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「落ち着いてるね」と言われる自分

「23歳にしては落ち着いているよね」「物怖じしないね」とよく言われる。確かに、年相応の落ち着きではないのかもしれない。そこで考えてみた。僕の物怖じしない、落ち着いた性格はどこからくるのか。よくよく考えると腑に落ちることばかり。少しまとめてみようと思う。


保護者にお世話になった小学生時代

小学2年生から地元のスポーツ少年団に入り、野球をしていた。毎週土日は朝から晩まで野球漬け。監督やコーチは野球の専門家というより、同じ学年のお父さんたちが監督やコーチとなり野球を教えてくれる。また、練習の手伝いに他の保護者が参加してくれる。スポ少ではよくある光景。

練習や試合、試合会場に行くまでの送迎車。色んなところで保護者の方々と話しをさせてもらった。「おっちゃん!おばちゃん!」みたいな感じ。当時はお兄さん・お姉さんと呼んでも不思議じゃない、若い保護者もいたけど。


スポ少時代、保護者にはたくさんお世話になった。そこで、目上の人と話をする礎が築かれたんだと思う。言いたいことはハッキリ伝え、お世話になったら感謝の言葉を述べる。今思えば、コミュニケーション能力を高める上では重要な期間だった。


優等生だった中学時代

自分で言うのも微妙だが、中学時代は(も)優等生だった。5段階評価の成績合計は42,43/45で、先生からも好かれていた。その立場を活かしてたくさん質問したし、自分の思いをぶつけることもあった。

中学生の時に感じた、「自分の意見を受け入れられる」という成功体験は今でも自分を支えていると思う。目上の人であっても意見するし、臆せずコミュニケーションをとることができる。先生には大変お世話になった。


外部の方と話をする機会が多かった高校時代

高校時代チームの中心になったことで、球場関係者の方や対戦相手の監督と話をする機会が多かった。初めましての人とのやりとりが増えたし、何より自校の監督・コーチともうまくコミュニケーションをとらないといけない。

どんな人間であるのか、相手とどう接するのかを叩き込まれた高校生活だったと思う。もちろん色んな失敗もした。


全部繋がってる

小学校、中学校、高校、大学。今の自分を作ってきたのは過去の自分。色んな体験をさせてもらったおかげで、僕という存在が成立している。

なんにせよ、目上の人と話す機会が多かったのは本当によかったと思う。人生の先輩から学ぶ機会は多い。今後も目上の方と接する機会が増えてくる。胸をお借りするくらいの気持ちで、丁寧にコミュニケーションをとっていこうと思う。




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