に伝えたいと思っているのです。

ミニマリストのライセンス事業も同じ。
ただのお金儲けがメインではなく、わざわざお金出してライセンスを取得してもらうことで、その人自身にもっと深く関わることができるし、より本気になってミニマリズムを学ぶ姿勢ができる。
そこで学び得たライセンスは、きっと一生もんになるでしょう。

なぜなら、価値観に変化が生じているから。
むしろ大人になった今、自分の今までの価値観に変化を起こすような出来事はほぼなかったはず。

毎日会社に行き、同じ人と同じような仕事をして、同じような人とつるんで毎日をこなしている中で、ミニマリズムに出会って今までの常識が覆された、日常が変わった、価値観が変わったという声はたくさん届いています。

そんなことって、なかなかないですよね。
だから僕は、もっともっと広めていきたいのです。
より多くの方にプラスの影響が波及できると信じているのです。

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では珈琲屋はなぜするのか?と言いますと、
珈琲屋でたくさんのお客様に自分が焙煎した珈琲を提供して、対価をいただいた先に、キッチンカーなどを作って災害時に被災地に乗り込んで無料で珈琲を提供し、メンタルケアやコミュニケーションのきっかけ作りをしたいから。

それを実現するためには、お金が必要なんです。
ボランティアでは継続できないし、必ず人は疲弊するから、それではダメなのです。

だから継続的にお金が生まれる商売を実現させ、そこで生まれたお金を私利私欲だけに使わず、より社会がもっと良い方向に向かうための材料として回すのです。
それが僕にとっての幸せ。

もちろん、稼いだお金でたまにの贅沢もするでしょう。
でないと、人は疲弊して継続できなくなるからです。

でも、向かう先はいつも忘れてはいけない。
僕の思い描く未来や、芯の部分は忘れてはいけないのです。


いやむしろ、ホ本音ではこんな僕を応援してほしいのです。

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防災も決してお金儲けだけのためではありません。
むしろお金が生まれにくい分野です。

でも、消防士で18年間働いてきた経験と知識は一般の人に比べたら圧倒的な差です。
きっとほぼ誰も追い付けないし、だからこそ『プロ』だと名乗っていいと思っています。

この知識や経験を、市民・企業・施設などに伝えていけば、災害時にはもっと助かる命を増やすことができるはずなのです。
絶対に。必ず。

消防設備や法律的なハード面ばかりが改正されたり整ったりしますが、所詮そんなものは現場の動きには関係ない。
自助意識をもっと高めるだけで、助かる命は増えるのです。

もっともっとそこにアプローチかけないといけないし、企業も社員を守る思考を持たなければならないと思っています。
むしろ、持たせる方向にアプローチかけることが今後は大切になってきます。

福利厚生の一環で、【防災教育】を確立させなければならない。

僕はただ、災害時に救える命を、ひとつでも多くしたいのです。

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このように、何事も向かう先、目的や目標を明確にしているだけで、自分の動きや思考は全然変わってきます。

これはミニマリズムも同じ。
物を手放した先に、自分は何を求めているのか。
物を残している自分は、将来どのような姿になるのか。

今ばかりに注目していると、物を先送りした未来はとてつもなく大変になるでしょう。
他にしなければならないことがたくさんあるはずなのに、どうでもいい物をただ手放す時間というのが、いつか襲ってきます。

その時間が大変有意義でとても思い入れが強いというならば別ですが、多くの人はそんな時間の過ごし方を後悔しています。

なぜなら、この有限なる時間という人生は、物を手放すことよりもっともっと有意義で素敵な時間の過ごし方が存在しているから。

物を手放した先の自分と、物をひたすら残した自分。
いったいどちらが残り少ない人生を謳歌できるでしょうか。

できるだけ早く、物から解放されればされるだけ、時間というものが手に入るのです。

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