後輩から見る先輩の姿
新入社員として入社して3ヶ月。会社としては最も力がない存在。そんな下っ端の立場から、たくさんの先輩を見てきた。
目標にしたい先輩、憧れの先輩、反面教師にしたい先輩。しばらくして僕が先輩になった時、カッコいい先輩でいられるかどうか。今しか体験できない”後輩”を味わい尽くすのも1つの良い経験である。
素敵だなと思う先輩は、自分の行動で示してくれる。もちろん教えてくれるのは教えてくれるが、実際の自分の動きを通して伝えてくれる。だからこそ、教わる側もイメージがしやすい。
当然、アウトプットの機会を僕に与えてくれる。お客さんの前で一部分を担当させてくれたり、ロープレの時間をとったりして僕の成長を後押し。
本当に素敵な先輩である。
一方、反面教師にしたい先輩は、行動では示さず口だけ。色んなことを教わるが、先輩自身が動いている瞬間を見せてくれない。
先輩の営業に同行することで、お客さんとの距離感を学べるのだが、同行すらさせてもらえない。「誰かに見られたら営業がやりにくいから」という理由で。
実際の動きを見ないと新人は育ちませんぞ。
良くも悪くも、新人、特に新卒は環境に染まりやすい。仕事における自分の中の常識が作られていないため、1社目が基準になる。
そこで、尊敬できる人たちと出会えるか。
幸いにも、僕の周りには素敵な人たちがたくさんいる。良い部分は吸収して、あまり良くない部分は反面教師にして。まだまだ核となる部分ができてないからこそ、素直な心を持って吸収したい。
新人として、良いことも理不尽なことも経験している。この経験を自分で終わらせるのではなく、僕以降に入ってきた後輩には還元したい。
良い面は積極的に共有して、悪い面は僕と同じ思いをしないように積極的にフォローするつもり。僕に実力はなくても、精神的には絶対的な味方でいようと思う。
今の会社だけでなく、環境を変えると先輩・後輩、さまざまな立場を経験する。受けた恩はそれ以上で別の人に還元して、良くない経験は僕でストップさせられるようにしたい。
先輩への恩返しと言うと、ちょっとおこがましい。
後輩へのフォローは僕の自己満足、エゴでもいい。周りへのフォローをできるのが僕の強み。どんな環境に行こうが、僕の強みを発揮できるように、周りへのアプローチをしていきたい。
後輩は先輩の姿を想像以上に見ている。
バリバリ結果を残してとは言わない。後輩から見て誰かに自慢したくなるような、人間性の持ち主であってほしい。「自分はこの人についていくんだ」と思えるような。先輩に注文をつける以上、僕も頑張らないと。
まだまだ僕の修行は続く。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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